3.0
主役2人なら星5
主役のいち日&周夫妻はすごく魅力的なんです
料理の細かな描写や、料亭の経営がすぐに上手くいかないあたり
何より夫婦のじれったい距離感をジワジワと詰めて行くかんじはすごく読み応えあるんです
…でも!どうしても!周りが迷惑行為しまくるキャラだらけで読む手が止まる!
どんなにストーリー的に佳境でもしばらく読む気が失せる!
各キャラそれなりの事情があって掘り下げられるけど…うん、それ迷惑行為の理由にならんよね?としか
なのに事情を知ったいち日&周は懐の深さで、償いもゼロで許してしまう
謝罪はあっても、なんか良い人に許される前提に見えてしまう
・ふた葉&慎太郎(いち日の妹とその相手)
駆け落ちにより主役2人が結婚させられる最大の原因…そこはいいけど
2人とも桑乃木の従業員なのに仕事も何もかも放り出し、1回の挫折で不貞腐れ、絵葉書で居場所を匂わせる程度でちゃんと助けを求めることもない察してちゃん夫婦
お前が料理人連れて行ったから経営に苦労した姉に対して「世間知らずやなぁ〜」とか
間違いなく迷惑かけたのに「迷惑かけたなんて言うのやめよ〜」とか
挫折を経験したのにお花畑な言動が目立つ
・伯母さん(いち日パパの姉)
女ゆえに跡取りになれなかったり結婚させられたり
自分ができなかった事、されて嫌だったことを全部いち日に押し付ける
・鈴音(周の兄嫁)
娘の養育について夫や婚家と揉めて家出、アポなしで義弟夫妻の家に押しかけ、勝手に数ヶ月単位で滞在を決め、いつのまにか夫の人間性が無理と論点をすり替えて離婚の話に
のちに「男女の愛が分からない」とカミングアウトするが…どう考えても自分に向けられる好意に敏感でそれを利用してる
自分の結婚までは周に好かれていたことも、夫が自分にベタ惚れなことも知った上で要求を通すために立ち回るし、普通に嘘つくし、何よりいち日をナチュラルに軽んじる
・縁(周の兄1)
・栄(周の兄2)
・周たちの親父
この辺も超迷惑だけど割愛
みんな家族か親戚…身内だからこそ甘えてくるのか知らんけど
経営者としての判断と身内への感情をごちゃ混ぜにされるとイラ〜モヤ〜が湧いてきて雑音になってまう
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ながたんと青と-いちかの料理帖-