5.0
チートを除けばリアルな貴族の話
最初の方だけの感想で低めの評価が多いけど、魔法を使いこなすようになるまでしばらくかかるから、さわりでは面白さは伝わらないだろうな
能力を与えた女神ですら土魔法はハズレだって思ってるし(大地の女神っぽいのに)
それこそゲームシステムのように「この魔法を使うのに必要なスキル」があって、その条件をクリアするまで寝かされてる能力も多い
貴族設定が破綻してる作品が多い中、かなりしっかりとした身分制度が描かれてる
寄親や寄子と言った貴族間で庇護下に入る設定もあるし、ドレイ制度もある
主人公カインの家は子爵家、姉アリスとカインは亡くなった第二夫人の子供
でも家族はみんな良い人で、第一夫人もカインたちを可愛がってるし、異母兄弟も四男のカインを領主候補の1人として扱っている
なんせ公共事業だからチート持ちが1人で暴走して勝手にやるとかない
逆にチート持ちがバレないように抑えてるくらいで、それでもバレることを想定し他所に取られないように騎士爵を叙爵して辺境伯のお祖父様の配下にしてもらったりする
事業計画やサンプルを持って行って、上を納得させないと予算と人手を勝ち取れない
カインの魔法はかなり万能に見えるけどあくまで土や石を扱うものと、元の魔法がないと何もできないもの
木工や金属加工などは他の職人をちゃんと頼らないといけないし、整備だけなら他の土魔法使いでもできるからと雇用を生み出す方向でも動く
作って終わり!でもなく、例えば下水道を整備しようと思えば下水処理や侵入者対策まで詰めないと許可が下りないのだ
貴族の装いってものも決まってるから、ごっついおじさんやじいさんが似合いもしないのに肩が膨らんだフリフリした服を着てるのも仕方ない笑
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異世界領地改革~土魔法で始める公共事業~