lovely7さんの投稿一覧

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評価2 14% 9
評価1 6% 4
31 - 40件目/全40件
  1. 評価:5.000 5.0

    女の子は綺麗になれる!

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    おデブ自体は子供だし、いいじゃん別に。とも思うんだけど、セリーヌは自ら努力して綺麗に、健康な身体でいようと努力するのが良き。健康な心は身体から。と言わんばかりに、周囲の人達に付いた悪評までも努力の末に覆して行く。恋や王子達からの好意は彼女にとってはその生き様についでの様なもの。心も身体も健康になったセリーヌを周囲の人達が放置するわけもなく。死を回避して穏やかに生きたいと願う彼女の想いとは裏腹に賑やかしくなって行く。ヤンデレのウィル!ヤンデレ予備軍のルイス。いいぞ!もっとやれ!まぁ、セリーヌがどちらと結ばれるのかは予測がつくものの、ハッピーエンディングを心待ちにしています。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    美女とイケメンの饗宴眼福

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    麗しい悪女ルペルシャに憑依した「私」は、彼女がより良く生きる為に生きる事になる。
    彼女を蝕んだ病は、「私」が憑依した時点で快癒してはいるが、血を吐く事でルペルシャの記憶を取り戻して行くという、結構苦しげな設定。
    そも。悪女とはいえ、孤高の麗しいルペルシャを最推ししていた「私」にとっては推し活に他ならない。最初は疎ましく思ってたであろう周囲のイケメン共もだんだん変化後のルペルシャに惹かれて行く様子も楽しい!

    • 6
  3. 評価:5.000 5.0

    表紙の絵に惹かれて

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    美しい。カラーページで綴られる物語。しかし、1話毎が短過ぎて遅々として進まない。ふう。
    イネスが何度目かの死に戻りで、生きて行く人生。
    心を押し潰した様にただ生きるイネス。
    イネスに愛されたいといつしか願う様になって行くカッセル。
    イネスは最初の人生ではカッセルを選ばず、家格の都合で王太子妃となり、性病をうつされ子を成せないというので、疎まれ、非業の死を遂げた。また、別の人生では、気付いたのが王太子の婚約者になった後だったので、年若く権力とは無縁の美しい顔の画家と駆け落ち同然に結ばれたが、もちろん連れ戻され、恋人は殺されてしまう。
    カッセルは、呪われたイネスが初めて自分の意思で選んだ、王太子妃にならない人生なのだ。カッセルを愛さず、ただ平穏に生きる事を望んだ彼女の人生がどうなって行くのか。固唾を飲んで読み進めて参ります。

    • 12
  4. 評価:5.000 5.0

    可愛い!可愛い!もっとやれ!

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    よくある婚約破棄モノとは一味も二味も違う。キレッキレにウィットに飛んでて、とっても楽しい!そして絵の麗しさよ!眼福の極み!
    婚約者のケイオスに蔑ろにされたニコルは、それなら、とおひとり様をポジティブに満喫する事にする。最初は「おひとり様お気の毒〜。」と、ニコルを冷やかしていた周囲も次第に「婚約者であるニコル嬢を放っておくケイオス最低〜!」と、なって行くのも小気味良い。物語が進むにつれて、ケイオスがひたすら不器用なだけ、と読者には知らされるものの、ニコルの気持ちはもはやケイオスには無い。マイナスからどう挽回して行くのか?ケイオスよ!周囲も読者もニコルの味方。生半可な事では揺るぎないよ!さて。彼の七転八倒を楽しみにしておきましょう。

    • 9
  5. 評価:5.000 5.0

    スピンオフ感無いけどスピンオフ。

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    本編「どうせ捨てられるなら最後に好きにさせていただきます」を読み返したけども、王宮でリュシーに仕えているレオネル公爵がアニエスに片想いを秘めている、というエピソードは出て来ない。私の見落としかも知れないが、そもレオネル自体出ては来ない。なので、本作はスピンオフのテイだが、リュシーがカメオ出演しているという程度なのだと思う。もしくは同じ時代感と設定の中、別のカップルを創出した、というだけの事かもしれない。聡明で美しいクロエは家同士が決めたとはいえ、慕っていた婚約者に可愛げが無い、とアッサリ捨てられ、アリテイだが、お馬鹿で可愛い妹に乗り換えられる。バカなので、バカが好き!とは世の常。クロエは、シゴデキ男のレオネルに見染められめでたし!の筈が、この男もリュシーの側に居たくせに何も学んでは居ない。クロエの心の中に居るであろう元婚約者に嫉妬して彼女を傷付け、リュシーの完コピをしでかそうとするのだ。恋は盲目とは言えども。バカなのかな。うん、そうだ。自分で自分の首を締めて行こうとするレオネル。惜しい、惜し過ぎる。こんな男しか創出出来ない作者に出会ってしまった美麗なキャラ達に少し同情してしまう。なんてね。

    • 38
  6. 評価:5.000 5.0

    ストーリーの難解さに引き込まれる。

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    他の方のレビューにもある様に、設定が難解なんです!誰か説明して!
    死に戻った第二皇妃は、可愛い我が子を護る為に奔走する。現皇帝は第一皇妃だけを寵愛しているが、これは傲慢な女性だ。彼女の実家の太さゆえかもしれないが、とりあえずめちゃくちゃ寵愛していて、第二皇妃も皇妃なのに資金難に追い込まれている。王太子は亡き皇妃の忘れ形見の筈だが、これも顧みない。第二皇妃は最愛の我が子と王太子の2人共を「我が子」として護るという強い意思を持ち、その為に持てる知識を全て捧げようとする潔さ。見た目も儚げで美しいし、一度は子を成したというのに。現皇帝の彼女への冷ややかさは何か。この後急激に惹かれて行くのか。たった独りで戦おうとしている彼女を支えてくれる男前の登場を待つ。とにかくまだ子供の王太子と息子がめちゃくちゃ可愛い。王太子おませにも皇妃の事好きだよね!彼がちょっ早で成長して第二皇妃と結ばれても良いな!

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    絵の美しさに惹かれて。

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    本当に絵の美しさには惚れ惚れ。キャラクターもそうですが、衣装。ビアンカが産業として起こすレースや蝋燭。光輝く陽の光。または曇天。雨、雪。自然の風景、花。木々。もう全てが眼福です。本当に美しい!物語は死に戻りの主人公が、人生をやり直して行く中で、愛する家族を守り抜く強さも備えて行く。寡黙ですれ違っていた夫・ザカリーも実直なだけでは無く、徐々にビアンカへの溺愛っぷりがダダ漏れていく様も良き。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    絵が美しいー!眼福の極み。

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    リフたん!がもぅ!麗しい。完璧な男前!
    その美しさに当てられまくりのマクシー!
    あどけないそばかす顔に、豊満なバスト。ほっそりしてるのは実家で虐待を受けてたからなんだけど。この顔にこのボディ!控えめな様子はリフたんの比護欲を煽りまくる!溺愛必至!
    こんな自分が愛されるわけが無い、と思い込み過ぎて、いつも節目がちなマクシーだけど。
    少しずつ、少しずつ、リフたんの愛を受け入れて行くのも良き。ただ愛されるだけでは無く、愛するリフたんの為に。自分も強くありたいと願い、成長するマクシーからも目が離せません!

    • 6
  9. 評価:5.000 5.0

    シュテルンという過酷な設定。

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    シュテルンという、聖女では無いが、聖女に似た設定を担うセリア。シュテルンの結婚は、絶対。それが成されないと命を失くす。それを知っていてなお、挙式の日にセリアを裏切り、聖女とイチャついたままの意志最弱の婚約者カリス。すんでのところで太閤殿下ルシェと結婚して命を救われたセリアは、ルシェに溺愛されて生きて行く強さを得るが…。聖女には邪魔されるし、カリスには縋られるし、ルシェとは長く両片想いだし。手放しの溺愛をなかなか享受出来ないセリアの幸せを見届けたい!

    • 3
  10. 評価:5.000 5.0

    絵が可愛い!美形揃いでウキウキ。

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    モブで地味という設定はどこへやら。主役のレティシアがもの凄く可愛い!婚約者のリオネル様はもちろん、王太子殿下にも可愛がられ、逆ハー展開。
    悪役令嬢となる筈だった双子の姉さえ、早めに改心するし、正ヒロインとも仲良し。向かうところ敵なし!と思いきや、逆にモブが悪役令嬢して出張って来ると言う。ポヤポヤした雰囲気なれど、キチっと悪役令嬢モノになって行く。溺愛はやや少なめ。もっとパンチある溺愛を望む〜!

    • 1

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