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作品レビュー
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1 - 8件目/全8件

  1. 評価:4.000 4.0

    12歳のアリス君がちょー可愛い♡

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    ヤンデレ&年齢逆転モノってどんなの…?で、試し読みから見事に釣られ、公開分を一気読みしました。
    何しろ、師匠・ララを喪ってからのアリステアの成長過程が、健気さ満点かつ素晴らしい。天才って、やはり違うわね。
    「いつか 彼女が目覚めた時 世界が彼女の望むものであればいい」、
    「――そこにはもう 自分はいないのかもしれないけれど」(43話)
    の決意を実らせ、時限魔術が解けて人間に戻った師匠に17年間の努力の成果を見せた後で、
    「ああ…… やっと… やっと僕のだ……」(57話)
    となるくだりには、思わず涙腺が緩みます。少々?ヘンタイなのはもう、どうでもいい。笑
    というところで60話です。個人的には、ルトフェル様は今どうされているのか…?がこの先の一大お楽しみです。

    • 7
  2. 評価:5.000 5.0

    沼に堕ちました…主人公はディランかも。

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    韓流コミックは、今まで意地で読了したり付き合い切れなくなったものばかりでしたが、本作はどっぷりハマりました。アップロードを待ちきれず、公開話数が多い他サイトで80話近くまで来たところです。
    あらすじは本作ページをご参照いただくとして、帝国への復讐を誓って過去に回帰したシャーリーの言動が及ぼす影響により、彼女自身の想定から外れ、歪んでいき、未来を予測不可能なものにしていく過程がとても興味深いです。登場人物の独り言や小さな動きが「もしかしたら重要な伏線なのかも…?」と、あれこれ想像(妄想?)する楽しみも満喫できます。
    とくに目が離せないのは、ディランは一体何者なのか…?という点。シャーリーの思惑どおりに暴君への道を進みつつも彼女を求める余り、一度は手にして「逃げられた」ことによって、内面的には壊れながら知略が更に研ぎ澄まされていく様子は、見ていて切なすぎます。個人的@現時点では、主人公はシャーリーからディランに移りました、完全に。
    ハッピー・エンディングは想像しづらい作品ですが、シャーリーとディランには、奈落の底の二人だけの世界で他人が入り込む余地なく生きて(存在して)欲しい…と思っています。

    • 3
  3. 評価:5.000 5.0

    天使でお仕事パートナーでシンデレラかぁ…

    「黒星」から飛んできました。無料分が終わったところで定期チャージを待てず、こちらも読了。
    ちょっとボンヤリだけど、大好きな人のために主人公がさまざまな事件や経験を経て強くなる!のと、時々挟まれるお笑い?ポイントは「黒星」と同じ、登場人物が似たようなセリフを言ってたりするのですが、こちらは伏線多めでより楽しめました。
    身の回りや職場がイケメン・ゼロ環境の方、最近声を出して笑ってないなーという方に、是非オススメ。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    勿れ…ではないのか、あるのか。

    整君の観察眼が欲しい!と思って読んでいます。
    ドラマ化されたときのキャストは私の想定とは異なる俳優さんが演じていましたので、あくまで想像キャストで楽しんでいます。
    私が見過ごしているかも知れない日常の「?」の中に、もしかしたら想像の全く尾よ¥場ない「誰かにとっての」過酷だったり柔らかな感情を呼び起こす何かが潜んでいるかも知れない…と思うと、ドキドキしますね。
    長く楽しみたい作品です。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    真木先生の金言を読むためだけでもイイ!

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    主人公ヨリさんと同年代かそれ以上の(とくに独身で自活している)女性には、彼女がなぜこれほど「愛」について悩むのか、どこか理解できるのではないでしょうか。彼女とストーカー粘着男ホワイトとのハッピーエンドは予定調和だとしても、妹ルイちゃんをはじめとして、多様でクセの強いサブキャラ達のそれぞれの行く末も気になり過ぎて、一気読みしてしまいました。西先生の読みかけ他作も読了しようと思います。
    出色なのは、ホワイト精神科医・真木のセリフです。ヨリさんがなぜ「不幸な恋愛」ばかり経験してきたのか、真木に想いを寄せる花木准教授や女子大生の心の中、あるいは【final piece】(最終話)で語る真木本人の「結婚とは」について語るシーンは、精神科医という設定を外したとしても、なかなかの感動モノです。
    まぁ、小さな人間関係のなかで、これほど「濃い」人達が集まるのはあり得ない!と思われる方もいらっしゃるでしょうが、他人に見せない所で懊悩したり涙するのが大人(というか中年以降)なんだよ…とシミジミさせられる作品でした。
    難を挙げるとすれば、最後10話くらいのヨリさんの顔がやたら若返って(お目々がまんマル!)20代の小娘みたいになっているのが、アレぇ?!なところでしょうか。笑

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    これが世に言う純愛というものか

    本人もよく知らない出生の秘密を持つ男装フットマンのイライザと、彼(女)が仕えるバーエンボウイ伯爵アルバートの「いつの間にか始まった初恋はどうなる?!」ストーリー。終盤は盛り込み&引っ張り過ぎのエピソードはあるものの、無料分終了時点でチャージ→読了してしまいました。

    なにしろ、アルバートのイケメン具合が最高です。東洋人、いや全女性が想像する金髪碧眼ヒーローそのもので、眼福眼福。顔・地位・金の3拍子揃ったプライドのカタマリの彼が、イライザやクリスチャン王子とのやり取りでモヤっと/イラっとしたりヘコまされたりするの場面では、笑えます。性格ヒネクレつつもイライザに対してあくまで「フェア」である点が、これまたいじらしい。笑

    脇役もいいです。とくに、クリスチャン王子とバイオレット王女。茶々を入れる混ぜっ返し役や絶妙なアシスト役だけでなく、バイオレット王女の「うらやましいわ、あなた(←イライザ)もアルバートも」やレビュータイトルにもしてしまったクリスチャン王子のセリフが、ストーリー展開のなかでスパイスになっています。彼らの母である女王陛下も素敵です。

    ★-1の理由は、①翻訳者かAI翻訳がアホなのか、変換ミスも含め、日本語に難アリの箇所が散見されること、②(とくに若いキャラの)衣装のセンスが何とも残念、③描き手が3~4人いるのかと思うほど、主人公2人の顔がどんどん変わる…の3点によります。他のキャラはそうでもないのに、ヘンだわねぇ。

    白状すると、ストレスが溜まると今でもたまに読み返して笑ってます。みなさまも、お楽しみあれ。

    • 1
  7. 評価:2.000 2.0

    無料11話でギブアップ。

    俺様侯爵と平民の愛人の組み合わせ。「お薦め」されたので取り合えず読んでみたが、本作はムリでした。
    ヒロインの愛人は20歳をガッツリ越えているにもかかわらず脳内が幼女レベルだし、侯爵はイケメンなだけの経済力と権力をカサに着るイヤな奴でしかない(いまのところ)。
    もう少しでも二人の内面や精神構造がうかがえる描写があれば、先も読もうか…となるだろうが、10話以上を費やしてコレでは辛すぎるので、課金せず脱落します。似たような設定のものを読み過ぎたかも、反省。

    • 2
  8. 評価:3.000 3.0

    北斗の成長?ストーリーですね、これは。

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    かなーり時間をかけて、無料&課金で読了しました。
    お人好しな父と慎ましい(借金まみれのビンボー)2人暮らし、元気と前向きさだけが取り柄のパンピーOLが、複雑な家庭環境でヒネクレまくって成長した有能社長と「先々代の約束」とやらでムリヤリ結婚。バックグラウンドの違い過ぎる二人はどうなる…?という設定は、最初は面白かったです。
    他の方も書かれていましたが、ハプニングやエピソードがワンパターンです。主人公であるはずの千和の成長が徹頭徹尾見られない(いや、見せない?のか…???)。彼女の「でも」「だって」「こんなはず/つもりじゃ」が繰り返され、それを見せられる/相対せねばならない北斗が譲歩したり自分の過去を振り返って変わっていくという…あ、これを見届ければいいのね、ワタシは!と最後は意地で最終話に到達しました。
    ここまでの長尺は不要だなぁ…とも思いますが、絵は見やすいし、一応、ストーリー自体はきちんと完結します。が、非常に忍耐力を試される種類の作品ですので、個人的には同じ作家さんの他作には手を出さないことにします。

    • 0
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