lovely7さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全30件
  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    一年後の離婚に向けて。

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    一年後の離婚に向けて、契約結婚をするイオネは転生者だ。愛の無い結婚をしたカリアン公爵は結婚しているのに関わらず、後に現れるヒロインと恋仲になり、嫉妬に狂ったイオネはヒロインを害した罪で処刑される。というあるあるながら、踏んだり蹴ったりの結末を回避したい。イオネはヒロインが現れる前にアッサリ離婚しようとカリアンに新たな条件を契約させる。そして、彼の後継者になる養子のエドウィンの優しい義母であろうと奮闘する。その甲斐あっての冒頭シーン。うっかりカリアン公爵とその養子のエドウィン2人に愛されて、めでたし!になるまで。イオネの懸命な奮闘を見届けたい!今のところ、養子のエドウィンの心は掴み、公爵の心も多分もう掴んでそう!ところが、王家と公爵家の関係はきな臭く、カリアンは謀略に嵌められそうな予感。イオネは愛情も政治的やあれこれも解決する聡明なキーパーソンになりそう!胸のすく様な解決を期待!ヒロイン現れてもカリアンは大丈夫そうなんだけど、彼女が悪役か友情エンドかも気になるところ。

    • 1
  2. 評価:3.000 3.0

    NEW
    不気味なパパ

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    最初の物語を無料チャージ分まで。
    「ヤリモク」
    娘がパパ活をやってるかもしれないと怖れる「パパ」が美人局を狩りまくる、というお話。ただし、漫画の都合上「殺る」のは1人。(実際は8人目)
    娘に似た女の子をアプリで釣っては「殺る」正に
    「ヤリモク」。
    ラスト、殺 した女の子のケータイに映るメッセージを見て驚愕するパパ。娘はその美人局グループのメンバーだった。
    この場合の「真相」とは。
    美人局に話したパパの「ヤリモク」か。
    それとも美人局のありがちな「真相」か。
    娘の「真相」か。視点を変えた「真相」を披露するダークなショートオムニバス。他の方も書いてる様に、漫画として語る「真相」では無く、説明が多いという残念な「真相」が苦い。同じ題材をもっとゾワッとさせてくれる「真相」がきっとある筈。と、思わずにはいられない。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    絵は不安定、途中で誰?となりますが。

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    とにかく物語を引っ張るので。話が長いせいなのか、作画が不安定になり。何と言うんでしょう、段々美しい絵になって行く、とかでは無く。ひたすら「誰ですか?」レベルになって行きます。
    幼馴染で婚約者のエリヤはレイモンドに想い人がいる事を知りながら、嫁ぐ。レイモンドは、他国へ嫁いだ想い人、リゼナが出戻ったのを知り、また、彼女が王家の子だと主張する息子を皇子として迎えるが、一応その時点でエリヤを離婚する事はしない。
    レイモンド、エリヤとの結婚式の際、お前を愛さない宣言したものの、どちらともやる事やってて、クズ認定される。が、実は物語が進むにつれて、リゼナが連れて来た皇子はどうやら兄皇子の息子だと知れる。そうなのよレイモンド、リゼナに迫られて一服盛られたけど、彼女とは一線越えて無さそげなんだよね。でも、そんな事を知らないエリヤは自分も懐妊した事を告げずにレイモンドの前から消える。
    エリヤを失ってから、エリヤへの愛を知り後悔に暮れるレイモンド。そう、それこそが「あなたの後悔なんて知りません。」
    もちろん全て詳らかになり、レイモンドはエリヤに改めて愛を告げ、2人の間の子供・カーライルを正式な後継者とするんだけど。
    その頃にはもうだいぶエリヤも逞しくなってるので、おいそれとレイモンドを受け入れない。
    そこからまた長い。長いのよ。
    仕方ないよね。彼等を取り巻く権力争い等も盛り込まれ、とにかく引っ張る、引っ張る。
    もう直ぐ完結しそうなので、それだけを楽しみにしておきます。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    繰り返す転生の、その先へと。

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    アナスタシアの数奇な運命。
    悪女と誹られるアナスタシアは、前の人生で愛するヴィルヘルムの為に。彼との相思相愛の人生を生きたが、その為に彼は死んでしまう。(と、彼女は思い込んでいる。)
    次の転生では、タイトル通り、彼に愛されない人生を全うしようとするアナスタシア。
    ただ、一途なアナスタシアは、廃妃にされる前に成し遂げたいことがあった。恵まれない子供達が安全に過ごせる孤児院設立、庶民でも学べる教育機関の設立など。その基金の為に贅沢過ぎた自身の衣装や装飾品をオークションを主宰するなど。目覚ましい活躍を遂げて行く。最初は怪訝そうに偵察を送り込んでいたヴィルヘルムもきっとアナスタシアを愛する筈!!その時が来るのが待ちきれません!そして、絵の毎回美しいこと!!衣装のレース、花柄の緻密さは何度見ても溜め息。眼福です!アナスタシア、幸せになってくれよ!

    • 4
  5. 評価:3.000 3.0

    途中から別の人の話になります。

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    26話で一旦表題作は終了。27話から主人公恵の側で彼女の復讐に協力した梢さんの話へ。
    よくある夫に裏切られ、義母に虐められ、後輩の萌華に寝取られる。そんな彼等にスパッと復讐するお話。1人ずつ丁寧にきちんと制裁してくれるのでスカッとします。ただ、後輩の萌華が主人公の夫を捨て、別の男に托卵しようとしたエピを「萌ゆる華」なんて華やかなタイトル付けたりするのは頂けないな、と思いました。何か萌華側に寄って酔ってる感満載過ぎる。作者は萌華側なのか。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    ガサガサと描かれた絵も魅力

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    冤罪をかけられ処刑された後、死に戻ったオルタンシアは前世通り公爵令嬢としてヴェルテ家に迎え入れられる。前世では冷淡だった兄、ジェラールにおもねり何とか死を回避しようと奮闘するオルタンシア。しかし。前世も今世も、ジェラールはオルタンシアを密かに溺愛していた!という死に戻りあるあるー!不器用過ぎる兄・ジェラールがまた麗しく。クセのあるガサついた絵もまた味わい深い。巻を重ねる毎に段々粗雑になって行く気もするんだが。少年から青年に成長するジェラールが麗しいからまぁいっか。と、納得させられてしまう。途中ファンタジー要素多くて、間引きたくなるし。オルタンシアの亡くなった前世でジェラールのヤンデレが暴走して世界を破滅させた、とか何とか。ややこしくなって行くけども。今世でオルタンシアが受けた膨大な女神の加護も段々使われなくなって、風呂敷広げ過ぎ感もあるけど。ジェラールが麗しいからま、いっか。一応兄妹だけど、2人が結ばれる世界線であれば良いなと願う。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    ロマンスは突然に

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    普通に色素の薄い郁の髪や肌や瞳は美しいのだと思う。それは華蓮も認めていたからこそ、自分の婚約者・英ニが家に来た時に、部屋から出るなと言い含めていたんだろう。華蓮が自分に自信があるなら、郁に見せ付けるくらいの事をしただろうに。華蓮は郁が婚約者を誘惑したと打擲する。そこに颯爽と現れた婚約者の英ニよりハイクラスの男、昴。くーッ!あるあるだけど、やっぱり嬉しい!

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    レノ様可愛い〜!

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    義妹にポンコツ婚約者を奪われてから、もっと麗しく、地位も魔力も高いマーベリック様に見初められ、幸せになるイリス!安心安全の結末にホッとします。何と言っても、マーベリック様の呪われし末弟のレノ様のピュアっ子ぶりに癒される〜。マーベリック様とレノ様が歳が離れ過ぎている事もあり。イリスは突然の子供付き結婚になりますが。そこはそれ。孤独だったイリスが突然温かい家族持ちになれた事でめでたさも倍増!なんですよね。マーベリック様としては、新婚を楽しめなくてジレジレですが、そこもまたいとおかし。この物語のポイントとしてはですね、ポンコツ元婚約者に徹底的にザマァしてるとこ!なんですが、彼が一応ザマァされるだけで無く。自分が良くあれたのは、イリスのおかげだった、どうしてイリスに不義理をしてしまったんだろう、と悔恨もしているんですよ。そこがいい。気付いてからイリスを道具の様に取り戻そうとしたのは頂けませんが。最後の最後には深く反省してるのが分かる描写もあって。たったの1コマですが、それは秀逸だな、と思いました。そして、呪いの様なもの、をかけられていたレノ様がありのままの自分を受け入れる、という心の強さを幼ないその身で覚悟した時、呪いが解けるというのも良い。何かいい。3巻から新章なので、2巻で一応美しく終われているので、この物語はここで完結していても良かったな、と思います。ポンコツ婚約者を捨てた義妹が3巻でまたぞろ出て来るので、そこを徹底して叩かないと終われないのかも知れませんがね。

    • 0
  9. 評価:2.000 2.0

    候補ですからね、あくまで。

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    仕方ない、と言えばそうですし。
    テレーゼは文官になりたかっただけ。妃になりたくも無ければ、太公に恋もしていない。というか、そこは恋してよー!という読者のヤキモキもいざ知らず。このレースから降りたいのに。周りの候補達からいびられまくる。と、結構読んでてしんどい。
    結局、お付きのリィナが太公の運命の、初恋の彼女だったー!というフラグが立ったところで離脱しました。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    4巻で完結して欲しかった!

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    それ程までに4巻で一旦美しく完結してたんですよ!それに。オパールにもうしんどい思いして欲しく無いというか。1巻凄まじかったですからね。泣いて、それでも歯を食いしばって。オパールの生きて来た意義と想いはずーっと一つしか無かった。領民の幸せの為。ただそれだけ。自分自身の幸せは二の次、三の次。賢くて思いやりの心、愛情の深いオパールの気持ちを思いやらず、辛く当たる公爵。そして公爵家の恥知らずの使用人たち。と、寄生する幼馴染。それでも。この無能な公爵の為に顧みられ無くなった領民の為にと奮起したオパールの手腕にブラボーです。もう貰い泣き必至。公爵が無能過ぎて、オパールの策に落ち、公爵領をオパールのものにしたとこなんて喝采です。オパール、返納しなくても良かったのに(笑)でもまぁ、公爵と離縁したいから返納するしか無いんですが。最後は頑固だった公爵もオパールの真心に触れて好きになった途端の失恋はザマァでしたけど。その失恋も、無能だった公爵が真摯に自分の仕事に向き合って、まともになれたから気付いた真実。という優しいザマァでした。4巻で、オパールはずっと心の何処かで慕っていた幼馴染のクロードと想いを通い合わせる。クロードが男爵家の三男坊で身分下だったけど。そもクロードの母が隣国から駆け落ちして来た侯爵家の娘。もちろんクロードもオパールと同じく。祖父に身を寄せて身分を上げたのでは無く。学生時代から己の力で築き上げた財力で陰ながらオパールが治めていた当時の公爵領を護る為に、間接的に支えていたというのがニク過ぎます。最初からオパールは白い結婚だったので、絶対にクロード!と見込んでいましたが、彼が立派になってから戻って来たところで感涙です。なので私の中では4巻で完結!このあと、またオパールは隣国のクロードに嫁いで苦労、または活躍するんだろうけども。それは新章。ここで完結、というのが一番美しいと思うのです。

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