4.0
ファンタジー
皇女とエレナ宰相の顔の区別がつきにくくて、一瞬どちらかな?と思いました。前後のストーリーから判断はつくのですが、顔がよく似ていて。アイラインの太さと髪形が違うくらいで、まるで双子みたいです。
-
0
38364位 ?
皇女とエレナ宰相の顔の区別がつきにくくて、一瞬どちらかな?と思いました。前後のストーリーから判断はつくのですが、顔がよく似ていて。アイラインの太さと髪形が違うくらいで、まるで双子みたいです。
どういう展開になるのかなと楽しみにしています。主人公のエセンはかたくなすぎる態度が気になります。
想像力が不足しているのか、物事を俯瞰してみることができないのか…
エセンの子ども、赤ん坊ですが、あまりにも髪の毛が整いすぎているところが、赤ん坊というものからかけ離れているし、現実離れしている気がします。ああいう髪の毛になるのは、伝い歩きするころ、早くてもお座りくらいできるようになってからだと思います。
たいていの赤ん坊は髪の毛がまばらで、多い子もいますが、長さもちぐはぐです。欧米ならなおさらです。
植物を育てるのが好きで上手な女性は、あまりいないし素敵だと思う。
しかし人間の機微に疎いというか、自分のまわりの、親切そうに見える人間を、すべて善人だと考えるのはあまりにも単純で短絡すぎるのではないだろうか?
純粋でやさしい性格だとはいえるが、ここまでくるとちょっと頭が悪いのではないかと思ってしまう。
ヘイリンがとても愛らしく描かれている。表情などもかわいらしいし、着せ替え人形のように、いろんな服を着せられたところも、どれも愛らしい。こんな子供なら、私もほしいくらいだ。
主人公エリーゼは、はかなげで色素の薄い、すうっと空間に溶けこんで消えてしまいそうな人物として描かれている。絶世の美人という設定で。
ただちょっと気になったのは、エリーゼが垂れ目でちょっとより目で、しかも三白眼にえがかれているところだ。たぶん、絵の作者の美女の基準がこの顔だったのかもしれない。
「ぽっちゃり」「農大」というサブタイトル?に惹かれて読み始めました。「ぽっちゃり」は最初の子どものころのことで、すぐ「ほっそり系」になってしまったのは残念でした。ぽっちゃり系でとおしてほしかったな。
ナディクがストーカーのように気味悪くなってきました。不穏な雲行きのところまで拝見しました。
ところで登場人物すべてが、アゴが細いですね。アゴがすんなりと細いと、いくらヒゲを描いても若くしか見えません。
歳をとると、アゴもたるんできて、すんなりと細いというわけにはいきません。中年以降の人物を描くときは、それらしく見えるように、もう少し工夫が必要なのではと感じました。
やさしさあふれた物語ですね。
この「めちゃコミ」を読み始めたころは、あまり何もわかっていず、カラーの画面に驚嘆したりしていましたが、いくつも読むうちにストーリーに入っていけるもの、表現や口調や表情に同感できるもの、さすがの表現、と思えるものが自分なりにわかってきました。やはり、それは日本のものなんです。自分が小さいころから日本人作家のものを読んできたからそう感じるのかもしれませんが。
逆に、ちょっと違和感のある台詞やストーリー展開だったりすると、出版社や作家の方のお名前が日本のものではないように思えたり。(もっとも、私が感じている違和感も、その作家の方の国では自然なものと感じられているのでしょうね)
食物に原産地が書かれているように、こういうものにも生産地?が書かれているといいなあ。
微妙な表情の描き方や台詞の入れ方など、工夫されていてとてもすばらしいと思った。ここまで読んだ感想だが、セトはどうも気に食わないヤツだが、ニナが来たことでで変わっていくのではないかと思った。
ゾンビみだいだったり、大蛇だったり、天使みたいだったり、とても楽しく夢があるファンタジーですね。人間は小さくなって生きなければならない世界だけど、それもまたいいよね。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
屋根裏部屋の皇女様