午後3時の通りすがりさんの投稿一覧

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  1. 評価:3.000 3.0

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    謎解きは面白いのに

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    20話まではすごく面白くて星5と思ってたんだけど、人間関係…とくに双子の皇帝がまるで魅力的に思えなくなってきてイラっとしてダメだ

    1話の冒頭から主人公・蓮香が皇后になるとネタバレで、タイトルが「皇帝との恋を紡ぐ」だから恋愛的な展開は予測がつくのはいいけど

    織姫、恋を紡ぐ…とまで言ってるのに、どいつもこいつも蓮香の機織り仕事を邪魔しまくるのが、ものすごく気に入らない
    蓮香は基本的にとんでも忙しい、のに皇帝×2は自分の癒しを求めて夜に訪ねてくる(=お渡り)

    「盲目ゆえに数々の嫌がらせを受ける蓮香がナメられないためにお渡りを」って蓮香の侍女的な小娘が頼んで1回だけって始まりだったのに
    蓮香を疲れさせてるし、逆にお渡りが多すぎて嫉妬で嫌がらせ増えるし、後宮の権力者にも目をつけられるし

    機織り納期が迫ってて本当に忙しいのにお渡り続けるのは、もう蓮香のためじゃない
    謎解き要素のために上から下まで蓮香の都合無視で頼み事してくるし

    現皇后は怖い人だけど聡明で、嫉妬に狂って危害を加えるとかではない
    逆に甘っちょろい皇帝の代わりに冷酷さを発揮してるくらいなのに、皇帝ズは自分たちばかり辛いみたいな態度で

    双子なら片方は影武者に徹すればいいのに「好きでもない女を抱けない」ってもう片方の泣き言を叶えるために子作りと表舞台の皇帝の仕事と、皇帝を2人で分業しちゃって両方が皇帝な状態だし

    「自分が嫌だからもう1人に押し付ける」
    「自分が苦しいから蓮香に癒されたい」
    「自分が愛してるから盲目の平民出身宮女を皇后にしたい」
    …自分勝手すぎん?

    現皇后も蓮香の頭の良さと皇帝の気持ちを知った上で、
    「皇后になれば蓮香は壊れる」
    「後宮のトップとして君臨する蓮香を今のように愛せるのか」
    と親切に教えてくれてるのに
    何も解決に動かない状態で蓮香に「皇后になって!」って頼んじゃうのがもう…

    皇帝2人で蓮香を取り合うのか、もはや両方とくっ付けてしまうのか分からないけど
    他の妃を抱きまくる方より、その役目をもう1人に押し付け、汚れ仕事を引き受けてくれてる現皇后に感謝もない方とくっ付くのは嫌だな

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  2. 評価:5.000 5.0

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    どこまでも人間のはなし

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    例の地獄がある世界とも間違いなく繋がってそうだなと思える場面もあるけど、これはどこまで行っても、モグラ自身も含めて「人間」の話なんだなと

    ちゃんと面白くて、ちゃんと怖くて、ものすごく不気味だったりして、雑学や豆知識が仕入れられたり、あるあるに共感したり、時には精神的に抉りにくるような重たさもあって、
    でも全体的にはすごく軽快で軽妙で愉快な空気で

    …なんか、とんでもなく絶妙なバランスです
    テーマは全然違うけど、空気感としてはハコヅメに似たバランス
    重たくなるとポンっと笑いが放り込まれて情緒がぐちゃぐちゃになるやつです

    あの世から出禁を食らってるモグラが、なぜ出禁なのか、いつから出禁なのかは現時点のわりと最新の方でもハッキリとはしないけど
    本名や正体については始めの方からジワジワと匂わせられます

    わりと早め…最初の長編エピソードが終わったあたりで正体ハッキリと明言されます
    明言されただけで、どんな存在かの説明は必要な時に最低限でチラホラなかんじ
    日本の神話に基づいているので検索すれば出てくるっぽいけど、この作品内で知りたいので検索しない笑

    あの世へ出禁の罰を与えられる存在ってことで神とか出てくるし、
    化け猫やら犬やらレッサーパンダやら、ラッコに虎にヨウムまで動物成分も豊富だし、
    妖狐とギャンブル対決とかしちゃったりもするけど

    基本的には生者でも死者でも拗らせた人間相手に、おせっかいに関わって人たらしを発揮する話

    人間がどのように拗れていくか…その過程を丁寧に掘り下げられるのでけっこう精神的にキます

    無神経な言葉、無責任な噂、属性による決めつけ、勝手に神格化してきたり逆にアンチに中傷されたり、シンプルに暴言を浴びせ続けられたり
    モグラ本人が作中で語ってる通り「会話」ってすごく大事だなと
    戦争や虐待など分かりやすい「壮絶な経験」も出てくるけど
    「誰とどんな会話をしたか」、「誰にどんな言葉をかけられたか」で人間の方向性が簡単に決まってしまう

    そんな人間の、そしてモグラ本人の闇なんかが溢れ出したり
    逆に人間臭さゆえに誰かやモグラが救われたりもします

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

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    誰にも共感できぬ笑

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    よくあるけど、別に転生設定要らんよなぁと思う

    ・意思表示もできなければマトモに動けない
    ・実は心と体を分離させられてて
    ・家族からも使用人からも酷い扱い
    ・本当は家の当主は父親でなく自分
    ・さらには精霊女王の娘で半分精霊
    ・突然に心身が一致してチート級の能力発揮

    これだけで主人公のキャラとしては十分だし、別に転生前の知識とか役に立ってない
    この世界の記憶しかないなら、人と触れ合ったの幼少期だけだし対人スキル皆無でも不自然じゃないけど
    前世は社会人してたのに、喜んで虐待するような義妹と話せば分かり合えるとかお花畑かい?
    結局は刃物で顔面切りつけられて、能力で死んだフリするけど普通の人間なら死んでたよね

    さらに主人公の母親の存在がまた厄介で
    人間じゃないから倫理観求めても仕方ないけど、それにしても酷すぎ笑
    娘の心身を分けた張本人であり、精霊に死とかないからと娘が虐待されていようが問題じゃないから人間界を見極めなさいってさ…

    精霊というより、昔の多神教の神みたいな存在
    ちゃんとした神も変なのもいて、基本は人間とかどうでもいい
    気に入った人間がいれば女神の妻がいようが連れ去って自分のものにするし、怒った妻は夫でなく連れ去られた娘を牛にしちゃう
    …そんなギリシャ神話的なかんじ

    主人公を虐待してた家の連中は、もはや国ごとしっぺ返しを喰らうけど、せっかくのザマァがお母様の性悪で霞んじゃうんだよね
    精霊と子作りしたはずの父親が実の娘にまるで興味を示さないのも、別に愛し合って子供ができたわけでないというさ

    お母様は主人公が助けを求めたシリウス兄様のパパに唯一祝福を与えてた…では主人公のパパは?見た目が好みだっただけ笑!
    あの男からは魂のカケラをもらっただけよ〜
    精霊は人間の魂を千切ったりしてカタチを変えられるのよ〜
    おかげで娘は美しく生まれたわ〜
    …こっわ笑!

    幼い主人公もシリウス兄様に無意識に祝福を与えてて、それはもはや呪いと大差なく
    おかげでしっかりと束縛ヤンデレ系に育って言動がちょいキモい

    話自体は面白いけど、登場人物の誰も好きになれんわ笑

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  4. 評価:4.000 4.0

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    無料8話まで

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    とりあえず、第一話冒頭のカラーがものすごく変に思える
    表紙とも全然違って…なんだろ、色の塗り方?
    全部がこんなかんじのカラーだったら読み進める気にならなかっただろうな
    ただ、モノクロ部分はすごく上手いわけでもないけど普通です

    まだ8歳の段階から始まるので、性格変わって周りに疑われるとかもあまりない
    というか父親が主人公に興味を示してない

    思い当たる死亡フラグは3つで、それを防ぐために動き出すけど
    転生前が基本いい人なので死亡フラグを折るのに必要でもない人物を助けたい!と勉強や魔法を独学で始め、ラスボスを教えたこともある未来の大賢者に教えを請う

    魔力はあるのに魔道具に反応しない!何故だ!
    → 光属性だ!聖女の素質だ!
    → 死亡フラグが追加された!どうする!
    ってところまで

    テンプレというか転生あるある自体を作品内でネタにしにきてるので、テンプレなのは気にしない

    テンプレでありつつ、主人公のキャラが、ちょうどいいかんじ
    バカすぎず、優秀すぎず、不自然なほどの善人でもなく、利己的すぎず

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  5. 評価:4.000 4.0

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    残念な旦那さま…

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    冒頭から思い上がった無能っぷりを発揮している旦那さまですが、他作品の「お前を愛さない系」と比較すると相対評価ではけっこう上の方かと(絶対評価なら落第)

    ・ちゃんと家にいる
    (仕事だ愛人だと家に寄りつかずとかはない)

    ・早々に妻への認識を改める
    (家にいるゆえ、有能さを目の当たりにするからね)

    ・自分の言動の愚かさに気づく
    (気づきはするけど、事前に気をつけてはくれないので繰り返すのが難点)

    ・ちゃんと謝罪する
    (謝罪せねば!と思ってから謝罪まで長いけどね)

    ・妻のため強い存在に立ち向かおうとする
    (実際は立ち向かえてはいないし、能力も伴ってないけどね)

    ここまで揃って、妻への愛も伝えている…のに!
    見直そうという気にまるでならないのは何故だ笑!やっぱ能力?
    言動の端々レベルでなく、ど真ん中に無能が来ちゃってるんですよ

    ・前当主が作った借金をローザパパに肩代わりされて結婚を断れなかったが
    そもそも借金問題を解決しないと元々の恋人とも結婚できないのに、何も動いていなかった

    ・貴族として笑顔で繕うこともできず、気に入らなければ態度に表し、権力者にも後先考えず自論正論だけ投げつける

    ・ローザへの嫌がらせに貧相な食事を出したくせに、金策の情報収集にお茶会へ向かうローザに「節約するから!」と止めようとする

    ・金で結婚を買った云々言ってたくせにご婦人方の話し相手でお小遣い稼ぎ

    ・元恋人がローザに刃物で斬りかかったのに、ローザに許してとか言っちゃう

    こんなに無能なのに「怖いパパから逃げない」という一点突破でローザの情をゲットした旦那さま(愛ではない)
    果たしてローザのお眼鏡にかなう男になれるのか!

    必読は5話、9話、12話、23話あたりか
    5話と12話でお花畑カップルに、ガツンとバキッとやってくれます
    9話と23話で物語の秘密的なものに触れます

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    つまりはすれ違いなんだけど

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    ・成金子爵令嬢 → 戦争のせいで実家没落、ほぼ庶民
    奥手で大人しい少女だったが、実家のために奮闘した結果、財政管理バッチリで現実的な頼もしい女性に

    ・貧乏名門伯爵令息 → 戦争の英雄、褒章でお金持ちに
    無愛想で無口な少年だったが、戦地での経験で「思っていることは口にしないと伝わらない」と痛感、なんでも口にしてしまう男性に

    お金と家柄のトレード目的で政略結婚する2人なわけですが
    何歳でも結婚可能なので12歳と15歳で結婚、ただし同居できる年齢は決まっていて、それまで交流はお茶会のみの夫婦だった

    キャラの変遷はいいんだけど、そもそも結婚の必要あった??
    ・病人の治療費で貧乏になった伯爵家、息子が戦地で戦功をあげて復活
    ・戦争のせいで貧乏になった子爵家、娘が詐欺を防いだり給金の良い仕事をしたり

    ……婚約者でなく夫婦なら、大人になったヒロインは子爵家でなく伯爵家の人間じゃないの?
    自分で生活費を稼ぎ、普通の家で庶民の暮らしな伯爵夫人て他人と変わらん
    (伯爵家から資金援助〜って話はあったけど)

    金を出せば戦争参加は免除されるのに、夫は子爵家からの資金を使わず戦地へ
    ※戦争の方がマシなほど自分を嫌ってる、と妻が思い込むことに

    結婚最大の目的である金は使わない夫、妻は伯爵家の人間にもならない、本当になんで結婚させた??

    初顔合わせで「なんで君なんだ」と言われて明確な拒絶と受け取る妻
    →実は「よりによって前から好きだった君と政略結婚だなんて」の言葉足らず

    戦地に向かう前に「怪我しないで、死なないで」と言われた夫
    →「生きて帰ってきてください、私は待っています」と自分に都合よく超変換、愛し合う夫婦と思い込む

    お互いにすれ違いの原因はあるけど(8:2で夫が悪い気が)、それも子供の頃の話
    妻も思い込みを改めないけど、思い込む理由は分かる
    夫の思い込みは斜め上すぎて…あと大人になって性格も財政状況も真逆になったのに、関係性がリセットされないのも、ちょっと怖い笑

    命懸けの戦争から帰還したのに愛を囁いても流される夫は可哀想だけど
    子供時代の関係性も、現在の家同士の関わりもガン無視でラブラブ夫婦レベルの溺愛は、そりゃ怖がられるって

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    まさに破滅についての話

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    私が死んで満足ですか?と問いかけているが、その私は出てこない…わけでもないけど
    "私"目線でストーリーが進むことはほぼなく、「残された人々の破滅について」の部分がメイン

    ・有能な人物を追放したら国/家/組織が立ち行かないので連れ戻したいです!
    ・追放された人が復讐を誓い破滅に追い込みます!
    コレ系と思いきや、だいぶ違う

    テンプレの婚約破棄や冤罪で始まっても、追放もされないし復讐もしない
    そこまで進む前に、私=疎まれた令嬢ロロナが急にいなくなってしまい、疎んでいた連中はまさに満足するだけ

    ロロナがなぜ疎まれていたか、なぜ婚約破棄されたか、本当に事故死なのか…陰謀とかゼロです
    究極に自己中な連中が、バラバラに自分のために動いただけで策略とかないです

    ロロナを思って復讐に燃える人もいるけど、必要ないんじゃ?
    もはやロロナいても破滅したんじゃ?
    ってくらいにマジで自滅してて、破滅ってのは要するに"破産"ですね
    有能な人はまた金を稼げるけど、地位だけで能がない人間は破産するだけで破滅です

    実際にロロナを疎んでいたのは婚約破棄を仕掛けた王太子と妹ルミナくらいで、一方的かつ大々的に婚約破棄した責任を取るのに金が必要

    ロロナ&ルミナの両親は疎む以前に興味もない
    だからってルミナだけ可愛がるでもなく、自分にしか興味がない

    そして両親は、若い王太子&ルミナほどに万能感に酔いしれてもいない
    歳を重ねてるだけあってか、自分の無価値加減に気づいていて使わない武力や宝石にジャブジャブ金を注ぎ
    父親に至っては「完璧な娘を亡くした可哀想な自分」に価値を見出す始末

    金がないどころか借金まみれ、武力や宝石を手放せば助かると言われても絶対に手放さない
    「自分以外の誰かが犠牲を払え」ってスタンスで、目先の金のためならルミナの方まで売り飛ばしちゃう

    物語最大の謎は、ロロナがなぜ死んだか、そもそも本当に死んだのか?という部分になるけど
    残された人々の破滅はシンプルかつスピーディー

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    亡き祖父との最後のチェス勝負

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    「女王陛下と呼ばないで」…タイトルで盛大にネタバレしてるわりには、思ったよりも展開の予想がつきにくかった

    偉大な国王である祖父と手紙のやり取りのみでチェス勝負をしていたフランチェスカ
    国王が亡くなったことで国王候補に指名されて引きこもり生活から引きずり出される

    国王候補4人はフランチェスカ以外もだいぶ癖強めで、全員ダメじゃない笑?となったけど
    たぶん誰がなっても問題ないからこその候補なんだろうなと途中で思えた

    フランチェスカ目線だと彼女にだけメッセージ残してるように見えてお祖父様の心は決まってそうだったけど、他の人が選ばれたらその人にもメッセージ残してたかもしれないのでそれは分からない

    あと貴族社会のお作法や常識、身分の扱いが正式なものってかんじがした
    ・同じ「前国王の孫」で家格も年齢も大差ないけど、本人が爵位持ってる方がただの令嬢よりも格上とか
    ・貴族院があって国王だけに権力が集まらないようにしてるとか
    ・国王選抜の結果に関わらず、フランチェスカが最も格の高い王族の姫だから縁談ラッシュからは逃れられないとか
    ・もちろん漫画だから常識外れの行動するキャラもいるけど、後でちゃんと叱られてるとか

    それと、次期国王が決定して即位するまで(つまり最後まで)恋愛云々の話があまり出てこなかったのが良い
    国政を担うリーダーを決めるのに愛だの恋だのが入り込んだら純粋に選べなくなりそうだもん

    一点だけ、お祖父様がどこまで読んで準備したのかは結局掴みきれなかったけど、候補者に関わる悲劇が発生するのを防いでほしかったなと思う

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    アニメはいいけどね

    HUNTER×HUNTER、BLEACH、NARUTO
    これら3つを足して、4で割ったような作品

    ・霊的、怪異的なことに巻き込まれて自分も能力を得て退治する側に
    ・能力を育てる学校に通い、男2女1の3人1組で動きがち
    ・体内に人外の能力を宿していて、駆除すべきと主張する勢力もいる
    ・クソ長い文章や独白による能力説明

    それぞれ単体ならよくある設定だけど、ここまで揃うとね…同じジャンプだし
    ジャンプ作品の良いとこ取りで、どの設定も7〜8割くらいの出来ってかんじ

    アニメはね、絵も動きも綺麗で分かりやすいし音楽もスタイリッシュで、ストーリーそのものがつまらんわけではないので人気になるの分かるけど
    漫画としては決してクオリティが高い作品ではないと思う

    絵はだいぶ雑でバトルシーンで汚れると誰が誰か分からんくなるし
    戦闘の動きも分かりにくい
    能力説明は文字以外の画面が真っ白か真っ黒になりがちだし

    なんせバトル漫画だからバトルも多いし1つのバトルがまた長いので
    バトルシーンが分かりにくいのは読んでて辛い

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  10. 評価:5.000 5.0

    ちゃんと現代的

    スマホ、インフルエンサー、ライブ配信…etc.

    ちゃんと現代アイテムを組み込みつつ、ミステリーの「お作法」もふんだんに詰め込まれてて面白い

    あとコンビがちゃんと両方とも活躍してるのが高評価ポイント!

    超優秀な探偵役に、無能か未熟なアシスタント役を付けてその人に話すテイで読者に説明を入れる…みたいなかんじではなく

    推理力、知識、記憶力、計画性、コミュ力、人脈
    探偵に必要な要素がいい感じに2人に振り分けられてる

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