赤い雲さんの投稿一覧

投稿
214
いいね獲得
1,465
41 - 50件目/全214件
  1. ブルーロック

    024話

    第18話 「おつかれ」

    ネタバレ コメントを表示する

    裏切り者の末路はいつも同じだ。今はよくても このあとは誰からも信用してもらえない。 何ならこいつも裏切られる。
    最初の鬼ごっこで、潔はやろうと思えば簡単にイガグリを仕留められたのに、奴にはボールをぶつけなかった。「一番強い奴を仕留めなきゃ俺は今までと同じだ」蜂楽もその心意気を感じた。
    どう考えても、負けの可能性が高いってことは最初からわかってる。でも、こんなふうに1人だけ生き残るやり方は違う。八百長して点を取るのは、どう考えても違う。どうにもクッソ強い相手をかわしてねじ伏せて裏をかいて、まんまと点を取る。取ってみせる。勝ってみせる。自分の力で。自分の限界を超えて。俺が点を取る。それがストライカーのエゴイズム。最高に気持ちいいエゴイズムだ。

    • 2
  2. ネタバレ コメントを表示する

    素晴らしい。気分はスタンディングオベーション。こういうバレエ漫画が読みたかった。
    五代先生、何もかもお見通しなのね…流鶯の中にロットバルドが棲んでることをわかった上での配役…確かに潤平はこんなモンを心に飼ってないもんな。しかし、これは潤平がゾンビのように何度も何度も這い上がってきたからこそ、流鶯が限界突破みたいな次元までいっちゃっうことができたと思う。
    白鳥の湖はいろんな解釈と結末があるけど、さすがにガチのバレエファンはこんな舞台許せないかもしれない。ただ、悪魔の勝利で悲恋の2人は天国で結ばれるってのは確かに「つっっっまんねー話」だと言われたら返す言葉もないと思う笑

    • 10
  3. オリンピア・キュクロス

    014話

    第5話 オリンピックと壺絵(1)

    素晴らしい。神への捧げ物と言うにふさわしいオリンピック。敗者がさんざん罵倒されちゃうのが悲しいけれど、何日もかけて歩いてキャンプして競技を観て屋台で食べて飲んで踊って、オリンピックって、本当にただそれだけで良いと思う。平和の象徴だから。それなのに、現代では国同士でスポーツさえも代理戦争まがいの競争になってる。スポーツ界で未だにドーピングなどの話を聞くと、本当に悲しくなる。一体どこで、何が間違ってしまったのだろう。

    • 0
  4. ネタバレ コメントを表示する

    五代先生の「コ」「ロ」「セ」最高!!
    こんな白鳥の湖見たことない。もう最高。
    いや、こんなのやられちゃったら、観客は王子から目が離せないよね。
    上手い下手を超越してる。
    流鶯くんとは違った意味で、この子もまた生まれながらのスターなんだよ。
    MVPはもちろん流鶯くんがもらうべきだよ。
    でもなあ、私なら、もう一回観たいのは、ゾンビ王子なんだよな。

    • 9
  5. スピナマラダ!

    021話

    第十八話 勇払伝説

    ネタバレ コメントを表示する

    二瓶コーチ最高。ラブワゴン。最高。おかえりあそばせ。最高。

    • 7
  6. アイスエイジ

    032話

    CLASS;16(2)

    ネタバレ コメントを表示する

    やっぱり住宅用エレベーター設置してたか!だよね!でないとヒロシさんの部屋が2階ってのは、階段じゃやっぱりキツイもの。あースッキリ。
    にしても、中古の一軒家買ってバリヤフリー対応改装となると、下手な新築より費用がかかる時もある。ヒロシさんの稼ぎだけ、って言ってたから、いやーヒロシさん相当売れっ子なのね…笑

    • 4
  7. 極主夫道

    034話

    極主夫道 34話

    美久さん、男前すぎる…そしてナイスバディ…

    • 11
  8. オリンピア・キュクロス

    011話

    第3話 マラソン(3)

    ネタバレ コメントを表示する

    うわー。このままだと歴史が変わっちゃうー。まさか円谷選手だけでなく、あの二連覇のアベベとも絡むとはー

    • 0
  9. 嘘喰い

    024話

    第11話 嘘喰いと呼ばれた男(1)

    嘘喰いと呼ばれた男。待ってました。貘さんはギャンブルのセオリーを語るシーンが一番かっこいいよね。

    • 0
  10. ランウェイで笑って

    023話

    18着目 無限に広がる世界

    ネタバレ コメントを表示する

    これは、センスと画力が足りない漫画だ。
    少なくとも私は、この作品の絵を見て柳田の服を買いたいと思えるほど魅了されなかった。主人公が家族に作ってあげた服も時々出てくるが、とてもこの絵から美は伝わって来ない。今更だけど、柳田の作る服の特色は?彼のデザインの一体どこが、彼の提唱するコンセプト「二段階上」を、表しているの? 何も書いてないのだ。具体的に一つ一つの例に挙げることもしていない。絵ではなくても(正直言って漫画として最悪手になるが)セリフで説明するという手もある。しかし、服の美しさや個性やコンセプトが、一発で感じ取れるほどの服を描いてないので、かわりにセリフで補完するしかない、それってかなりきつい話だ。
    絵で伝わらず、言葉で説明もしていないものを何やら抽象的な言葉で表現(人一人の人生を変える服?)されても、全く説得力がないのだ。「トップモデルや映画監督やトップデザイナーや服飾学園学長やモード雑誌の編集長が注目している」から「凄い服」「凄いブランド」なの? 凄い人たちが買いにくるから凄い服なのか?それが、ビジュアルで人を引き込むファッション界なのか?
    主人公があまり布で作った花を見て、「センスとは何か」を考えさせる話を思い出した。それを蛇足であえて書く。
    戦国時代、秀吉の配下に山内一豊という武将がいた。出世前の彼は貧乏だったため、小袖(今でいう下着兼シャツみたいなもの)さえ新しいものをあつらえることが出来なかった。彼の妻は反物を買えないかわりに、柄の違う小さな布の切れ端を沢山集めて縫い合わせ、小袖の形に仕立てた。今でいうパッチワークだが、その小切れ布の組み合わせが非常に上手く、おしゃれだった。一豊の同僚の間でその小袖が粋だと評判となり、秀吉の耳にも入る。秀吉もまたその小袖を激賞し、一豊の妻に「自分の小袖も作ってくれ」と依頼までする。そしてついに、帝の行幸の随身という秀吉最高の晴れの舞台に、その小袖を着用して参列する…もしこの話を漫画にするとしたら、画家はあらん限りの画力とセンスでもって、その小袖を描かなくてはならない。布の切れ端を寄せ集めた貧乏くさい下着が、戦国武将たちを魅了するほどデザインセンスに富んでいた女性の手になるものだということを、相応のビジュアルをもって読者に伝えなくてはならない。そのセンスあふれる小袖をどう描くのか。それが漫画家に求められるセンスだ。

    • 15