花いちもんめ
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あらすじ
【誰にも言えない、淡い恋の物語】高校生の桜子は、自分の通う高校で教師をしている9つ上の兄、梗介に恋心を抱いていた。ある日、桜子は梗介が他の女性から告白されているところを目撃してしまい…。谷川史子が描く、ピュア・ラブストーリー! 【同時収録】ちはやぶるおくのほそみち/祭・長月/きみの夏にとびたい/早春に降る雪
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みんなのレビュー
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大好き!
谷川先生の描く女の子は、中高生特有の第二次性徴感を感じさせない、平たくてぺたんとした女の子。
それこそ子供の頃からぽっちゃり気味で、第二次性徴以降は見事な骨格ストレートに仕上がった私はこの女の子の可憐さにすごく憧れを持ちました。
当時は子供だったので「祭 長月」あたりの男女の機微はあんまりまだ理解できなかったな。
「こんなに面白い話ばかり描く先生なのに、どうしてりぼん本体で連載持ってくれないんだろう、オリジナルだと待ちきれないよ」と思っていましたが、先生が本体で連載始める頃には、私はりぼん世代ではなくなってしまっていたなぁ…by Nコ- 0
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5.0
懐かしい〜!読んでました!
そして、谷川先生のファンでした!今も好きですが!
絵はさっぱりしてるんだけど、お上手で、
(時々出てくる目が点の描写スキ)
ストーリーもしっかり、登場人物の心理描写もきちんと描かれていて、小学生ながらに、面白くて繰り返し読んでいたのを覚えています。
今となっては、兄妹ものの恋愛モノって多いけど、この頃はまだ珍しく、先駆けなんじゃないかな。
また手に取って読みます!by にいまるに- 0
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5.0
大好き
谷川先生のデビュー作、世界観も絵のタッチも、とにかくもう「好き」の一言。
歳の離れた兄への恋心。抑えるつもりがつい漏れ出てしまう、それがわかっているのかいないのか、いつもうまく掠める兄。
谷川先生は同じテーマでいくつか作品を描かれていますね。思い入れのあるテーマなのかなと思います。by kite-tako- 0
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5.0
色褪せない作品
谷川史子先生の作品にハマり、色々と読んでいます。こちらは初期の作品で平成生まれの私にとっては新鮮でした。しかし主人公の女の子がとーっても可愛くてキュンキュンしちゃいました。
by 匿名希望- 2
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4.0
主人公が通う学校で生物の先生をしているお兄さん。二人はとっても仲良し。個人的に、二人が両親と住んでいる家がザ・昭和なところがツボ。卓袱台で朝御飯を食べているシーン、風情があって良かったなぁ。あと、兄が食べてた母の手作り弁当が美味しそう。
by 存在と時間- 0
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