亜紀の涙目の描き方がうまい。涙が頬を伝うのは(時に大げさなほど)普通に見られるけど、こらえてウルウルしている涙目は他ではまだ見たことないように思う。
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亜紀の涙目の描き方がうまい。涙が頬を伝うのは(時に大げさなほど)普通に見られるけど、こらえてウルウルしている涙目は他ではまだ見たことないように思う。
ハローワークで「ワークがハローしてくれない」とか、「いい人って、どうでもいい人のことだからね」って至言だ。カラスの鳴き声が「アホー、アホー」と聞こえることあったな〜。
一人暮らしの母親がここまで子どもたちの人生を尊重するようになるには何があったのだろう?この先自立できなくなった時この母親がどんな決断をするか知りたいとも思う。
秋山氏の「同性婚」の話は予想外の驚きだった。全く違う視点からの指摘が同僚たちに救いをもたらす場面があり、様々な人達との関わりの大切さに納得させられる。彼自身パートナーへの思いを再確認してそれを示すために普段しないことに誘ったのは二人にとって心の糧になり心の贅沢になるのだろう。
ちゃんと向き合って話し合える夫婦だからこそ乗り越えていけそうだね。子どもを持つか持たないかの選択は女性にとってとてつもなく大きなこと。家庭だけでなく、作中の女性が多い職場でも同じ困難はある。それでも同性だからこその理解と協力は得られ易いかも、と期待含みで思いたい。
自分で納得して選んだ人生でも後悔はあるか…「たられば」の世界だけど時々思い出しては立ち止まる場面が切ない。
来たあ〜こけて抱き止められて、王道場面!相変わらずのギャグ絵炸裂、もう悲喜劇マンガだね。無料もう一話だからいいけど。
いやあ〜ギャグ風絵が大げさすぎて頻繁に出過ぎ。それが笑わせるといえばそうかもしれないが、本筋から逸れすぎて分からなくなる。
「ずっと好きでいてもらうにはどうすればいい?」って、そっから入る?よっぽど手痛い経験をしているのかな、愛情を求めた親に去られたとか。
佐成には恋愛以前に信頼関係を築くことが決定的に欠けている。親子関係に始まり、相手を信用することも自分を信用してもらうこともできずに育った?人間性の土台が揺らいでいるから、付き合いが軽く表面的で終わっているのではないだろうか。
不都合な秘書の事情【タテヨミ】
062話
不都合な秘書の事情【タテヨミ】(62)