公爵様、意外とロマンティックでいいね!
好きだから結婚しよう、と言える仲では無いから。
良い家庭を築いていこうと約束する、なんて。
そう。結婚とは本来そうあるもの。
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公爵様、意外とロマンティックでいいね!
好きだから結婚しよう、と言える仲では無いから。
良い家庭を築いていこうと約束する、なんて。
そう。結婚とは本来そうあるもの。
イケメンで直情型のエーリッヒ卿が自分でも気付かない内にイオナの事を好きだと思っている様子がウケる。というか、エーリッヒ面倒くさい。笑。
公爵様、やっとイオナを
「面白れー女」と、思ってくれた様子。笑。
ニルス、イボンヌと共に邪魔なイオナを消そうと計画。イボンヌに虐げられたメイドはその情報をイオナへ報告。と、今回は短話。
イオナは父の愛人に会いに行っただけ。同行した公爵様はその事実を知る。イオナは伯爵の妻の命日に愛人を呼び、修羅場を演じさせるのが目的。その計画を聞き、少しだけイオナの想いを信じてそうな公爵様。
ただ、イオナが皇帝の愛人説が払拭されたわけでは無さそうな。
イオナには秘密(前世の記憶とか)があり過ぎるので、とりあえず全部を公爵様に話せるわけでは無い。今のところ。ところが、ケムに巻くつもりでも無い。なので、どうしても公爵様にとっては疑問だらけになってしまう。イオナは結婚するにあたり、全財産を公爵様に捧げるという。そして自分の誠意を認めて貰うために行動すると。言ったその後で盛り場へ行き、女性に会いに行くというイオナに公爵様ピシャーン!と衝撃を受ける。男遊びじゃ無くて女なの?!とでも思ってるんだろう。
アデルが丸裸にされた?!という知らせを文字通りに受け取ったチェーザレが場に踏み込むと、そこにはちゃんと着衣したアデルが。
ジノーブル公との賭けは、カードゲーム。それにアデルは自分に割り当てられている財産を全て賭けたという。アデルは30年分というその金額を全て寄付するつもりなのか。という意味の丸裸。まだ賭けの行方は分からない。ところで、チェーザレはガレー船をアデル号と名付けて用意している。これは以前から追放に使う漂浪船。チェーザレは当初はアデルを役目が終われば追放するつもりだったのか。今はアデルが1人で住める邸宅を探している様子。穏便にアデルを保護する考えなのか。とにかく本日も短話過ぎるよ!
あああ。前回立ったフラグの如く。
白蘭様傷を負う。
多分これも岩子が救うんだよね!予定調和過ぎるんだが。なので、お話短過ぎるのやめて欲しい!次話、運び込まれた白蘭様、で終わるのか。白蘭様の傷を癒すところで終わるのか。
ところで、白蘭様、何と戦ってるのかと思いきや。
呪いをかけられて戦闘をやめられない兵士達を救う為に戦っている。白蘭様の「神の呪い」は呪いを解く。兵士達に呪いをかけている黒幕を潰すのが多分目的。
話逸れるー!!
せっかくエズラがアデライデに求婚したというのに。
アデライデはジノーブル公のサロンに単一で招待される。そこはカジノを愉しむ会。
そこでまた『大貴族なのに、奴◯制に反対するとは育ちどうなってんだ?!』と、読書会の続きで詰められるアデライデは、ジノーブル公と賭けをしなくてはならない事に。勝った方が貧しい地域に寄付をするのだと。事前にチェーザレから軍資金を貰って来たアデライデはこの事を予感したのか!
チェーザレの気持ち、エズラの求婚、どうなるの?
話戻してー!
身体の岩こそ剥がれないものの、神社に詣でた事で、治癒能力を授かった岩子。この力は怒りや憎しみに飲まれると発現しなくなるという。
早くこの力を白蘭様の為に、などと願う岩子は知らずに白蘭様大怪我のフラグを立てる。白蘭様戦時中。
一方で義母の若作りにその力を使い果たす咲子は髪が抜け始める。義母にメロメロの夫に忌々しいと思ったからか。というか、義母と息子はもう一線を超えようとしている。これは、さすがに咲子可哀想。気持ち悪い、と思っても仕方のない事。その気持ちが昂じて神の力無くなるんだろう。皆んなの願い叶ってすこーしだけお話進む。
この結婚は必ず成功します
020話
この結婚は必ず成功します(20)