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13話あたりから…。
絵が独特で、苦手意識があったのです。その為、数話で一度読むのをやめていたのですが、再度読み始めたらどんどん面白さが分かって来て、13話あたりから次話が楽しみになっていました!
絵への苦手意識も、気付いたら消えていくので、私と同じように最初感じても止めないで読み進めて頂きたい!!このストーリー独特の世界観、面白いです!!!
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5221位 ?
絵が独特で、苦手意識があったのです。その為、数話で一度読むのをやめていたのですが、再度読み始めたらどんどん面白さが分かって来て、13話あたりから次話が楽しみになっていました!
絵への苦手意識も、気付いたら消えていくので、私と同じように最初感じても止めないで読み進めて頂きたい!!このストーリー独特の世界観、面白いです!!!
BL(ゲーム)が好きな女の子という設定が斬新で新しいです。
個人的には、BLもゲームも全く関心が無いのですが、そういうのもあるのかぁ。という程度に抵抗感なくサクサク読めます。
抵抗感が出ないのは、絵が綺麗なことと、ストーリー的にはヒロインが男性から愛されている話だから。ただ、個人的にBLに無関心だからか、主人公がどんなにヒーローに愛されても、とことんBLにこだわるのは“???”と、なってしまいます。
それでも、素直で可愛い性格のヒロインなので、これもアリなのかな?と、微笑ましく読める作品です。
題名を見ると、助けられた男性が主人公を溺愛していくお話(←ありがちな)を想像していたのですが、実際は奥深いストーリーです。
人物の背景も徐々に明らかになるにつれ、心情も徐々に変化します。最初の登場人物のイメージは、読み進めるうちにどんどん変わり、惹き込まれて行きます。
大体こうなるのだろうな、という予想がつかないので、先がとても気になる。このまま最後までハラハラドキドキしながら読み進めて行きたいです!!
ちなみに絵はとても綺麗で、僅かな表情の変化で心情を現すのがとても上手です!
よく、ヒロインの心の声が見られる作品はあるのですが、この作品はヒーロー、ヒロイン、どちらもの心の中が描かれています。
そして、どちらかというとヒーローの心の声が多め。なので、主人公は男性かなと思えてくる程です。ヒロインの方が謎めいていて、何か隠し事をしている風。
何にせよ、二人のキャラクターがとても良い。しかも二人とも強い。安心して読める上、笑いどころもあって、素直に楽しめる作品です。
どういうお話なのかと無料分の4話分まで読みました。ただ、お話が見えて来ないです。もちろん、先が分かりすぎるのも面白くは無いのですが、登場人物の気持ちがどの人も見えにくいのが原因だと思います。誰が何をしたいのか、が分からないのでなかなか読んでいても誰の気持ちにも寄り添いにくいです。
絵は綺麗なので読みやすいですし、多分面白くなりそうな予感があるのですが…4話まで読んだところでは、まだ先を読みたい!と思わせる何かに欠けるかなと思います。ストーリーを理解するためにも、もう少しだけ無料分を増やして下さると嬉しいです。
ストーリーは他に無く面白いと思います。好きな人とわざと離れた主人公ですが、そのお相手を前にしても“好き”が(読者に)伝わって来ないのが少し残念。
本当に相手のことを好きなのかな?と思うくらい冷静すぎる言動が、ちょっと引っかかってしまいます。
ただ、ストーリーの展開は他には無いタイプなので、これからどうなっていくのか想像出来ない分、楽しめる作品だと思います。
混ざり合うことの無さそうなタイプの男女が、どんどん惹かれあっていく様子がとても自然で引き込まれます。
野獣、と表現される男性は、仕事も強気で恋愛も肉食系。実はあまり最近では見かけないタイプでもあるかなと感じます。(昔ならこういう男性は男らしさの象徴だった?かも?)ただ、こういう男性を見かけなくなった分、今読むとある意味でとても新鮮です。
身近に感じられないものの、客観的に読むにはとても楽しめる作品だと思います。
既婚です。もう、学生の恋愛だなんて正直関心も無いです。もともと、自分自身が学生の頃から兄弟の影響もあって少女漫画より少年漫画派でした。特に恋バナも好きでなかった為、“恋に恋しているんだろう”という少女漫画にも興味を持つことなく大人になりました。
でも、評価も高いし…無料分も多いし…なんて邪道な理由から読み始めたこの作品。見事に、ハマりました。思っていた少女漫画と違うのです!
好きだとか、嫌いだとか、そういう面だけでなく、一人一人の人間性が細かに描かれていて、惹かれていく。
人間は良い面も悪い面も誰でもあって、そのままで良いと言われているような気になります。それらを含めて、魅力なんだと気付かせてくれる。
この作品は、そういう深い作品です。
年齢関係なく、性別を超えて、色んな人に読んで欲しいです。
ツッコミどころ満載の男たちと、それを一刀両断する女たち。
この作品が笑えるのは、「そうそう!こんな言動の男、いるーー!!!」って共感できるからだと思います。
ただ、20代、30代前半だとまだ恋に夢見ていて、そんな男性に出会ってもツッコめるほど客観視も出来ない気がします。だから、ただ女の子たちが男性を見下して悪口言っているだけのように見えるかもしれません。
でも!ある程度経験して、男性を意識せずとも“自立した自分”が持てる年齢になった女性がこの作品を読むとどうでしょう!
男性の言動をとても客観的に、(ある意味そんな男性を可愛く思う余裕も持ちつつ)そこ!突っ込みたかったー!と言うところをズバズバ言ってくれるヒロインたちに、クスッと笑わずにはいられなくなる。
もちろん、大人だし女性の悪いところもわかっています。だから、当然ながら思っていても現実でそんなこと誰も口にしない。その上で、ズバズバと相手を前に口にしてしまうのに笑えるのは、作品の中だからという安心感もあるのでしょう。素直に楽しめる。
20代で一度読んでみて、また15年後くらいに再度読み返すと、この作品の違った面白さが見えてきて、さらに楽しめるような気がします。
以前、別の出版社で公開されていた同作品の再編集版です。ただ、この作品の魅力を知る方は間違いなくこの作品も読みたくなります!私もそうです。そして、内容の重なるところがあるにも関わらず、やっぱり何度読んでも面白いのです!
オフィスラブの作品は数多くあれど、これは間違いなく最上級の作品だと言いたい!
登場する男女がとてもリアルで、身近な話のように読者に寄り添ってくれるのに、どの登場人物も魅力が満載です!その魅力というのも、物語の中の作られた魅力というよりは、どこまでもリアルさを感じさせてくれる。
十人十色、三者三様、色んな恋がありますがどれも素敵です。これを読んだらきっと、“憧れの恋をしたいなぁ”ではなく、“自分らしい、素直な恋を楽しみたい”と思えるはず。心が温かくなる、大好きな作品です!
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