午後3時の通りすがりさんの投稿一覧

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  1. 評価:4.000 4.0

    NEW
    弱くてニューゲーム

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    「小説の人物(悪女)に転生 + 死に戻りタイムリープ」の合わせ技な漫画

    そのうち悪徳皇后になって聖女ヒロインが出てきたら退場させられる、という小説の内容を知っている主人公は悪女にならないように奮闘
    皇帝とも信頼関係だけでなく愛し合う夫婦になり、ヒロインが出てきても皇帝は主人公を捨てなかった!…と思いきや

    災害などが発生しまくって国が荒れてしまい、聖女を選ばなかった皇帝のせいだと反乱が勃発、皇帝は戦死、自身は投獄されて自決したらーーー「原作で退場させられる1年前」の時点に戻った
    ここで2周目の強さを発揮するのか!…と思いきや

    1周目は皇后になる前の令嬢に転生していたので、特に責任ある立場でもなかったし時間をかけて悪女イメージを払拭してから皇后になれた

    2周目はすでに皇后になった後、やる気ない仕事しない贅沢三昧で性格悪い、と散々やらかした「原作通りの悪徳皇后」のレッテルが貼られていた!

    強くてニューゲームならぬ、弱くてニューゲーム
    しかもステータス低いキャラでタイムアタックもしなければならない縛りゲーのプレイ動画見ている気分になれて嫌いじゃない

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    プラスの感情は湧かない話

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    正直、読んでいて気分はよくない
    恋愛モノよりは、ミステリー・サスペンス・考察系に近い作品かな

    主要人物の思考が分からない、感情が出るシーンですら本心が読めないほど
    それでも「いま本心見えた?」って瞬間があるのが沼ポイント

    レイチェル…アリシアとノア家族の隣に引っ越してきた社長令嬢?(身分制度がイマイチ不明)

    ノア…レイチェルの想い人、4人きょうだい末っ子で姉ラブ

    アリシア…ノアの姉、病弱で余命幾ばく、レイチェルへの依存度高め

    基本はレイチェル目線で進む
    子供の頃にノアを好きになり、
    「恋人に見えたら嫌だ」とノアからの拒絶で告白もせずに失恋、
    それでも誤魔化してノアとアリシアの友人であり続けたことで「ノアはアリシアを女性として愛している」と確信して2度目の失恋

    アリシア最優先なノアの近くにいるために、自分に依存しがちなアリシアを利用する道を選ぶ
    罪悪感を抱え、心の中で言い訳し、恋心を隠すために小さな嘘を重ね、レイチェルだけは読んでいて苦しくなるほどに心が剥き出し

    ノアは喜怒哀楽レベルなら丸出しの若造だけど、コイツ何がしたいの?って感想しかない
    というかノアもレイチェルに依存しすぎ甘えすぎ

    ノアがこの世界で新卒的な「若造だけど大人」の18歳になり、アリシアの病状が悪化することで3人の関係性が大きく動くんだけど
    本当にアリシア最優先なのか?ってほどに、自分では何もしないんだよね

    「アリシアを世話する人がいない、使用人は最低限の面倒しか見ない」とレイチェルに看病を頼んでくるけど
    家族説得するか自分で金出して看護人雇え!隣人の善意と時間を搾取すんな!と

    「家の環境悪いからアリシアだけ遠くの街で療養」という話が出れば、自分の代わりに反対してくれそうなレイチェルに相談して巻き込む

    3人が離れないように、レイチェルとノアが「見せかけの結婚」という形を取るけど
    レイチェルばかりデメリットも罪悪感も大きいのに笑顔作って、ノアはほぼ犠牲がないのに「苦しんでます」って顔をする

    アリシアだけは本当に本心が見えない
    レイチェルへの感情はただの依存か、それ以上か
    アリシア次第で3人の関係が決まりそう

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    設定が渋滞気味

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    魔王討伐に選ばれた勇者の恋人だったが捨てられた前世2人分の記憶を持つ主人公

    今世でも勇者の恋人になったけど捨てられる前に逃げよう!勇者が旅に出た時に自分も故郷を捨てて移住しちゃえ!と

    勇者や勇者を奪った女へのザマァ系、捨てた男が縋ってくる系の話かと思いきや、勇者も魔王も重要ファクターながっつりファンタジー

    そもそも魔王とは?
    → かつて愚かな王に妻を奪われ、禁術によって力を手にして人類滅ぼす勢いの元人間

    勇者とは?
    → 愚王が自分の不始末のケツを拭かせようと召喚した異世界人をサポートする仲間の1人
    女神が異世界人に与えた「魔王を倒せる女神の力を受け入れる器と、魔王の魂を滅する術」のうち、器の方を譲渡された戦闘面では最強の人間

    女神とは?
    → 世界を管理しているっぽく魔王を倒すために色々と人に干渉しているが、中途半端な干渉ばかりで無能感が否めない

    もちろん↑は最初隠されていて、今世の勇者が魔王を倒すまでは「主人公の新しい生活」が主な話の流れ

    「勇者が帰ってくる!逃げたことがバレる!」と焦る主人公だが、再会・婚約者宣言までトントン拍子で進む中、倒したはずの魔王の居城が現れてさぁ大変!
    となってから物語が動き出し、隠し設定がワラワラと出てきて

    ・主人公こそが魔王を滅することができる異世界人の魂を持つ存在
    ・現在の魔王は愚王の裏切りによって異世界人を失った初代勇者の成れの果て
    ・魔王は異世界人の魂を探しているので、歴代勇者は恋人を守るために恋人を忘れた
    …ということまで判明するわけだが

    各設定は序盤からは予想できなかったし「そういうことだったのか!」となるけど
    設定同士が噛み合わず渋滞してるというか?

    まず「魔王を滅することができる唯一の存在」が異世界人である必要性を感じない
    ・魔王はこの世界の人間だったのに女神がどうにもできないのか?
    ・女神がどうにもできないから異世界人を頼ったかと思いきや、与えられた力は女神のもの
    ・この世界の人間である勇者に「器」を移せるなら異世界人要らんくない?

    女神が簡単に人間に超えられ過ぎだし、この世界の人間アホすぎて異世界人に頼る前にそっちどうにかしろだし、「今世で魔王消滅に失敗したら世界滅びます」となるまで人の記憶消すくらいしかしてない

    結論、女神が無能

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    ラブソングを一曲聴いたような読後感

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    山場はチマチマとあるけど、基本は高校生のキラキラしすぎない日常
    なんか嫌だなってこともあれば、やっぱりすごくキラキラした特別な瞬間もあり、でもお互い一緒にいるときは穏やかに幸せで
    (こんないい子たちはいないよと思いつつも)リアルなかんじがすごくいい

    先輩、こんなできた高校生はいないよ!大人にもこんなにいい男いないよ!
    セリナ、後半は初期のグイグイはどこへやら、イジらしさがたまらんよ!

    友達じゃない学校の連中は嫌い
    先輩の弟も正直イミフで嫌い
    もう1人の当て馬先輩、この人も基本はいい人でもちょっと無神経すぎる
    2人の波乱はだいたい無責任なコイツらのせい

    先輩が受験生になった時に起こる波乱はもう破局寸前な勢いで…

    2人の時間はなかなか作れない、それでも精一杯時間作って構ってくれる先輩が逆に寂しくて「もっともっと」と思ってしまって自己嫌悪なセリナ

    受験が本格化する前に「本当に寂しい時は寂しいって言っていい?」とセリナに宣言されていたのに、いざ本音をぶつけられると受け止めきれない先輩

    勝手な憶測で「あの2人別れたんじゃない?」と無責任な噂を流す学校の連中
    それを耳にしてしまって更にセリナが落ちたり

    当て馬先輩がセリナを好きになって勝手にバックハグとかしてきたのに先輩弟が「隙だらけのセリナが悪い」と的外れなこと言ってきたりして

    なんかもうムキーーー!ってなるんだけど
    その乗り越え方も2人らしい、なんかこう、すごく琴線に触れるかんじなんだよ

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    母親で実業家だった主人公

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    主人公エリスは望まない相手とはいえ結婚・出産し、子供のことは心から愛し子育てしているけど、貴族夫人なのに無能なクズ夫の代わりに事業を手がけていて、実業家としては成功していた

    エリスが仕事中に愛人を連れ込んで子供から目を離すクズ夫、そのせいで転落事故により亡くなってしまった息子を取り戻すために「黄金竜」なる存在に時を戻してもらったら、まさにクズ夫と結婚させられる分岐の時だったーーというのが第1話

    ・出産までした貴婦人なので、初心な令嬢みたいにチョロくない
    ・仕事で成功してた実業家なので、自己評価も低くないしバカな家族や婚約者に騙されることもない
    ・損得勘定もしっかりしているので、相手から有利な提案があった時に「私なんかに〜」みたいに自分を卑下したり変な遠慮して断ったりしない
    このあたりが安心して読んでいられるポイントかな

    もはや実家のバ家族や、前回のクズ夫の家族ではアホすぎて相手にならないレベル
    とくに異母妹が何回やられても腕ぶん回して挑んできて、何回退けても「わからせ」にならなくて笑える

    継母と異母妹に虐げられて〜という作品説明だけど、実父もクズじゃないですか笑

    エリスの実母が闘病中にも父親は不倫、再婚相手から生まれた妹はどう考えても実母が生きていた時期にデキている
    この設定だけでクズ以前に貴族として恥知らずにも程があるけど、「エリスが公爵と親しい」と知った途端エリスの現婚約者の存在なんて忘れて、「なんとしても公爵をものにしろ!」ってアホすぎんか

    後妻と妹のおバカな振る舞いも止めない、姉は自分の言いなりで何でも管理できると思い込んでいる無能な父親も

    (継母と妹のせいで)地味なエリスなんて捨てて、
    (有害な化粧品を塗ったくって)派手な美人の妹に乗り換え予定の現婚約者は、前クズ夫よりは腹黒さを見せるけど
    公爵様にライバル心剥き出し、エリスは自分を好きだと思い込んでいて小物感満載

    悪役たちが弱っちすぎてエリス&公爵様の相手にならんのだけど、もっと強い悪役は出てくるのかな?

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    主人公が蚊帳の外すぎ

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    主人公エリィは本の虫、これまでに読んだ膨大な本の知識量と頭の良さに自覚がない
    サウズリンド国の王太子の婚約者であるけれど世間的にも本人的にも、なぜ自分が婚約者に選ばれたのか疑問に思っている

    実はエリィの家は表向き大した地位ではないけれど「サウズリンドの頭脳」と呼ばれ代々国を陰から支える参謀の家門で知る人ぞ知る存在

    王太子もエリィのことが本気で好きで、エリィが婚約者であることは王太子の希望的にも国益的にも正当な結果であることはわりと前半で分かるけど

    そのあと、正式に将来の王太子妃として公式行事に出るようになってからが、国として政治的に問題まみれで…正直ダレるというか組織の体制的にどうなん?て展開が多すぎて

    エリィが色々と無自覚なのは周りのせいでもある
    ちょっとした雑談でエリィが出した意見で国を動かしてしまうし、それをエリィに報告もしない

    元は敵である隣国と国境が近い領地の辺境伯が「エリィのせいで軍備が削られたじゃないか」とエリィに直接文句言いに来てポカーンからの「自分のせいだ」と思考の渦にぐるぐるとハマってしまったり

    かつて王太子の婚約者候補だったという他国の令嬢が側室になるかも的な話が出てきて、その令嬢の知り合いがエリィに側室を認めろと急に詰め寄ってきたり

    エリィは基本的にコミュ障ではあるけど、ちゃんと会話はできるし知識量で社交の話題には事欠かない
    マイナス思考なのも自信のなさからだけど、それは本人だけの問題ではない
    そもそも婚約者候補だった段階からエリィの性格やコミュ力なんて分かりきってたことなのに、なんのサポート体制もない

    将来の王太子妃どころか将来の王妃だから守られてばかりはどうかと思うけど
    王太子が「エリィを守りたい余計なコトを耳に入れたくない」ってスタンスなので、エリィが自ら情報収集しようとしても周りの人間は口止めされていて何も分からない

    設定的に、リアルタイムな情報が本になることは難しい世界観
    どれだけ本の虫でも生の情報は子飼いの諜報班でもいないと入手しようがない
    考えようにも情報が足りない
    つまり、せっかくの主人公の頭の良さがまるで発揮できない

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    壮大で、複雑で、因果応報な話

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    長いけど無駄のない、濃厚な話がぎゅっと詰まった作品

    名門伯爵家のキチク伯爵に弄ばれた母親から生まれた私生児
    貴族でも平民でもない、まさに人の扱いでなく虫ケラ以下の存在だった名もなき主人公

    私生児であると隠していたはずなのに、嫡男から遊びで暴力を受け、毎夜キチク伯爵に蹂躙される母を見せつけられる

    伯爵家の血を引いているとバレてしまい、母を人質にされ本妻の娘の身代わりとして恐ろしい噂のある公爵に嫁ぐことになるが、その公爵は伯爵家の人間…いや国中の腐った貴族とは違って高潔な人

    構成としては正直、話があちこちに飛びがち
    でも後半はそれでちょうどいい、一度に読めないくらいの鬱展開がある
    ただし、主人公ではなく悪役サイドに

    主人公は嫁いでからも色々あるけど基本的には愛されて、自分の価値をひとつずつ手に入れ
    父親とも思っていないキチク伯爵に付けられた「無価値」という名前を覆していく

    反対に、伯爵家は何かしらへの強い執着を捨てられず、愚かだったり非道な行いが原因でどんどんと転落していく
    主人公と公爵の幸せな暮らし、そこに対比のように堕ちていく様が挟み込まれる

    悪役の転落が本当に鬱展開で、ザマァなんて軽いものではない
    悪事がバレて正義の裁きが下るというわけでもなく、更なる悪に蹂躙されて
    主人公を酷い目に遭わせた悪役が酷い目に遭っても正直まったくスッキリしない…新しい悪が出てきてるじゃないかと

    でも因果応報、弱者であるからと踏みつけた人間は、自分が弱者の側に立った時に踏みつけられて初めて後悔や反省をする、意外にも悪役サイドに深い教訓があった

    ・事あるごとに罰だと女中を鞭で打ってきた我儘な姉は、その女中に異国で裏切られて財産を持ち逃げされるけど自力で家に帰る
    ・女遊びの激しい夫ではなく夫に弄ばれた女性を憎み激しい暴行をした伯爵夫人は、子供を奪われて薬物中毒に
    ・歪んだ愛情で主人公を蹂躙し、父親に似て屋敷で働く数々の女性を弄んだ嫡男は、自分よりも強い男に蹂躙され
    ・公爵が好きで嫉妬から主人公の命を狙った令嬢は、利用した男に囲われて穢され
    ・そして元凶のキチク伯爵は…

    善行も悪行もそれに見合った結果があって、まさに因果応報
    育った環境に負けず世界を恨むこともなく高潔で慈悲深い主人公にも見合った幸せが訪れる

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    めんどくさい、でも嫌な人はいない

    思春期のせいかよく分からないけど、テリトリーMの住人がとにかく全員めんどくさい笑

    でも面倒な原因が主に友達想いだったりする部分なので、基本的にはサッパリした良い子たちというか悪い人にはなれないかんじで安心感もって読める

    恋の矢印が一方通行の片想い集団、その中で告白したり失恋したり付き合ったりで人間関係がビミョーになりそうになるけど
    空気の悪さを察知すると残りの人たちが取り持ってくれたり、寄り添ってくれたり、説教してくれたりもするので、なんだかんだ壊れない不思議な関係

    最初のうちは一方通行な片想いのせいで全員が恋にマイナス思考なんだけど、途中から「恋をしているだけで、たとえ付き合っていなくても幸せ」ってプラス思考になっていくのが眩しいね

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

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    タイトルの「喧嘩ばかりだった」ってレベルじゃなくて破局寸前じゃないですか

    まず、いきなり溺愛してきている男性に誠意を感じないんだよな
    (女性側もズルいんだけど)

    どう見ても2人でデートしてる時に空気読まずに話しかけてきた垢抜けて巨乳な美少女に、連れは誰かと聞かれて「どうでもいいじゃないですか」と婚約者に見せない笑顔で返したことで婚約破棄の話まで出た直後に女性が転落事故

    家族に記憶喪失と勘違いされて、それを利用して「プロポーズしたことも忘れたのか」と嘘をつく前に、謝罪すればいいのにって

    普段の喧嘩はお互い様だけど事故前の破局の危機は男性のせいでしょう

    仲が険悪になった原因は子供の頃の初対面時に男性側が先に容姿を侮辱したこと
    女性側も自分が歳下なのに悪気なく「可愛らしくて小さい天使」みたいなことを言ってしまって男性側のプライド傷つけたんだろうけど
    12歳の公爵家嫡男が「変な顔の女」なんて言っちゃダメだろ

    (12歳男子よりも8歳女子の方が大きいなんてものでなく男子が6〜7歳のサイズで、ストーリーに不要な雑音だなと思う)

    想像してた、両片思いで口悪くて拗らせて…ってのをだいぶ超えてるし、お互いの嘘に乗っかってて、なんか微笑ましいよりもアホみたいと思ってしまって

    • 4
  10. 評価:4.000 4.0

    妙にリアル笑

    性転換、または男装ものにありがちな「なんだかんだ小柄でしなやかな女性っぽい可愛らしさでノーマルな男性を惚れさせて戸惑わせる」
    ってノリではないところが個人的に評価高いかな
    (むしろ男らしさで惚れさせる勢いかも?)

    なよなよモジモジするな!って注意を受けて強気を勘違いした漢気ではあるけど
    ちゃんと大柄な男性で男性的な魅力を出して、カワイイではなくカッコいいを表現してる

    もちろんフィクションだけど、女性→男性に突然変わってしまった混乱とか、身体的な違いが妙にリアルだなと
    服が小さくなり、靴も入らなくなり、股に違和感(は定番か)があり、発声の仕方も違くて上手く歌えないとか

    単純そうなテーマに見えて意外と細部にこだわりを感じる作品かも?

    • 3

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています