何もかも全て烈にはお見通しだった。だからもう子供っぽい悪あがきは止めたほうがいいとわかったはずだ。烈は幼少期から彩葉を知っていて成長をずっと見守ってきたのでは?毎年届くバラの花束はきっと烈からの贈り物では?
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何もかも全て烈にはお見通しだった。だからもう子供っぽい悪あがきは止めたほうがいいとわかったはずだ。烈は幼少期から彩葉を知っていて成長をずっと見守ってきたのでは?毎年届くバラの花束はきっと烈からの贈り物では?
彩葉は明らかにやきもちを焼いている。どこの誰かもわからない女性にイライラもやもやしているのだから可愛いもんだ。
烈に惹かれているのは隠しようがない。ならば信じてみてはと伝えたい。
烈が異母姉の言葉を止めたのは聞くまでもなないからではないだろうか? それに大勢の前で婚約者に嫌な思いをさせる必要もないから。それにしても異母姉のしつこさと醜さと浅ましさは断トツ!
お互いに苦しいだろうね。運命の番なのに結ばれることを無理に阻止したのだから。これからも苦しみ続けなければならないなんて、残酷すぎる!
突然に番外編が入ると、前後の関係がわからなくなって頭ごちゃごちゃになるから、勘弁してほしい。
助ける必要ないのに、ほっとけばいいのに、自業自得なのだから。離婚して子供取られて面会も無理で、犯罪まがいのビジネスやってればその報いはいずれ訪れる。こんな女に関わらないで早く家に帰りなさい。
永久の別れじゃないんだから、三か月だけだから大丈夫だよ。三か月後、新鮮な気持ちで再会できることを祈って、岬君は勉強とバイトを頑張っていい子でいてください。
粕谷様には悪気はなくとも、女を支配しているという自覚が全く無いから、言葉で説明しても伝わらないのかも?無自覚で来る人に対応するにはどうしたらいいのだろう?無自覚って厄介!
確かにやり方が汚い。盗みを証拠もなしに古賀君と決めつけたような言い方をしたのを、瑠奈に咎められて叩かれた。犯人は案外瑛士かもしれない。みんなの気持ちが重くなったから、社長が帰ったらみんなで出前とろうと励ましてくれて、社長いいとこあるね。
苦しい時、誰でも助けが欲しいよね。誰かが助けてくれたら感謝しても依存してはいけないのかも。あくまで自分の力で乗り越える努力をすることが一番大切なことを学びました。まず、自分の強さと弱さ、長所と短所をはっきり自覚して自分と向き合わないと。
薔薇色ノ約束
013話
第4話-2