お人好しにもほどがある! それ以上でも以下でもない、このヒロイン。人物造形に問題ないか?
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お人好しにもほどがある! それ以上でも以下でもない、このヒロイン。人物造形に問題ないか?
まだまだ地方では、長男(女)だから親の面倒を見るのは当たり前、長男の嫁だから義親の介護は当然、の世界ですよ。世間体が何より大事。若い女性が外に出たがるのも無理ないなと、情けない程何も変わっていない。
マンガとしても下の下だな、職場を痴話喧嘩の修羅場にするなんて。
月寒さんは元カノ(元妻)から学んだようだけど、彼のような男性が増えると少しは生きやすい社会になりそう。
作画はどちらかと言うと雑にみえて(特にアップの目の描き方とか)好みではないけれど、今話のキヌエとタツヤの別れ話の場面では顔の表情だけでそれぞれの気持ちが手に取るように伝わる。絵がうまいとはこういうことなんだろうな。
結婚か仕事か、どちらかを選ばなければならないのはきつい。ましてやヒロインのように仕事が大好きで自分の存在価値まで感じている人には!「たいした仕事をしていない」と本人が思っているのならいいけど、婚約者に言われることじゃないよな。それだと、「たいした人間じゃない」と本人をも軽く見ていると同じに聞こえる。
彩葉が「頑張りましょう」と言う時に両手をグーにして挙げる動作が漫画チック。いやマンガだけど、表現が安直すぎやしないか。
今話で、武頼の元カノ(足立さん?)が書いた「メメント・モリ」(死を忘れるな)が彼女の独断的で自己中な行動の動機にもなっているのか、と思わされた。「命短し、恋せよ乙女」とばかりに、自分の気持ちに正直すぎるほど正直に突っ走る焦り?
物語は現実的で共感できる展開なんだけど、両親を含めて大人たちが子どもと区別つかない描き方で残念。今話の最後のコマの母親の寄り目にもえ〜。
取り繕うこともなくなぜか本音を話せてしまう人、そうそう居ないよ、この広い世の中でも。
バツイチがモテるなんて聞いてません
096話
第48話 やりたいこと(2)