若頭は、アレだ。
近松が威を借りようとしてる奴だな。
杏ちゃん、高校生してる!
おかしな人達から離れて、しっかり歩いて欲しい。
でも...
現実にも、子どもが背伸びしておかしな世界の人間と関わってしまって、まともな世界に戻ろうとしても蟻地獄のように堕とされていく事件はあるから...
どうか、無事でいてね。
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若頭は、アレだ。
近松が威を借りようとしてる奴だな。
杏ちゃん、高校生してる!
おかしな人達から離れて、しっかり歩いて欲しい。
でも...
現実にも、子どもが背伸びしておかしな世界の人間と関わってしまって、まともな世界に戻ろうとしても蟻地獄のように堕とされていく事件はあるから...
どうか、無事でいてね。
良かった...
前話で、ザカリーは1人生き残って片眼も負傷して完全に孤立無援なの?!と心配してた...
ロベル達もそう簡単には死にませんね。。
そして前話はかなりの見せ場なのに、突然アニメーションの切り取りみたいな変な絵になっていて、特に肝心のザカリーの顔に違和感が強かったのだけど、かなり元に戻ってるので...良かった。。
いまだに信用してはいけないような、掴み所のないダボビル。
聖騎士団?が派遣されるのを待つしかないのか、オデリー王女は何をしているの??
頑張れ、ビアンカ!
び、びっくりした...!!
まさかそんな......!!
頑張れ、ビアンカ!
ザカリーの兜があんなことになってたのは、そういうことなのね...
頑張れ、ザカリー...
そして思い出しました。
もう数十年前に新聞の短歌コラムで知った、太平洋戦争で寡婦になった地方農家の女性の短歌です。
身籠りし
我を抱(いだ)きて
生(あ)るる子の
名を言い置きて征きしが
還らず
(黒田はま)
余りに胸に迫るものがあり、切り抜いて戦没学生の遺集に挟んで保存しています。
ビアンカとザカリーの物語はフィクションだけれど、黒田さんの歌は現実のもの。
若い夫婦は妻が身籠ったことを知りながら、召集された夫は産まれてくる子の名を言い残して出征、そのまま「還らず」。
残された黒田さんは子を産み育て、地方の大きな農家の嫁として長い戦後を過ごしながら老後を迎え、この歌を詠んだそうです。
たとえ半世紀近く経っても消えない、抗えない運命に引き裂かれる夫婦の切なさと、そんな状況下で愛する人の子を宿している女性の覚悟、そして無情な現実。
ザカリーは、還ってくる。
黒田さんは、もう現世を精一杯生き抜かれ、子を抱くことのできなかったご主人と再会され、たくさんの土産話をされていることでしょう。
もうじき私たち日本は戦後80年ですが、今も世界のあちこちで、たくさんの黒田さん夫婦やビアンカ・ザカリー夫婦が戦争に泣かされている。
人間は歴史に学ぶ知恵があるはずなのに...
選挙の投票率を見ていると、うっかりしているうちに私たちやその子供世代がそうなるかも知れないと思います。
みなさん、ちゃんと政治を見張りましょう。。
二度と騙されない(花守安治の言葉)ために。
ああーーービアンカの髪が!!
最後のシーンは、ビアンカの夢なのかな。。
ラベンダー畑?で再開する騎士たち、そしてザカリー。
どこかのエピソードのコメントで、背景の花は花言葉でシーンを象徴的に描いている...とあったので、ラベンダーの花言葉を確認してみたら...
「あなたを待っています」
。゚(゚´Д`゚)゚。。゚(゚´Д`゚)゚。。゚(゚´Д`゚)゚。
雪人の勘の良さや物事を見抜く力は、子供のころからなんだね。
でも、呉林の社交辞令は通じなくても、腹黒さまでは見抜けなかったのが悔しい...
そして杏ちゃんにメールしてる...( *´艸`)
この2人、付き合ってる認識??
まだ、惹かれあってる...止まりなのかな。
しょっぱなから、イボンヌに泣かされる...
おかしな事態の真相を確かめるために、領地内とはいえ、どんな危険が待っているのかも判らない所へ行くことにしたビアンカと、それに従うガスパルたち。
出発するガスパルに心配そうにイボンヌが声を掛けたのは、ガスパルのことではなく、自分が着いていって支えてあげられないビアンカを思ってのことだった。
ガスパルに対しては、むしろ信頼しているから不安を表にすることもないのだろうな、とも思えて、、イボーーーンヌ!!
こんなに周囲に支えてくれる人がいるビアンカ...
この人生を切り開いて、幸せになってね。。
きっと第2王子は何か騙しているのだと思うけど、その兜(?)が本当にザカリーのものなら、それはどういうことなのか...
オデリー王女もなんだか腹に一物ありそうなこと言ってる...
寝返るつもり??じゃないよね???
毎日たくさん歩き回ったことで、ビアンカに体力がついていたらとても良いなと思うんだけれども...神経をすり減らしているんだものね。。
優しいイボンヌが笑顔で明るく付き添ってくれているのが、嬉しい。
レース...
唯一無二のハンカチ、なんでわざわざアルノー川を流れて来たのか。。
ザカリーの無事を祈るばかり(*´・ω・)
そんな火の貰い方あるかいなー顔面か髪が火に炙られちゃうよ...というのが、そのあとのいかにもアルアル展開より気になったなど。
たぶん、フジイさんがSNSやったら独特な魅力に触れられる気がする。
いるんだよね、こういう人。
人に披露するためのオサレ小物がインスタ映えするよう詰められた引き出しじゃなくて、興味の赴くまま拾い集めたきれいな小石や貝殻が詰まった引き出しをたくさん持っていて、足るを知る生き方を地で行くような人が。
幸せだと思うよ。
雪人 YUKITO
022話
Hunting.19 原点はここにある