白練さんの投稿一覧

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    レシュアンの美点を語るよりも、マルソーを貶める方がライアンには楽なのね。なんか、色々語るに落ちたというか……個人としては好きだけど、未来の王妃としてはどうかと、内心分かってはいるわけだ。アホらしい。
    レシュアンはレシュアンで、これも語るに落ちた。多分、ライアン達がマルソーの非難を始めたところで、思考停止するのが習い性になっているんだろうな。
    自分がドジっ子発揮して池に嵌まっただけなのに、その結果、マルソーが犯罪者のように扱われる状況をどうすれば良いのか、正面から考えようともしない。そんな人間に友情を説かれたところで、今更信じられるわけもない。
    どうしようもないから距離を置こう、それが無難だ、と言っているだけで、マルソーは別に、レシュアンを嫌いだと明確に口にしたわけでもない。実際問題、レシュアンみたいなのを嫌う手合いは一定率いる筈なんだけど、この程度の事にも耐えられなくて、妃になろうというのは無理がある。
    ライアンが、自分の恋人の良さを、自信を持ってプレゼンできない理由がこれなのだろうが、だから代わりに、マルソーについてある事ない事言い立てます、というのはどうなのか。多分、この人が王になったら、冤罪が多発する。

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    ルワンって、本当に平民? と思ったら、まさかのまさかだった。デボン、やっちまったな! 特大ブーメランじゃないか。

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    幾ら自分の家の娘といったって、既に嫁いでいる以上、彼女を勝手にどうこうする権利は実家にない筈なんだがな。
    且つ、どうしてこの手の、お顔に自信のある方々は、顔だけで世の中を渡っていけると当たり前のように思えるのか。リリアーナの結婚から1年、それも姉である人が未だに独身という辺りにも、その限界は表れているのに、認めたくないのね。
    そもそもは父親の素行不良が原因だろうに、問題の本質から目を逸らしている。

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    庭師でさえ分かる事なのに、誰か提言する人間は他にいなかったのか、と問いたい。
    というか、冬の精霊の加護さえなければ、ヴェラはそもそもアランと結婚していたって事?
    「興味がない」は、ヴェラの中に自分への未練を残さないための敢えて、だと思っていたけど、素だったんかい。ヴェラ相手なら何を言っても許されると思っていたわけだ。ナチュラルにサンドバッグにしていたとも言えるな。
    前に出ろ、出ろ、と言っていたのも、つまりは甘えで、1人じゃちょっと不安だったから、という理解で良いだろうか。それならそれで、言えば良いものを……いや、本人も自覚がなかったんだろうな。そういう弱気な自分から目を背けないと、やっていけないところがあったのだろう。王とは孤独なものだから。

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    幾ら相手が自分の家の娘だからって、ここは侯爵家。伯爵夫人が、それも借金を肩代わりしてもらった分際で、勝手を通せる場所ではなかろうに、なんで継母はこんなに強気なのだろうか。嫁交代の件だって、侯爵の選ぶ権利を完全無視だし。

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    妹の結納金に手を付けて婚約破棄に追い込むとか、訴えて良いレベルじゃないか。デボンが妹を修道院にやったのって、口封じのため? ばらされたら体面が悪いもんな。そんなクズとつるんでいるソフィアもよくわからない。家柄良くて美人で、魔法師でもあるのだから、再婚相手には事欠かないだろうに。

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    ……まあ、嫁が気に入らないなら最悪、愛人を作れば良いんだもんな。レシュアンと自分は恋人だ、と誰もが思っている事に安心して、何もしなかったライアンが悪い令嬢同士の揉め事に王族が一々首を突っ込んだ結果、何をやってもマルソーが悪く言われる状況が助長されたと思うのだが、レシュアンが婚約者であれば、ライアンが口を出すのは当たり前だし、マルソーに罰を下す事もできるわけで、一体今まで何をしていたのか、結構不思議。

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    アランのリミッター解除、は良いとして。
    いや、あの、カロルさん? 夫婦としてというのは、つまり、後継者作りも含まれると思うのだけど、え、本気で何もないの? 嘘でしょう? 王族の義務とは一体。それこそ誰か進言しろよ。

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    カロルさんよ、外交が……何だって? 立場上、カロルが儀礼的な事にばかり目を向けて、もっと外向きの活動しろ、と不満を鳴らしていたのはしようがない面がある。とはいえ、ヴェラの働きについて、分かりにくいけど凄く大事な事をしているんですよとか、御注進できる人はいなかったのだろうか。惜しい人を切り捨てたものだ。

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    カロルとしては、自分の事など忘れて、早く次の人生のスタートを切って欲しい、という意図もあって、敢えて辛辣に離婚を告げたのだろうが、坊っちゃんだから、その弊害に気付かなかっんだろうな。世の中には忖度というものがあるのだと、これで学んだな。

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