3.0
リナは執拗にセリアを貶めようとやって来るが、セリアは難なくそれをかわす。カッコいい!
何故、リナはカリスと大人しく隠れていられないのか。今回は別の男を伴って現れたばかりか、セリアと同様にこの世界が自分の為の物語だと信じていたりもする。不気味。
人魚の件はこれで終結したかと思うので、早く本筋に戻って欲しい。
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8454位 ?
リナは執拗にセリアを貶めようとやって来るが、セリアは難なくそれをかわす。カッコいい!
何故、リナはカリスと大人しく隠れていられないのか。今回は別の男を伴って現れたばかりか、セリアと同様にこの世界が自分の為の物語だと信じていたりもする。不気味。
人魚の件はこれで終結したかと思うので、早く本筋に戻って欲しい。
えええー⁈これで終わり?もの凄く完結を楽しみにしていたので、拍子抜けです。まず、逆ハーかと思った第二皇妃の側には誰も居ない。前皇帝も亡くなったんだろう。忠実だった騎士ローハン卿は、婚約者だった皇女の謀反にある程度責任を感じて、出国する。皇太子の後ろ盾でもあった公子もいつか、と匂わせて去る。皇太子の後ろ盾として、後見人として皇太后の位を得るが、それは野心からでは無い。
ただ母として穏やかに、息子達の行く末を見守り、自分のこれからの人生を意欲的に生きる。
えええー。
彼女の恋と、第3王子であるレオンの成長した姿までを見てみたかった。今はとても残念な気持ち。
明日はきっと。昨日より良い日になると信じて、希望を持って生きよう。
という第二皇妃さまの良い感じ風の言葉で、シーズン1完結とな。
え?何も完結してないがな!
第二皇妃様の名誉は多くの人の知るところまでにはなっていないし。まだ、兆し、というだけ。
悪そうな公爵達もザマァとまでは行ってないし。
王都に居る陛下の思惑もまだ分からない。
解決編まで楽しみにしてます。
本当に人間関係が謎で解説欲しい。
ジェイリンとは騎士団長ローハンの婚約者だった様で。
現皇太子は、陛下と亡き妻の子。
第一皇妃の息子が第二王子。
主人公第二皇妃の息子が第三王子。
今のところ第二皇妃は実の息子と同じくらい現皇太子を大切に思っている。
第一皇妃はライバル。
そしてローハンの婚約者ジェイリンが何故優遇されてるのかは謎。そこ気にする必要あるの?
何故かジェイリンは第二皇妃に嫌がらせをしそうな予感。ジェイリンが用意したイヤリングを第二皇妃に何故か贈ったが、陛下に言われて第二皇妃はそれをローハンを通して突っ返していたりする。何故。
何故何故が多い。ながらも次巻が楽しみで堪らない!
うーん。元皇帝が第二皇妃に興味を持ったその瞬間、騒ぎを起こす第一皇妃。
カリス!
まさかの俺の子じゃ無い発言。
どうやらリナとは致してない様なのだが。
神聖力とやらは聖女を身籠らせる事すら出来るらしい。不安がるリナを前に、責任を取ると言うカリス。よし、もうセリアに縋るなよ!と、ひとまず安心して次巻を待つ。
ハッ?!
カリス、やる事やってたんだ?!っていう。
戻って来た悪辣聖女・リナは懐妊しているという。
リナと離婚するからと、セリアに縋っていたというのに。もービックリ!
勿論セリアもルシェとはそういう関係だけど、こちらは両想いですから。カリスの入る余地なんて無いくらい愛し合っているから!
さて。リナの子供とは果たしてカリスの子供なのか。リナは月と共に現れるが、今世に居なかった間、何処で何をしていたのか。
カリスは狂っている。
セリアに執着する理由は、側に聖女が居ないせいだろう。聖女・リナが戻って来たら、また簡単に籠絡されるのに。戻って来たら離婚するとさえ言う。
そんなカリスが元婚約者だというだけで、嫉妬してしまうルシェ。ルシェの気持ちを慮って、きちんと気持ちを伝えるセリア。互いに誠実であろうとする2人に割り込む事なんて出来ない。ホッとさせてくれる短い物語。どうか2人がこれからも仲睦まじくあれますように。どうかカリスとリナに天誅が下りますすように。
戦況が激しくなって行く中、
語り部はイボンヌからヴァンサンに変わり、
また。イボンヌに戻るという粋な演出。
ヴァンサンは幼ないビアンカが嫁いで来た頃を語り。領地を捨てて逃げて欲しいとビアンカを諭す。領地として散ろうと決心したビアンカだったが。
ラストにはそれをおそらくビアンカとザカリーの幼ない息子に語っているイボンヌのシーンで終わる。そう、皆んな助かったという幸せな未来の予感。
ようやく。
ようやくラストに、ザカリーの駐屯所に聖騎士が合流。ちょっと涙が出ました。
遅かったやないかい!!
けど、聖人ビアンカの要請だとはっきりと宣言する聖騎士軍は必ず勝利に導いてくれるでしょう。
正統派悪役令嬢の裏事情
082話
第81話