暴君を手懐けて逃げてしまった

みんなのレビュー

1. 5.0

   2023/02/12 21:19

   一気に読んでしまった

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   シャーリーズという名の美しい主人公が、過去に戻るお話。ただ、過去に戻る経緯が酷すぎる。
   
   皇族に剣の腕を認められて「王の剣となれ」と言われて、喜んでいたら。
   まさか、物理的に剣にされるなんて思わないよね！？
   王の剣って言われたら、王の騎士になれって事だって、誰だって勘違いするよ！！
   意識がある剣の姿にされて（ソーディアンかな！）バッサバッサと人を切りまくり、最終的に魔剣とか呼ばれちゃって。そんな地獄みたいな魔剣人生をウン百年。復讐したくもなりますよ！！！
   そんな可哀想すぎる主人公が、過去に戻って皇族に復讐を誓うお話です。
   というか、主人公の家族も酷いので、心してお読みください。
   
   シャーリーズが美しいのと、懐柔しようとする皇子が美しいのが見どころです。あとは、どうやって復讐していくのか、とか。どうやって皇子を懐柔しようとするのか、とか。酷い家族がシャーリーズの対応によってどうどう変わっていくのか、とか。元魔剣のシャーリーズの戦闘能力とか。
   結構見所が多いです。
   ファンタジーなので、妖精とかも出てきます。そういうのを踏まえて、お読み下さいませ。（多分、リアルを求めている方ってあまりいないでしょうけど）
   絵も綺麗だし、見どころも多いし。
   間違いなくオススメ作品です。

   by 試験が終わった漫画好き

   • 46

2. 5.0

   2023/02/01 14:17

   これは面白いですよ！

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   1度目の人生で皇室に魔剣にされ、皇室のいいように利用されて、殺したくないのにたくさんの人の命を奪う武器として400年耐えに耐えてきた主人公。
   神様の采配なのか、魔剣にされる前まで時が遡り、復讐の為に生きようとします。
   400年魔剣として、常に皇族と共に居た時間の知識や経験があるので、主人公は綺麗なだけじゃなく、めっちゃ強く、頭も良く、スカっといい感じで物語が進んでいきます。
   スカっとしたい方はぜひ読んでみて下さい(´◡`๑)

   by Rukia

   • 40

3. 5.0

   2023/03/13 4:22

   美しい表現

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   絵もそうですが、言い回しや表現がとても詩的で美しい。内容は復讐物なのに暗さより綺麗さをより感じました。
   ストーリーは主人公が生きながら無機物である剣に変えられて長い時を苦しみながら過ごした後に、奇跡が起こって過去のまだ人間だった頃に逆行。自分に地獄を味合わせた王族に復讐を決意するといったもの。
   主人公は何百年も剣として生きた経験があるので精神面が成熟を通り越して老獪の域に達しています。なので復讐は綿密な計画でもって静かに確実に進めていくのが安心感があって見応えあり。
   無料分まで読みましたが、逆行前の人生で自分を見捨てた家族を今度はこちらからあっさり見限る場面はスカッとしました。主人公に路傍の石ころ以下の関心しか持たれて居ないのにも気づかず、今だ自分達の愛情を彼女が求めていると勘違いしている家族のピエロっぷりも一見の価値ありです。

   by ティラミス食べたい

   • 14

4. 5.0

   2024/11/19 17:14 NEW

   更新楽しみなくらいシャーリーズに沼ってる

   はじめは人が剣なんてありえないよーとおもって
   読み始めたけど、絵が絵画のように綺麗で…
   ディランとシャーリーズにいつのまにか沼り…
   課金しております✨💰✨
   課金して損はないくらい面白いし綺麗。
   
   最終更新がいつから止まってるか分からないので、
   他の漫画もだけど、最終更新と状況と再開予定とか
   漫画情報に表示してもらえるとありがたいです。
   
   楽しみに待ってしまうので。。。
   
   続くのかなあ。
   幸せになってほしいな。
   気になるところで止まってしまっています。2024.11.19

   by にゃんとす

   • 0

5. 5.0

   2023/08/28 0:39

   沼に堕ちました…主人公はディランかも。

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   韓流コミックは、今まで意地で読了したり付き合い切れなくなったものばかりでしたが、本作はどっぷりハマりました。アップロードを待ちきれず、公開話数が多い他サイトで80話近くまで来たところです。
   あらすじは本作ページをご参照いただくとして、帝国への復讐を誓って過去に回帰したシャーリーの言動が及ぼす影響により、彼女自身の想定から外れ、歪んでいき、未来を予測不可能なものにしていく過程がとても興味深いです。登場人物の独り言や小さな動きが「もしかしたら重要な伏線なのかも…？」と、あれこれ想像（妄想？）する楽しみも満喫できます。
   とくに目が離せないのは、ディランは一体何者なのか…？という点。シャーリーの思惑どおりに暴君への道を進みつつも彼女を求める余り、一度は手にして「逃げられた」ことによって、内面的には壊れながら知略が更に研ぎ澄まされていく様子は、見ていて切なすぎます。個人的＠現時点では、主人公はシャーリーからディランに移りました、完全に。
   ハッピー・エンディングは想像しづらい作品ですが、シャーリーとディランには、奈落の底の二人だけの世界で他人が入り込む余地なく生きて（存在して）欲しい…と思っています。

   by murasakigoten

   • 10

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