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故人の親族に新年の挨拶がてら子どもたちの成長を見せに行く場面は胸にくるものがあった。いつもながらキナさんの子どもたちに向ける観察力は鋭い。
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6135位 ?
故人の親族に新年の挨拶がてら子どもたちの成長を見せに行く場面は胸にくるものがあった。いつもながらキナさんの子どもたちに向ける観察力は鋭い。
お互い少しづつ距離を縮めていく気持ちと行動が絶妙に描かれている。繊細でキレのある作画が物語を一層引き立てている。今後の進展に期待大。
家族の形、家庭の有り様は個々に違うし違っていい。それを考えさせてくれる秀逸な作品だ。ハルくんやほかの子ども達が雰囲気がよく出ていてリアル、文句無くかわいい!
物語が終了に近いのに一話の中身が遅々として進まず薄い。突然実家に戻って来たのに親との話し合いも言い争いも無し?主人公と依存する男性たちだけで完結している小世界なのか?
題名は夫側からに読めるけど相思相愛なんだね。お見合い結婚でこれは運命的な出会いとしか言いようがない。
心が弱っている時に、毒親から守ってくれる夫の優しさと暖かさに揺れるのはもっともなこと。ここでちゃんと向き合って話し合い決めないと先に進めないよね。夫は罪を隠し通すのか告白するんだろうか?
毒母に貴重品の入ったバッグを預けるのは軽率だったな。施設のロッカーとか預けられる場所あるでしょうに。
親子関係は人様々だけど、親に苦手とか直接言われるのは耐えがたい。拒否されたり侮辱されたりしただけでも後々まで心の傷として残る。
世の中は絶えず動いている、二人の世界を取り巻きながら、二人を大なり小なり巻き込みながら。だから進んでいける、時には立ち止まり、時には足踏みしながらでも。
悩みがある時は人生順調に見える人より不器用に生きていそうな人に相談するのがいい。上司は偶々問題を抱えていそうな人だったんだろうが、主人公には助けになりそう。
の、ような。
015話
第6話(3)