ほぅっ!チェーザレ戻って来た!
そして。茫然自失からの、意外にも紳士な対応でアデルを帰す。アデルキョトン。『面倒な男だわ』なんて。。。そして、そして!チェーザレ初めての、思い切った告白(もどき!)「アデル・ビビを気に入ってしまったようだ。」うーん、惜しい!60点!!
これでもねー、だいぶ進化したんだよ!チェーザレは自分の気持ちに素直になれたんだよ!!この複雑な想い!いつかアデルに届け!!
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ほぅっ!チェーザレ戻って来た!
そして。茫然自失からの、意外にも紳士な対応でアデルを帰す。アデルキョトン。『面倒な男だわ』なんて。。。そして、そして!チェーザレ初めての、思い切った告白(もどき!)「アデル・ビビを気に入ってしまったようだ。」うーん、惜しい!60点!!
これでもねー、だいぶ進化したんだよ!チェーザレは自分の気持ちに素直になれたんだよ!!この複雑な想い!いつかアデルに届け!!
いやいや、分かってはいたけども。チェーザレの回想がしばらく続く。アデルとの夜に意識が戻って来るのはいつの事やら。遠い目。
しかし、チェーザレの父母は結婚しているのに関わらず駆け落ちしたのか?!2人の世界には、このブオナパルテが窮屈だったのか。子供を捨ててまで、逃避するとは何事ぞ!
ところでチェーザレの祖母はどこかアデルに似ている。もちろんチェーザレにも。やはり2人が本当の兄妹だった、なんてところに落ち着くのかなぁ。
え?ちょっと!
ここに来てまだ引っ張るかー!
アデルに身を寄せられてドギマギするチェーザレは可愛いが!!アデルは覚悟して来たから、ちょっとやそっとでは引きはしない。「そうまでしてエズラの事を。。。」と、傷付きながらもなす術も無いチェーザレはあろう事か、自身の幼少期の記憶へと逃避。そう!逃避するんだよ!進まねー!話が!
飛んで火に入るアデライデ〜!
薄衣に身体の線もあらわな姿で。しどけない様子のアデライデは一人、チェーザレの寝室で待つ。
途中で警備中のエギル卿が顔を逸らせて赤らめているの良いねー!良いねー!エギル卿は初心だからなぁ。
アデライデ襲撃事件は、アッサリと裁判で解決。
ジノーブル公は財産も地位も何もかもを失なう。
チェーザレはヴァレ家にも圧をかけて、ルクレチアが望まない縁談に応じないと、財政支援も打ち切ると言う。ルクレチアが一番嫌いな社交界でも評判の悪い太った歳上のおじさんに嫁げと。いやー、ルクレチアの第二第三の悪巧みあるかと思ったけど。これで絶望してアデライデに何かやる気力失くなったかなぁ。
想い伝わって無いのに、チェーザレがアデライデに無体するとは思えないんだけどー。知らずに無防備にチェーザレの理性を崩しにかかってるアデライデも良い!もっとやれ!
ところで、エズラはどうなったん?
チェーザレは、襲撃されたアデルを見て。ようやく。アデルを失わずに済んで心から良かったと、否、アデルを失なうという事がどれほど恐ろしいことなのか思い知った様子。帰りの馬車の中で震えるアデルを辛そうに抱きしめるチェーザレの心細そうな表情がグッと来ます。チェーザレはアデルを攫うのでは無く、こうして連れ出したのでした。。。さて。ジノーブル公に罪を着せてアデルを襲撃したのはやはりルクレチアだったかー。チェーザレからアデルを引き離すには、エズラとアデルが結婚してくれた方が彼女にとっては良い筈なのに。とりあえずアデルが気に入らないのね、そうなのね。っていう。
怪しい人影はまさかのジノーブル公。賭けに負けた事を根に持っていた。
というか。エズラはやはりお坊ちゃんゆえ。「良き夫になります。」と宣言したものの。それは言葉だけ。疲れ切ったアデルを抱き上げる事もせず、侍女や護衛を呼ぶ事もせず、もちろん自ら寄り添う事もせず。セキュリティガバガバの部屋に独りアデルを残して去る。アデルを殺害しようと部屋に忍び込んだ賊はジノーブル公の手の者か、エズラ妹のルクレチアの手の者か。間一髪でお久しぶりのエギル登場!エギルファンのテンションは上がるよね。
あああああ。
何をやるのかと思えば!!チェーザレ、アデルが疲弊し、靴擦れをして、息が上がるほど踊りまくる!というか、踊り潰す!観客は妹に懸想するのかと訝り、御老公は「あれは妹では無いでしょう」などと見破る。ひたすら踊りまくるチェーザレ。チェーザレの気持ちを他所に、そんなにも私が嫌いなのか、とアデルは意を決して、嫁入り前にチェーザレに抱かれるという提案を受け入れるという。そう、ただ抱きたいだけでは無いのに。自分で提案しておいて、ショックを受けるチェーザレ。アホだなぁ。エズラ父がブオナパルテ家と揉めたく無いので、チェーザレの邪魔をしない様に、と隔離していたエズラが駆け付け、2人を引き離す。エズラ、チカラが無いのか、足を痛めているアデルを抱き上げもせず、歩かせる。困惑。チェーザレだったら軽々と抱き上げるのに。そう、チェーザレは踊りまくる前に、抱き上げて攫えば良かっただけなのだ。全く。。。さて。次巻、ようやく攫いに来るかなぁ。提案を受け入れた、というので。アデルがのこのこ出かけて来るのかなぁ。ふぅ。
業を煮やしたチェーザレの斜め上の発想がオモロ過ぎる!舞踏会に出てアデルに自分の立派な価値を知らしめたい!なんて。可愛いが過ぎるよ、チェーザレ。けしかける友達も友達だ!アデルは妹という設定なのよ!何をけしかけるかな。意気揚々と出掛けたところで、楽しそうに踊るエズラとアデルを見て、自分のカッコいいところを見せつける作戦が早速頓挫してショックを受けるチェーザレ。ついケンカ腰になってしまう。チェーザレはアデルを無理やり攫うつもりみたいだが、どうなる?!
お久しぶりのチェーザレ!
婚約したアデルをお披露目する為に舞踏会を開くというエズラに招待されてないという。友人のツテでチェーザレも行くことになるが。次回!
さて。エズラはチェーザレがアデルを侮辱されたので、手を出し、逆にチェーザレに殴られたらしい。
頬に薄っすら痣。(チェーザレは無傷)チェーザレの「あんなにお高くとまった女」発言にエズラ「察し」たのかなぁ。妹襲おうとした兄なんてケダモノじゃん!って思ったかなぁ。ふむ。だから舞踏会に招かないのか。アデルはエズラが優しい人なので、騙す事になったと心痛めているが。今更逃げる事もしないと思うけど。アデルが心惹かれてるのもまたチェーザレなんだろうね。
エズラ卿の別邸であるのに、ルクレチアとかルクレチアを訪ねるジノーブル公などがワラワラと居るという。エズラ気が利かないな。小さくても良いからアデルが落ち着く家に匿って欲しかった。。。しかしエズラ父良い人そう。チェーザレはとうとうエズラとアデルが結婚する事に応じたと言うが。何を考えてるのか。チェーザレが相当エズラを殴ったとエズラ父から聞かされるアデル。。。花嫁の父か、チェーザレ。殴られるのはむしろチェーザレの方だろうがよ!エズラ、よく耐えたな。このまま無事に終わる筈無いし、ルクレチアも何か企んでるし。ハラハラするなぁ。今回も短かったけど。画面に全くチェーザレが出ない事ほど寂しい事も無いね!
上流社会
069話
第68話