2.0
今ひとつ面白みに欠ける
冴えない普通の女性である主人公が、こんなにも色々助けてもらえているのが不思議。
この美人で何でも出来る派遣社員さんは、主人公に何らかの恩があるのかな?
ないと、ここまでやらない気がするけど、あまりにも主人公に魅力なさすぎて、先を読む気がしない。
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255位 ?
冴えない普通の女性である主人公が、こんなにも色々助けてもらえているのが不思議。
この美人で何でも出来る派遣社員さんは、主人公に何らかの恩があるのかな?
ないと、ここまでやらない気がするけど、あまりにも主人公に魅力なさすぎて、先を読む気がしない。
お話の中に霊は出てきますが、怖くありません。
むしろ、優しい気持ちになれるお話ばかり。
お母さん、お父さんに会いに行こう。
おばあちゃん、おじいちゃんのお墓参りに行こう。
家族を大切にしたいと思えるような、そんな気持ちにしてくれます。
登場人物みな、魅力的な良い人ばかりです。
世捨て人の叔父さんもなかなか素敵でした。
大正時代が、どんな時代だったのか、ぼんやりとしか分からない。
男尊女卑で、家が大切で、まだ華族がいた時代。
実業家みたいな一代で成り上がった人は、成金として好かれていなかったイメージ。
女性が男性に意見する事なんてご法度。
親が決めた相手とお見合い結婚をし、子どもを作り跡取りを産めないと離縁されても仕方がない、時代。
書いているだけでムカつくを通り過ぎ、呆れてしまうような時代。
こんな時代に産まれなくて良かった〜と思う反面、ノスタルジックな時代を生きてみたかったと、思ってしまう天邪鬼な思いが出てきた。
着物だったり、腕の部分がふんわりしたレトロな洋装も素敵だなと思ってしまう。
頭の中だけで回想する位が丁度良い。
こんな時代に生きた女性が強く逞しく、最愛の人に出会い愛されるというのは、とても希望のもてる話だと思う。
面白かった!
エドナとイーライのお話が終わり、二人の子ども達の話に移っていくが、そこからはまぁ良いかなと思った。
エドナとイーライのお互いを思いやる気持ちや、周りの民を思う気持ちが丁寧に描かれていて、とても良かったと思う。
カラー版なので、色味も鮮やかでキレイ。
ホラー作品ではないので、幽霊苦手な人でも読めると思う。
ハートウォーミングな話が多く、読み終えると、自分の大切な人に会いに行こう。声が聞きたいな。と自然に思うことが多かった。
やはり幽霊となってまで、この世に残ってしまうのは、思い残した事があるから。
思い残さないように、日々を生きて行きたいと思う。
源一郎の、想い人は誰なんだろうか。
なんでこんな仕事も出来ないモラハラ野郎と結婚したいと思えるのか理解不能。
色々言われて、一言も言い返さないのも理解不能。
そこで芹沢くんの登場となるのだが、当たり前の事をハッキリ言ってるだけってのはある。
が、主人公がこんな人だからこそ、芹沢くんが脚光を浴びるのかもしれない。
海外ドラマのデクスターにそっくり。
デクスターは分析官だけど。
法で裁けない悪党を自分の趣味も兼ねて、退治していくところも、そっくりです。
壇さんは男前ですが、デクスターはそうでもない(笑)
壇さんの下調べとか本当に裁くべきか?など苦悩する所も見てみたかった。
時たま出てくる下手くそな趣味の陶芸作品は可愛らしかった。
犯沢さんカワイイんだよなぁ。
なんか憎めない!
これから犯罪だらけの街、米花町に住もうとしてるけど、ホームシックになったり。
よーく考えたら犯罪件数日本一だよね、この街。
ここに住んでる人々は勇気あると思うw
カワイイ犯沢さん読み続けたいけど、高いのが難。
孤島の村人は団結しているイメージで、余所者を排除している様に思っていた。
この漫画もイメージ通りで、村長一家がカースト頂点に君臨しており、下民は人間以下扱い。
逆らえない女ボス猿にみんなひれ伏して、悪事も悪事と分かっていない状態。
過去の復讐の為に教師となり、赴任してきた主人公だが、もう少し下準備してきても良かったのでは?
無整形だし、髪の色も変えていないし、疑われる要素しかない。
メイクだけでは昔の面影が消えない。
復讐は良くない事と一般的には言われているが、この場合そうとは思えない。
村自体を解体し、女ボス猿は裁かれてほしい。
よろしくを夜露死苦!と書くような懐かしい当て字が沢山出てくる。
そんな文面だけを読んでいると、下手したらギャグ漫画のようにも思える不思議。
指導をしているときの表情と、通常の表情の違いなども、逃げ要素として感じられる。
いつでも指導と言う名の復讐ばかり見ていると、こちらも心が疲れることがあるが、こういう逃げ要素があることによって、読み続けようという気持ちになれる。
子どもが病気で亡くなるのは、読んでいても辛い。
この子が幸せになってほしい。幸せだと感じてほしいと強く願いながら読んでしまった。
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社内処刑人 ~彼女は敵を消していく~