4.0
タイトル通りですね
子供の頃の友達との会話がきっかけで、人と話すのが怖くなってコミュ障になってしまった主人公。
子供って悪気なく残酷なこと言って、知らないうちに深く傷つけてしまうことってあるよね。
出だしから辛い場面だったな…
そんな主人公が受験のために図書館に通って勉強している時に、志望校の先輩に出会う。だんだん打ち解けて、その先輩とだけは上手く話せるようになり、見事志望校にも合格する。
高校に入っても人と話すのが苦手な主人公は、休み時間は人気のない中庭に行き、そこで先輩に相談したりしていた。でも、実際には先輩はいなくて、主人公一人だけが喋っているのをクラスの男子に見られ指摘されて、自分の妄想なのかと思い悩む。
そこへ今度は本物の先輩が、主人公のクラスに転入してくる。聞くと、病気のため出席日数が足りなくなって留年したのだという。
実在の先輩がいるのが分かっても、本人とは上手く喋れず、妄想の先輩も相変わらず登場する。
これからどういう展開になるのか、楽しみです。
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ユメかウツツか