3.0
タイトルが好き
タイトルの格好良さに惹かれて読みはじめ、どんどんハマっていきました。本筋もいいですが、双子の侍女とその恋の顛末も面白くて好きです。
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22088位 ?
タイトルの格好良さに惹かれて読みはじめ、どんどんハマっていきました。本筋もいいですが、双子の侍女とその恋の顛末も面白くて好きです。
あんまり主人公に肩入れできなくて……でも、相性の悪い母に対して演技のアドバイスをするシーンは好きでした。母の演技に感動してしまうところも。親子でなければ、と思ったんじゃないかなぁ。
「かろり」って可愛い名前だけどやっぱり……カロリーのことですよね。そう考えると、主人公の外見も相まって、私だったら気軽に呼べない名前かなぁ。彼女にとっては、自虐だけじゃない愛着の芽生えた名前なんだろうけど。
でも、女性同士であけすけにおっぱいの話をするシーンは好き。
お客様としてやってくる殺し屋が皆さん、なんだかとても魅力的で。職業人ではない素の表情を引き出せるのもまた、ホテルという非日常空間ならではなのかなぁと思います。
痛快ホームコメディ! ではあるんだけど、冷静に考えてみるとアーニャが可哀想すぎる。心が読めるという特殊能力ゆえに、周りに痛いほど気を使い捨てられるのを恐れて……
というところに気づいてしまうと胸が痛くて読むのが辛くなるので、素直に物語を楽しむのが正解なんだと思います。
アニメから原作を読みはじめました。まず賄いさんであるキヨちゃんが可愛くて。それから出てくる賄いが美味しそうで。花街の悲喜こもごもが、かわいらしいけどどこか深いタッチで、優しく描かれていると思います。
小学校の頃友達と回し読みをしてました。七龍とそれを操る烈火がとにかくかっこよくて! あと、お兄ちゃんの紅麗も好きだったなぁ。今でも当時の情景と共にあらあらと思い出されます。
ぶっきらぼうで一見周囲のことに無関心に振る舞うけれど、実は義理人情に篤い正義感。その上博識なマオマオが、後宮で出会った人たちに磨かれて成長していく様子がとても面白い! 事件を鮮やかに解決していくのも爽快感があります。
よくあるシンデレラストーリーかとライトな気持ちで読みはじめたら、思った以上のドロドロに読んでて辛くなりました……。なんだろう、絵柄とあってないのかな。もっと劇画調の作画の方が、話の内容にはあっているように思います。
ファンタジーでよくある、「寒村の住人ですら身綺麗にしている」ということがなく、思わずゾッとしちゃうくらいボロボロの人々を描いていたりします。もちろん、興味深くて美しい日本文化もたくさん。主人公のイザベラにすごく共感できます。現代社会を生きる私たちもまた、異国人イザベラと共に不思議な国を旅することができる物語です。
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天は赤い河のほとり