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都会の片隅の蜃気楼かも?
早朝5時に出会ったホストの漣と社畜の直人がふとしたことから知り合い、親しくなるプロセスが、ほのぼのと暖い。 仕事が終わって帰る前に食事をするホストと、これから出勤する前に朝食をとる社畜の二人のほんのひと時が描かれている。だから、食事を終わって店の前で別れる時は、「行ってらっしゃい」と「おやすみなさい」になる。 物語はこの二人のひと時を静かに語り、特別な出来事はないけど、朝のほんのひと時が優しく流れるのがいい。 大人なれば、皆何かを背負って、苦しい中で生きている。そんな時、ふとした縁でめぐり逢い、楽しいひと時を共有する誰かがいるのは素敵なことかもしれない。 そんなささやかな楽しみが生きる活力になることもあるのでは?
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ホストと社畜