4.0
儚げに描かれる2人が綺麗で惹き込まれる
明治41年は西暦1908年
その時代には50年毎に生贄を山神様に娘を差し出す村が有ったのだろうか
とても絵が綺麗でこんな悲しい風習なんて想像が付かない
藤四郎との結婚一年後に千鶴は生贄として岩の中に閉じ込められる
外で悲しむ藤四郎は生命を断つが、来世も必ずお互いを探し出し一緒になる事を誓い合う
ところが千鶴は一年前に生まれ変わり、年号は明治40年の結婚直後に戻った
一年後には生贄となる我が身だから、藤四郎との生活に悔いなく過ごそうと必死に生きようとする
ここまでが無料分でこの後どう展開するのか、千鶴の強い意志で運命を変えられるのか…
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千鶴の夜明け~わたしに一途な旦那さま~