藤田和日郎短編集 夜の歌
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あらすじ
新人コミック大賞入賞作「連絡船奇譚」を始め、「メリーゴーランドへ!」「夜に散歩しないかね」「掌の歌」「からくりの君」収録の初の傑作短編集。
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みんなのレビュー
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ダークサイドも爽やかに
「うしおととら」の作者による短編集。
躍動感のある描写は流石で、深みのある台詞も健在。
ただ、正直、短編集の中で当たり外れはあると思う。
個人的な趣向を含めて。
私は「夜に散歩しないかね」を推す。
どの話から読むか迷った方は、是非。
この人の作品は、化け物とか復讐とか殺_人とか、ダークなモチーフを描きながらも、不思議といつも少年漫画らしい爽やかさがあって、とてもバランスがいいと思う。by roka- 7
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5.0
作品に美しさを感じれます
私がこの単行本にはじめて出会ったのは、小学生どした。たまたま、探してみたら有ったので、購読しました。
やっぱり細やかな線の使い方や、表情の繊細さがよい味を出していて、当時のワクワク感が新鮮味を増して帰ってきた感じがしました。
私の推しは、人形の君-夜に散歩 ですby ふぃ~㌧♪- 0
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5.0
短編集だから
短編集なので読みやすいと思います
自分は『からくりの君』が推しです
箱入り娘だけども父親への復讐を考えながらも親子の愛に悩みながら人形を使う
その複雑な心境がワンカットワンカット描写されていて読みながら心境を考えて読んでました。by たかで- 2
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5.0
何回読んでも飽きない。
可愛らしく世間知らずで天然な女の子。
天才的な人形遣いでもあり、冷酷な父を恨みながら生きる悲しい側面も。
うしとらの真由子もそうだけど、藤田先生が描く女性は皆は魅力があり、大好きです。
他の話も面白く、読みごたえがあります。by 匿名希望- 1
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4.0
藤田和日郎ワールド
うしおととらを読んでいた頃、コミックで買いました、懐かしい。
四話くらいの短編集です。
最初のお話は時代物✖️傀儡師の姫。
からくりサーカスを思わせますが、もちろん話は別物。
個人的に藤田先生のは長編が断然面白いと思いますが、こちらは気軽に読める楽しさがあります。- 0
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