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ぎこちない
絵も話の展開もぎこちなく読んでいて入り込めない。十二国記など既存の中華ファンタジーの影響を感じるが、世界観を持て余している印象でいまいち腑に落ちない。
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8965位 ?
絵も話の展開もぎこちなく読んでいて入り込めない。十二国記など既存の中華ファンタジーの影響を感じるが、世界観を持て余している印象でいまいち腑に落ちない。
主人公ジェハは韓国出身でゾンビと戦ってきたもの心折れて投身したが、その際に異世界の神オーレントに呼び出されて皇女の体に憑依する。しかしオーレントは信仰対象でありながら幽閉され狂乱寸前。皇女もオーレントの塔に行った後父帝から見捨てられ貴族からも苛めを受ける。そんな中出会ったエダムと秘密の恋人関係になるが、エダムに自分を始末するよう依頼して失敗し彼は投獄される。負傷して目覚めた皇女はジェハになっていたが、結局それに気づいたのはエダムのみ。ゾンビが襲ってくる中、ジェハは大事な人そっくりのエダムを助けようとするが、その影響で塔に行くのが遅れてオーレントは暴走しだす。
設定の山をライブ感で突っ切ってる感じ。
主人公二人は掴みにくい人物で何がしたいのかよくわからない場面も多いが、個性的な脇役達があれこれと突っ込みを入れたり話を回してくれるので面白く読める。特に宰相夫妻はいなければ話が進まないレベルでキレッキレ。お二人の若い頃が気になる。
喧嘩と仲直りを繰り返して徐々に友情の域を逸脱してゆく二人。魔王の信者達に望まぬ覚醒を強いられそうになるが、前世の知識と本人の機転でどうにか乗り越えていく。親世代の謎も徐々に明らかになっていくところで無料終了。
途中の学園生活がやや中弛みしつつ交換留学で話が進むことになりそう。
妙に生々しいところと完全なファンタジーが入り交じってどうも読後感が悪い。話がキメラのようで馴染みが悪いというか、どういう観点で読むべき話なのか逐一ひっかかるというか。
資本主義なのか貴族社会なのか、移行中なら誰が中心で勢力図はどうなっているのか…。公爵が事業に熱心で改革派なら、保守派の筆頭は誰??実家と前世の関係者はどの派閥に属してるのか、ろくにわからないまま個人同士、家同士の関係がえんえん描かれて社会の全体像がさっぱり見えない。事業をテーマに据えるなら政治経済をもっとわかりやすく描いてほしい。
ありがちな設定と展開で目新しさはないがテンポ良くまとまっている。子供時代で大人同士の確執がしっかり書かれているのが珍しいくらいか。魔法と精霊のデザインがわりと凝っていて良かった。
いきなりラスボス暗殺を目論むのが不自然というか、まずは自分のレベリングじゃないのかなと。実地演習どころか本番どんどんやって暗殺成功させようとか無茶すぎて...やけに優秀なメイドは案の定ワケアリだし。せめて情報収集きちんとやって標的の行動パターンや得意不得意くらい掴んでおけばいいのに、失敗しながらわずかにわかる程度で、相手は子猫のじゃれ合いと思ってるのが丸見え…。
緊張感は特にないギャグ路線。
隣国で魔女が出てきてから話の筋がおかしくなっていき、ついに母国の魔女討伐に洗脳の後遺症がある皇太子が継承権を放棄して単身で付いてくることに...。足手まといかつ無責任すぎて辟易。さらに討伐へ誘導した魔女も失踪。
意味不明すぎる。
親世代の愛憎と権力闘争の末、実の両親と敵対する廃太子に育てられ暗殺した後に事実を知る主人公。やり直しでは情報を探りつつ帰還の機会を探すが、廃太子の陰謀に巻き込まれて潜伏と逃亡を繰り返す。たまたま会った王子に実の両親への連絡を頼むが、王子も中々人物特定ができないまま時間が過ぎてしまう。
ただでさえややこしい設定の上にいちいちまわりくどいというか、話が長くて中々進みません。
絵は綺麗です。
どこまでも筋を通すというか、義理人情の世界に生きているというか、普通の女性を装っても姉御が透けて見えるヒロイン。土壇場の啖呵といい、度胸といい、平穏な表世界にいるには勿体ないと思うし、曲者ヒーローが入れ込むのもわかる。
立つ鳥跡を濁さず…とはいかないもので、ヒロインを降りようとしてもイベントは勃発するのでその被害を抑えつつ、表世界で生きるのは困難を極めそう。
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