ねこまんまxさんの投稿一覧

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21 - 30件目/全75件
  1. 評価:3.000 3.0

    バスティアン気の毒すぎ吹いた

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    超絶ネタバレですが
    いやー。前半は、理不尽な扱いに気高く耐える貧乏王女、でもバスティアン、俺はカンケイナイぜ付き合うふりだけな、パートが続きます。確かに賭ケグルイ父のおかげでややもすれば売り飛ばされそうな貧乏王女可哀そう。
    それが、バスティアン狂いの従妹王女がスパイ並みの逃避行を試みたせいで、バスティアンとばっちり!
    陛下の無茶振り「今直ぐ結婚しろ――!!!!!(従妹王女以外と)」に不本意ながら吹きました。
    そんなアホな!いくらバスティアンが二股かけてる伊達男だからってすぐは無理でしょ!
    いくら自分の娘(従妹王女)は外国に嫁がせたいからって。諦めさせるためだけにバスティアンを即結婚させるとか。

    陛下の不意打ちがあまりに面白かったのでレビューしに来ました。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    驕れるヒロインも久しからず

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    二人の男に愛されたヒロインが、一人を選び、本編のストーリーが終わった後の世界。ただの傍観者だったヘスティアが、自分の推しで、領地も名誉も手放してヒロインに尽くしたのに選ばれなかったカエルスのためにヒロインとヒーローカップルに復讐する話なんです。

    ただただヘスティアが有能で、推しのために尽くす女、そしてヒロインが愛されることに驕った嫌な女で、ついにはパートナーでヘリオスにも手が付けられないほど意固地に。

    面白いのは、無気力だったカエルスが、ヘスティアの助力で元気を取り戻し、ヘスティアに好意を示すようになっても彼女が傍観するオタクから抜け出せないこと。推しが私を…@#$!!みたいになるのがかわいらしいです。いつになったらこの人たち結ばれるのかしら?そして復讐を遂げたらこの世界はヘスティアの中の人はどうなるのか?!目が離せません。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    ラヒクだめなん?

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    ラヒク、ヒョードル、エファ、神聖人に情報を与えず利用するのはどの人もおなじそう。ヒョードルは体の持ち主が元に戻ってほしいみたいだし、エフェはもう見るからに怪しいことこの上ないし、消去法で行くと、なんと俺様ラヒクが主人公の自己肯定感を高めてくれるいい相手のように見えてくる。まだ無料分だけなので、神聖人って実は生贄とかだから短命なのか、宗教的象徴なのか、魔術的な力に必要なのかまるでわからない。でも、何かに利用するために呼ばれたのよね? 頑張って自分の利益を追求してもらいたいわ。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    一筋縄でいかない、しかもコメディじゃない

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    一話め見ると、軽めのコメディかと思うでしょ。もう3話めの残酷さに目が点になります。血と呪いが関係するお話で結構暗めでシリアスです。ラブもありますよ。ただずーーーーーーーっとあとになればなんですね。
    主人公のペレシャティが、継母と妹、そして平民の恋人に殺されて回帰、二度目は殺されないために大公と契約結婚する話です。大公の血筋が呪われた血を持っているために様々な問題があって、しかも大公自身も若くして両親を亡くして爵位を継いだせいで無口、閉鎖的。ペレシャティは大公にも二度も殺されたのによく嫁ぐ気になったなと。

    最初の扱いはひどかったけれど、長ーい時間をかけ彼女は家門の仕事を手伝い、問題を解決し、結婚しても未だ第4王女に迫られる大公を、一族を支え続けるのです。そのうえでの一話めの面白エピソードになります。
    とにかく1話めのエピソードまで長い長い大公一族と、ペレシャティの家族の問大解決と血の呪いの推理が続きます。途中で途切れると流れが分からなくなるのである程度一気読み推奨です。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    義姉溺愛系!好物です!

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    突然やってきた義弟に、意地悪してるつもりが、義弟は姉の愛の無知ととらえて慕っていく。
    …というか崇拝に近いよね。姉がきつめの言い方で意地悪してるつもりでfも、結局は義弟のためになることしか言っていないし、悪いところがない。絵も可愛いしお気に入りです。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    義父が愛情を注いでくれている

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    実の家族から虐げられている令嬢が契約婚約で人生を好転していく系の話ですが、ベイリンが原因不明の病に侵されていて、なかなか治りません。この話でいいところは嫁ぎ先の義父が、息子の婚約者ベイリンをよく見てくれ、気遣ってくれるところでしょう。そして戸籍上は庶子となっているゼラードのことも実はとても買っていて、二人が困難を回避していくさまが気持ちいいです。ゼラードが執着するはずだった花屋の男が前世のゼラードの所業を恨んでいて、敵対することになりそうなんですが、BL小説の主人公たちって設定だったのにそんなに嫌だったのか!とびっくりです。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    始まりは胸糞から…

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    田舎から出てきた美しい若い娘が貴族の愛人になり、捨てられ、子供と必死に暮らしていたのにまたとらわれるという結構な胸糞悪いお話です。何が胸糞悪いかって、男の彼女への言動が独善的かつ強引、報告連絡相談一切なし。
    結婚すると思わせといて、何も言わずにいきなり彼女を捨てて他の女と結婚。その女と離婚したら、今度はまた強制的に彼女を連れに来るという、心がないかのごとき鬼畜の所業なんですよね。

    ぜったい誤解やわけがあってこうなったんでしょうけど、あまりにも彼女人間扱いされてなくて。
    これからこの男に目にもの見せてやりたいと思わせてくれます。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    年下御曹司と没落貴族令嬢の恋愛模様

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    カーッ!主人公たちがとても可愛いです。家が没落して、カフェーで働く令嬢のところに許婚である年下の御曹司が猛烈アピールしてくるところから始まります。カフェーの女給といってもガールズバー的なところじゃなく、真面目に働く令嬢に好感がもてます。 年下の学生である御曹司を最初は対象外とのように扱っていた令嬢蘭子さんですが、彼の真摯な態度とのちのちと表れてくるスパダリムーブが心地よい、健全なラブコメです。

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  9. 評価:2.000 2.0

    12話まで読んだけど

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    いまのところ公爵の贖罪がこれくらいじゃ足りてないと思う。閣下の前世のナタリーへの仕打ちはあまりにひどすぎた。
    きっとこの後の展開でまた公爵とくっつくのでしょうが、俺贖罪してます感出しまくってる割に、ドレスを贈ってみたり、ナタリーや父親を守って瀕死の重傷を負うのもいいけど「癒しの能力を持つ」、「心優しい」ナタリーが、目の前の重傷者をほおっておくはずもない。ナタリーは己の意に反して何年も無意味に虐待の現場にとどまらされたのだから、閣下が己の自己満足で一瞬で済むような犠牲に身を投じるのは、ナタリーが受けた扱いに対して釣り合わないと思うのは私だけだろうか…

    • 5
  10. 評価:5.000 5.0

    超新感覚ラブコメディ?なのかな

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    何の因果か親にすら嫌われて、獣のようになってしまった王子を人間に戻して皇位につかせるとか、超新感覚なstoryですね。主人公、飼い犬と同じ扱いしようとしているし、ひっきりなしに暗殺者は来るし、王子との意思の疎通が単語たんいだし。

    面白いんだけど、お話のペースがちょっと遅いです。PTSDがあって、暴れるからトランキライザーを使うのをいったんやめさせたけどまた使うとか、ちょっとぶれてる気がするし、王子が暴れて人を傷つけるのを暗殺者から身を守っているのか使用人にケガさせちゃったのかくらい見分けがつかないのか?なんで世話役の主人公まで怖がっちゃってるの?
    そのフェーズはもう終わったんじゃ…っと、思いました。一話ずつ読んでるせいかちょっと混乱します。

    • 0

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