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いやはや、名前を呼ぶか否かは結構大問題ですよ!しかもお兄ちゃん呼ばれてるって言うのがw
喧嘩できるほど、仲が回復したのは1日にして凄い進歩?というか、元に戻った?のかな?
よかったね!かくまん♪
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いやはや、名前を呼ぶか否かは結構大問題ですよ!しかもお兄ちゃん呼ばれてるって言うのがw
喧嘩できるほど、仲が回復したのは1日にして凄い進歩?というか、元に戻った?のかな?
よかったね!かくまん♪
よかった!
傷ついた二人が傷を見せ合って、抱きしめてあって、運命を共にする覚悟が固まった!
ボロボロでお似合いで、依存し合うようなスタートになってしまうけれど、だからこそ、二人なら乗り越えられる運命を同じ立ち位置で見つめられる。
死に急ぐヴォルフと、傀儡として息してなかったエリーゼが、一人一人の人として、立つ為には、誰かを、ずっと、必要としてたんだ。
泣ける…婚約者の死を願う私生児でしょうふの娘、生き残っただけで罪と虚の栄誉で飾り立てられた死にたがり将軍
「貴方に縋るぞ」なんて、エリーゼは嬉しかっただろうなぁ。「はい」と言ってくれて、ヴォルフは幸せに感じただろうなぁ。
忘れられない夜ね。
お互いの秘密を打ち明け合い、運命共同体となる夜なのね。
ヴォルフが選ばれた理由、きっと彼の聡明さと謙虚さ、そして倫理観の高さからなのだと思う。
見目もあるだろうし、生き残った悪運もあるだろう。けど、彼はそれだけの基礎の人徳があったと誇っていいと思うな。
人を人と思わない特権階級は知っていると、国家の秘密であると、ある種の特別感はあれど、それにも増して人をあやめた自分を苛む自罰意識に疲れたと感じられる彼の物言いには胸を締め付けられる。
だから、そろそろ自分がお払い箱と気付けるし、命令を選ばせてもらうという気持ちになったのだろう。
ささやかなる、勝利ー!!!!
いや、勢いのまま追い出す?連れ去る?事なんて容易かったと思う。まして命を狙われたのだから、伯爵としてもいくらでもやりようはあった。それを、気持ちを伝える事で、矛先をずらして、回避できた!凄いことだわ。
実家での扱いを知ってるなら、彼女は後ろ盾がない女だとわかっただろうし、ヴォルフの彼女がらここに居ない方がいいという気持ちも聞いてたはずだから。本当凄い!(大切だから二回言うw)
結果的に悪漢は、二人にプラスに働いたということね。
エリーゼがヴォルフへの気持ちに気がつき、ヴォルフはエリーゼの変化に戸惑い驚き、その上で死に急ぐ気持ちをバラされて追い込まれた。
ここから裸の話し合いになるのかな?
エリーゼと伯爵の丁々発止がなかなか見応えある!情報を引き出す為とはいえ、彼を褒め、自らが彼を好意的に思う事を伝えている切り返し好きすぎ!それに「高貴な者の中にも気づく人がいる」と暗に王女も気づいている!と牽制されるのも、お見事w
あと、首の傷を隠しつつオシャレして魅せるとは!さすがだわ♡
心臓を突き出した彼の表情と
エリーゼを心配し、申し訳なさそうな彼の表情が
仮面をしてるとは思えないほど伝わってくる
因果応報を確かめ、それ(刃)を受け入れてもいいと誰が見てもわかる彼に、その場にいる全員が憤っても、彼の気持ちは揺るがせにならない
それほどの自罰意識…
その上で、エリーゼがあたたかいと安心するほどの守るという心を差し出せる…惚れるしかないいい男や!!
というか、怪我したり怖い思いしたのはいいとしても、漬け込むような事をするなら日を改めろ…か。もしかして、ヴォルフも、彼女への気持ちが変化した??
走馬灯のように、数日の記憶が巡り、愛してるとわかるなんて…ドラマチックで、自分が死んで重石になるかもしれないと恐怖するなんて、悲しい…
そこに、初めて「エリーゼ」と心配した声音で呼ばれて、最後に…と少し喜ぶ心が見えて、切ない。
彼と彼女を人喰い狼としょうふと例える辺り、差金は…トラウシルト家か?まさか王太子?!
王配のメリットなどないことに、気がついた!
その上で、ヴォルフが思う彼女のための目的じゃなく、彼女自身が選択したヴォルフの為に会う。すごい進歩!長年虐げられてきたのに、強いわ!
甘党のみこがみくん可愛いw
というか、みうみパパ、なんかご宸筆みたいな字書くのね。
100億の価値、ホテル王ってだけじゃないのかも?
誤解が解けて良かった!
けど、回りくどい事せずに、ちゃっちゃと言えよ!執事さん!と思ったけど、実は3周目にして、思った。
これ(ムーンウォーク後の巨大ミノムシ)を見ずに、震えている彼を知らずに、言われた所で、逆に偏見になってしまったのではないのかな?って。
身構え、訝しがることになりかねないし、むしろ、億に一つ上手く会話ができた時には主人の汚点をバラしたとなり、助けどころかお叱りを受けてしまう話であっただろう。
気持ちを汲んだ優しく配慮ある対応であると、ようやくわかりました。
社長の私に勃ちっこないでしょ?
065話
酔いどれ彼氏を迎えにいったら…