5.0
星◯源激賞・衝撃のおかしさ
ラジオで星◯源さんが話しているのを聞いて読んでみました。
とにかく先生も生徒もおかしすぎる! くだらなくてシュールなエピソードの連続に、笑いすぎて腹筋崩壊しました。
いや、いいわー。源さん教えてくれてありがとう!
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6629位 ?
ラジオで星◯源さんが話しているのを聞いて読んでみました。
とにかく先生も生徒もおかしすぎる! くだらなくてシュールなエピソードの連続に、笑いすぎて腹筋崩壊しました。
いや、いいわー。源さん教えてくれてありがとう!
とにかく設定も言葉のセレクトもすべてが、今までにない面白さで、なんだかよくわからないけれど読まずにいられない魅力的な作品です。
イケメン秀才高校生の村井くんが、重度のゲーマーで変人の田中先生を、どうして熱愛しているのか。読み進めるにつれて、その謎が明らかにされていき、不覚にも感動してしまいました。
すごくおかしいけど、ただのギャグ漫画ではありません。
不思議な名前と、それに応じた異能をもつ7兄弟の物語。子どものころ読んだファージョンやナルニア国物語を思い出させるような、ロマンと謎に満ちたファンタジーで、わくわくします。
大将軍である母と亡くなった父がマロニエ王国にたどり着くまでの秘密も含め、7兄弟それぞれが派遣された国々でのお話が続くようで、先の展開が楽しみです!
表紙絵の美しさに惹かれて読み始めました。
宵ちゃんの表情、スタイル、言動のすべてがカッコよく、女の子っぽくなくてもいいじゃん、美しく生まれつくっていいなーと思ってたら、もう1人の王子登場。こっちは砕けた感じで、これまたよい…と絵のうまさに目がいきがちだけど、セリフまわしが洒落てて、言葉選びも非常にセンスがあることに気づきました。
「うるわしの宵の月」ってタイトル自体、すごく素敵! 心をぎゅっと掴まれてます。これから先の展開が楽しみ〜♪
大人になると表面上はなんでもないフリをしているけれど、心の中ではモヤモヤすることがいっぱいある。
たとえば、気の合わない家族との関係。親きょうだいとは、嫌でも顔を合わさざるを得ないときがあるから、平気を装っているけど、何かの拍子で蓄積した思いが爆発しそうになる。
主人公が、亡くなった姉を悼む気持ちになれないのは、冷たく見えるかもしれないけど、すごくリアル。人間ってそういうものだよね、と共感してしまう。
そんな関係だった姉の子を、これまで交流もなかったのに引き取る主人公は本当に立派。朝はたまたまいい子でよかったけど、人ひとりの人生をしょいこむのは実の子であっても覚悟のいることだと思う。ましてや、かなり不器用なたちなのに、15の子どもを尊重して対等に接している姿は素晴らしい。
こんな人の心の機微を写し取れる作者の底力に感服!
後宮というと、ドロドロした愛憎ものやエロのイメージがあり、敬遠しがちでしたが、これは面白い! 天才的な記憶力の持ち主なのに自覚のない主人公が、ひょんなことから才気煥発な皇帝に見出されるというストーリー。絵柄もかわいく、好感が持てます。これから皇帝が彼女の才能をどんな場面で活用していくのか、また2人の間にロマンスが生まれるのか、楽しみにしています。
転生したら、鏡を見てハッとするような美少女になっていて、まわりは兄を含めてイケメンだらけ…という超うらやましい設定。
とはいっても、ハートフル学園なるふざけた名前の学校は、魔力別ランクによるカースト制がまかり通っていて、かなり過酷な環境なのだけど、せっかく可愛く生まれ変わったんだから、ランクアップを目指して青春を謳歌しようと頑張るヒロインに好感がもてます。
いじめられてもめげず、名前を教えてくれないツンツン男子を「吉田」と勝手に呼んで、いつの間にか仲良くなってしまう強いメンタルがすばらしい!
実は血が繋がっていないらしい兄と、これからどうやって恋人同士になっていくのか、楽しみです。
帝国の猛犬と呼ばれる最強のソードマスター、アルネがとにかくカッコいい!
正体を隠して結婚した隣国の大公カシアンは、イケメンで得体が知れないところがあるけど、遊び心があって魅力的。アルネを慕って隣国まで追ってくる部下たちも、みんなふざけた変な奴ばかりで、可笑しい。
アルネは皇后や貴族令嬢たちに陰険な嫌がらせをされても、怒ったり悔しがったりせず平然としていて、いざというときには危険を顧みず戦って仲間を助ける。本当に強い人って、そういうものなのかも…と納得してしまいます。
さっさと離婚して国に帰るつもりだったアルネが、カシアンと相思相愛になり、さあこれからどうなるのか、というところですが、ハッピーエンディングになるよう祈ってます!
なんといっても、主人公アビゲイルのキャラクターがいい! 実家でひどい目に遭ってきたのに、自分は元魔王で強いのだから弱い人間を攻撃したりはしないのだ、と平然として、恨み言も悪口もいわない。結婚早々、初対面の夫にキツいことをいわれても、泣くでも怒るでもなく…。でも感情が麻痺しているわけではなく、タバサを母のように慕い、誤解が解けて溺愛してくる夫にご褒美のキスをねだったり、素直で、確かに愛さずにいられない。ちょっと犬猫や幼児に懐かれている感じがしなくもないけど。
一見クールなのに、実家の家族の前でも無意識のうちにアビゲイルの食事の世話を焼いてしまう旦那様に笑いました。夫婦っぽくはないけど、このままアビゲイルを可愛がって、ラブラブでいてほしいです。
とにかく絵がかわいくて、淡いトーンで統一されたカラーページの美しさにも惹かれて読み始めました。
本に夢中で、婚約者であるカッコいい王子にも無関心なヒロインが、悪役令嬢の出現によってようやく自分の気持ちに気づく…というストーリーもほのぼのします。
実はベルンシュタイン家はただの本好きの一族ではなく、博識と知性で国を支え、王族からも一目置かれていたとか、便宜上の婚約に見せかけてて王子はエリアーナがめちゃめちゃ好きで必死でアプローチしていたとか、種明かしもよくできているのですが、22話くらいで大団円を迎えるので、そのあとどう物語を展開していくのか、楽しみです。
ただ一つだけ、虫かぶり姫というタイトルだけが残念。シンデレラの灰かぶり姫みたいにしたかったんでしょうけど、本の虫だから虫かぶりというのはひねりすぎで解せないなー!
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女の園の星