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タイトルは流行り風で軽いが
「転生した悪役令嬢」というノリから想像するよりも、なかなかに重たい話
悪役令嬢ローズマリー ≠ 転生したマリー、なところが心理描写を複雑にしている
・マリーは確かにローズマリーの記憶は持っているけど、マリーとして生まれ育ったローズマリーとは別人として描かれていて
・それでも前世で深く関わった人間と対峙する時に意図せずにローズマリー本人のように振る舞ってしまうこともあって
・さらにはローズマリーの弟が「怪しげな術で姉の魂を呼び戻した」とまで言い出して
…こうなるとマリーとローズマリーの関係も複雑になってくる
ローズマリーの復讐を望む人間はもはや彼女を神格化していて、マリーが彼女の記憶を持つと知ればローズマリーとして接してくる
復讐に人生を費やす相手を見れば自分の責任どころか罪だと感じてしまう
愛を伝えられてもローズマリーへ向けられた愛ではないか?
嬉しく思う気持ちもローズマリーの記憶から来るもので自分の感情じゃないのでは?
と、マリーは思い悩んでしまう
ただの生まれ変わりではなく変な術で呼び戻されたとなると、本来のマリーの魂は別にあったりするんだろうか?
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転生した悪役令嬢は復讐を望まない THE COMIC