4.0
このまま何事もなく二人が幸せになればいい
主人公の治癒能力のおかげで、侯爵のアザが消えてよかった。まだ読み始めたところだが、このまま何事もなければいいのだが、意地悪い妹とロクでもない兄や父親が彼女を放っておくとは思われないので気がもめる。主人公はかわいらしい。
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33703位 ?
主人公の治癒能力のおかげで、侯爵のアザが消えてよかった。まだ読み始めたところだが、このまま何事もなければいいのだが、意地悪い妹とロクでもない兄や父親が彼女を放っておくとは思われないので気がもめる。主人公はかわいらしい。
なんとなくよくありそうなストーリーなのですが、描き方の工夫なのか、謙虚でやさしい主人公に感動させられます。その気質が、どんな人の心もとかしていくようで、やさしい物語だと思います。どんな人にも分け隔てなく接し、看病したりするところがいい。
かわいらしく真面目で真摯な聖女なので、誰でも感情移入しやすいと思います。皇太子もかわいらしいです。ナタリアというとんでもない女がこれからどういうことを仕掛けてくるのか気になる。
危機に際してみずからに魔法をかけて、自分を石像にするという発想がおもしろかったです。石像になっていたときの記憶はないんですね。そして時を遅くして運命の人と出会うところは、ときどきある筋書きですが、石像というところがおもしろいです。
ちょっと少年漫画のようなキャラクターづくり、ストーリーづくりがおもしろい。王になることを目標とする青年を助けてゆく少女と弟が作戦を練るところなど、少年の読者になったような気もするときがある。
今まで読んだところでは、指輪を主人公にあたえた意味がよくわからないが、読むうちにわかるのだろうか。主人公(愛人)は指輪を盗まれたり冷たくされたり、なんだか踏んだり蹴ったりのようで少し、暗い気持ちになってきたところです。
顔も姿も可愛らしく、絵も美しい。今までほとんどのコミックは一度読むだけでしたが、これは2度3度と読みたくなります。過去によみがえる話は珍しくはないのですが、これはとてもよく描けていると思います。
異世界へ突然、移動してしまった不安はどんなものかと考えてしまいました。主人公の服装が独特で楽しいです。まわりからもだんだん認められて、魔法を使って食事などを担当していくので、これからどうなるか楽しみです。
コミックだからいいのだとは思いますが、登場人物が社会人にみえないというか、幼い感じにみえます。会社内で、それも個室・社長室とかではないのに、社長みずから社員相手にラブシーンを演じるなど、現実離れしていますよね。でも、コミックだから、それはそれで「あり」なのかな。社員である主人公はかわいいですが、企画が認められるような有能な人間にはみえないのですが、それもコミックだから「あり」で、読者に希望を与えるのかもしれませんね。
ビアンカが自分の使命に目覚め、気持ちが成熟していく過程がとてもおもしろいです。。トーナメントに優勝した伯爵はとてもハンサムに描かれていますね。ビアンカのこれからの活躍が楽しみです。
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怪物といわれる侯爵から溺愛されました