3.0
孤立死を防ぐには
死ぬ時は一人だと思う。それが「孤独死」。本作のテーマは「孤立死」であろう。人知れず死んだ後にしばらく発見されず、最悪の状況がが主人公の伯母のケース。バリキャリで主人公も羨む生活をしてしてきたが、退職後のことなのか、入浴中に死亡して発見が遅れた為悲惨な状態に。同居人がいたり、日頃交流を持つ友人・知人がいれば発見が手遅れになることは免れるだろう。最近も50代の歌手が入浴中突然死したが仕事に現れなかったため駆けつけたスタッフにより発見された。孤独死をしても社会との繋がりをもっていれば孤立死は防げそうだ。作品中何度も出てくる風呂場のシーンはオドロオドロしく気持ち悪くなるが、一人暮らしの人は入浴中の突然死に備えて追い焚きをしないことを勧められたことを思い出す。温められたままだと腐敗が進むから。本作は熟年離婚で一人になった時の課題など詳しい説明があり、指南書とまではいかなくても参考書のようだ。医療漫画にも時々見られるが、なぜ作画がこんなにも稚拙なんだろう。人物の絵が崩れるし、ほぼギャグマンガに見える描き方に読み続ける気力が萎える。
-
0









ひとりでしにたい