謀反で皇帝をすげ替えるだけでなく、帝国の解体まで突き進むつもり、か。
新帝の恋心さえ利用する計画とは一体。ピアノを習うのは何か関係があるのかな。
カフーへの想いは郷愁のようなもはや遠いものだったんだな。
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謀反で皇帝をすげ替えるだけでなく、帝国の解体まで突き進むつもり、か。
新帝の恋心さえ利用する計画とは一体。ピアノを習うのは何か関係があるのかな。
カフーへの想いは郷愁のようなもはや遠いものだったんだな。
自分の悪意をさらに純度を高めて実行されてしまった主人公。残っていた良心がうずいて逃げ出したくなる。
帝国を滅ぼすと言っても帝室を裁いて絶えさせれば良かったのだね。
瓶子……目隠しがとれて旦那様じゃないとわかっても続けるのか。案外腹くくってたのね。
まあ、この時代だと祭礼時にもうけた子供は神の子として実子同様に育てることもあっただろうけれど。流石にそれは仏教系の尼寺ではないような。
父親が暴力で口封じか。相手は王族だし、表沙汰になったら一家処刑だろうから、当主の判断としては間違いではないが。
主人公も鈍いね……。
「悪魔に取り憑かれた」のも嘘ではないが、今でいうトラウマ反応だよね。
謀反に向けて着々と進む準備。造反者の粛清。
紅葉降る墓参りで、后妃の願いが胸をつく。
最後に意外な人物が登場しました。
ついにクーデターの時。
主人公がカフーを巻き込みたくなかったのは、良心なのか、未練なのか。
皇子は秘された書庫から生きた剣の資料を発見し、主人公の秘密に勘づいた模様。
さらさら進んで若干物足りないかも。
貴族の令嬢がけたたましく走るなどみっともない。挙げ句、比較的厳しい母に抱きついて紅茶を溢しているのによく叱られないものですね。その後大丈夫かとも聞かないのは、品性を疑いますよ。
ルイも同じように走っていますけれど、そこまで育ちの差が見えません。
使用人が噂を流すよう指示された時は、聖女として立場が揺らいでいなかったわけですよね。その状況で不始末を働いた少女が逆らえるわけもないでしょう。第一、アデライドと婚約する前は公爵自身がはっきりした態度をとりきれていないのに、その場にいなかったアデライドが使用人を責めるのはどうかと思いますよ。せめて、処分を言い渡すのは公爵がやるべき。情けなさすぎるし、まだ婚約しただけのアデライドが前に出すぎ。
後半別の漫画のデータが入ってますね。
えっと。西欧ファンタジーで肉まん?
キリスト教圏でパンは聖体とされるから、中に何か入れて焼いたりしないよ。パン屋自体、聖職者に準じる職だしね。
肉まん含め、具材を中に入れる惣菜パンはアジアの文化。
主人公に輪をかけておかしな少女に遭遇。まあ、わかりやすいね。
暴君を手懐けて逃げてしまった
043話
第43話