5.0
とても価値のあるお話です。
少年院という場所がどんなところなのか、知らない人が多いと思います。私もそうです。
この作品では、少年院の担当精神科医師の目線を通した少年たちの背景や環境が描かれています。
これを読むと、物事には単なる善悪という判断や判決だけでは決めきれない、少年たちの理由が垣間見れます。その理由の多くが、その子1人では変えられないようなものがほとんどでした。
この作品を通して、多くの人が知らなかった事実をまず知ることが出来ます。その上で、色々な意見があるとは思いますし、その意見によって星の数が減ることもある。
ただ、一人一人がこの事について深く考えるというきっかけになるのだという点で、既にとても価値のある作品だと思います。
多くの方に読んで頂きたいです。
(そして、年齢もあって確かに字が小さく見えないので、画面を常に拡大しながら読んでいます。)
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ケーキの切れない非行少年たち