黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ
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あらすじ
ガス燈が霧ににじむヴィクトリア朝のロンドン。ロンドン警視庁〈スコットランド・ヤード〉の犯罪資料室「黒博物館」を、歴史的ホラーヒーローの「生みの親」が訪れる。彼女が閲覧を希望したのは、赤いブーツ…2年前、女王主催の舞踏会で起きた怪事件の遺留品だった。そして女は、一人のおぞましく、あまりにも奇妙な女剣士の思い出を語りだす。第1シリーズ『黒博物館 スプリンガルド』、第2シリーズ『黒博物館 ゴーストアンドレディ』に続く大英帝国伝奇アクション待望の第3シリーズ、開演!
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みんなのレビュー
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流石面白い!
シンプルで分かりやすい絵柄に
人外の描写
人の醜さと憎悪の表現は
変わらず素晴らしいです
有名なフランケンシュタインが女性として蘇り
馴染んだ身体の記憶と脳の記憶
不気味な容姿
サスペンスをコミカルな掛け合いで中和しながら進むストーリーがとても魅力的です
また2人の女性のお茶を飲みながらの回想話として展開していくストーリーがとても素敵です
コミック本でうしおととらを持っていますが
独特の世界観が共通していて嬉しく読んでいますby ちーno- 0
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4.0
ダークな世界の中に光るコミカルさ
不機嫌顔の女流作家の語るお話、一見とっつきにくそうですが、ところどころに挟まれるコミカルなシーンがたまらなく面白い。段々、エルシィの顔もキュートに見えてきます。
物語もいよいよ佳境、ラストがどうなるのか楽しみです。by kite-tako- 0
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5.0
続きが待ち遠しいです。
怪物の動きが 本当に踊っているようで美しい。
ヒロインのメアリー シェリーも 魅力的な人物だが、
なぜ既婚者と駆け落ちしなければならなかったのか
説明が今後なされたら嬉しい。by necoねこ- 1
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5.0
とても面白い
いつもの喜天烈な妖怪の話ではなく、イギリス、ロンドンの都市伝説からのシリーズ構成は奥が深いです。当時のロンドンは産業革命による人口爆発と、外国からの犯罪者流入で混沌としていました。シェリー夫人の話は好きです。
by 江戸のカエル- 0
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5.0
さすがは藤田先生
うしおととらを読んで、面白かったのでこちらも読んでみようと思いました。
コサックやフランケンシュタインが女性なのは面白いですね。エルシィがだんだん可愛く見えてきます。まだ途中ですが、続きが楽しみです。by 山女茶- 0
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