2.0
絵はすごく綺麗だけど
登場人物が多く、それと同じくらい謎が多く、私にとっては読み進めるうちにどんどん難解になっていった作品です。
ギリシャ神話のあれこれは、ある程度は知っていたつもりでしたが……残念。
-
0
21877位 ?
登場人物が多く、それと同じくらい謎が多く、私にとっては読み進めるうちにどんどん難解になっていった作品です。
ギリシャ神話のあれこれは、ある程度は知っていたつもりでしたが……残念。
東村アキコ先生の自伝的作品。
日高先生の指導方法には今どき賛否が分かれるだろうけど、作者がはっきりと「あの厳しい指導があっまから今の私がある」と言い切っているのはすごい。日高先生の指導を十分に受け止めて成長した作者の力量を感じました。
映画も観に行きたいなぁ。
花のズボラ具合を見てるとなんだか安心できます。
彼女みたいに、一人でも食事を楽しめるっていうのは大事なことだと思う。一人だと、なんでもなおざりになりがちだから。
パスタと芋煮の話が好きだなぁ。
衝撃的なタイトルですが、うーん、気持ちわからなくもないなぁ……なんて思ってしまう。
精神疾患って、本当に一筋縄では行かないから。家族、特に親である以上、放り出すことはできないし、それならいっそ……と考えてしまう気持ちは責められないと思う。
アルコール依存症の治療でもそうなんだけど、「もう自分たちの手に負えない」と素直に負けをまとめてしまうのが、治療につながる第一歩。薄氷の上に成り立つ平穏は、やっぱり平穏ではないもんね。
いやいや、こんなことないでしょ〜、と思いつつ、次を読む手を止められない不思議な魅力のある作品。
ドラマ化したとのことで気になっていました。
昔ながらのご近所づきあいに近いけど、相手への現代的な配慮もしっかり描かれていて好感が持てました。
薬膳の蘊蓄も、押し付けがましくない程度で好きです。
終末期病棟、ホスピスって、もっと穏やかで優しい雰囲気の場所だと思っていたので、なかなかショックでした。これがリアルなのかな…
フクロウと老狩人、最初は敵同士なんだけど、徐々にお互い通じ合うものが生まれているような感覚になっていくのが好きです。恐ろしげな見た目のフクロウが、石像の鳥に寄り添っている姿は涙を誘います。
もう20年くらい前の作品になるのか。それでも、まったく褪せることのない作品たちだと思います。「夜に散歩をしないかね」が好きですねぇ。読んだ当時は子供で、最後の「僕のおばあちゃん」というセリフの意味がわからなかったのですが、それもいい思い出です。
不機嫌顔の女流作家の語るお話、一見とっつきにくそうですが、ところどころに挟まれるコミカルなシーンがたまらなく面白い。段々、エルシィの顔もキュートに見えてきます。
物語もいよいよ佳境、ラストがどうなるのか楽しみです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
落ちぶれゼウスと奴隷の子