4.0
毒親に腹立つわー
ありえないくらいの毒親に、空気読めない兄弟やあざとい妹のせいで家族からぞんざいに扱われてきた主人公は病にかかってしまい、あと1年の命となってしまう。その1年の間は自分らしく自由に生きたいと婚約者を頼って家を出ます。
家族との過去シーンや主人公がいなくなったことにも気づいていない、心配より腹を立てるなどのシーンにすごく腹が立ちます。
最初は婚約者も冷たい感じなのかなと思っていたけど、本当は温かみのある方でよかった。これから主人公と心が近付いていくのかな。そして主人公の病が治るといいんだけどな。。
病の進行具合からすると難しいかもしれないけど、主人公が幸せになれる最後を期待したいです。
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余命わずかの脇役令嬢