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歳の離れた好きな近親の好きな人、というのは谷川先生の一つのテーマなんだろうなぁと思います。
男性が、自分をひたむきに慕ってくれるヒロインに少しずつ絆されていく過程が、丁寧に描かれていて好きです。
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歳の離れた好きな近親の好きな人、というのは谷川先生の一つのテーマなんだろうなぁと思います。
男性が、自分をひたむきに慕ってくれるヒロインに少しずつ絆されていく過程が、丁寧に描かれていて好きです。
谷川先生の絵はいつでもとても素敵なんだけど、個人的にはこの頃の可愛らしいタッチがとても好きです。瑞々しい高校生にぴったり。
冒頭のポエム、「すごいもん書いてるなぁ」と私も思いました笑
表紙を見てお分かりでしょうが、とにかく爽やか! こんな学生時代を送りたいなぁと、読んだ当時とても羨ましかったです。
ヒロインは平凡なんだけど、明るくて諦めなくて、好きな人をずっと見つめる一途さがあって。とても魅力的です。
谷川先生のデビュー作、世界観も絵のタッチも、とにかくもう「好き」の一言。
歳の離れた兄への恋心。抑えるつもりがつい漏れ出てしまう、それがわかっているのかいないのか、いつもうまく掠める兄。
谷川先生は同じテーマでいくつか作品を描かれていますね。思い入れのあるテーマなのかなと思います。
ネットの広告で度々目にしていて、気になっていました。きちんと読めて嬉しいです。
霊が見えてしまう主人公、過去に苦しまされながらもなんとか生きようともがく姿を応援したくなりました。まだ無料分しか読んでいないので、続きが楽しみです。
元々は純朴な田舎娘だったはずが、権力を得てだんだん変わっていってしまう様が少し怖くて悲しいです。守るものがあって大きな力を持っていると、人って残酷になれるんだなぁ。
タイトルの格好良さに惹かれて読みはじめ、どんどんハマっていきました。本筋もいいですが、双子の侍女とその恋の顛末も面白くて好きです。
あんまり主人公に肩入れできなくて……でも、相性の悪い母に対して演技のアドバイスをするシーンは好きでした。母の演技に感動してしまうところも。親子でなければ、と思ったんじゃないかなぁ。
「かろり」って可愛い名前だけどやっぱり……カロリーのことですよね。そう考えると、主人公の外見も相まって、私だったら気軽に呼べない名前かなぁ。彼女にとっては、自虐だけじゃない愛着の芽生えた名前なんだろうけど。
でも、女性同士であけすけにおっぱいの話をするシーンは好き。
お客様としてやってくる殺し屋が皆さん、なんだかとても魅力的で。職業人ではない素の表情を引き出せるのもまた、ホテルという非日常空間ならではなのかなぁと思います。
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くじら日和