ようやくキーラ転生の真相が明らかに。
剣の状態で新たな神となり、妖精姿の下級神が祝いに来たが、キーラは拒絶し自ら記憶を封じた。
人への回帰をエヒリトに願って数百年後に叶えられたという話だったが、自分でどうにかした後記憶を消した可能性もありそう。
魔塔由来のキーラ邪神伝説が事実かどうかは怪しくなってきた。
そして一度離れて状況を俯瞰する機会を与えたせいか、皇帝に勘づかれた......。
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ようやくキーラ転生の真相が明らかに。
剣の状態で新たな神となり、妖精姿の下級神が祝いに来たが、キーラは拒絶し自ら記憶を封じた。
人への回帰をエヒリトに願って数百年後に叶えられたという話だったが、自分でどうにかした後記憶を消した可能性もありそう。
魔塔由来のキーラ邪神伝説が事実かどうかは怪しくなってきた。
そして一度離れて状況を俯瞰する機会を与えたせいか、皇帝に勘づかれた......。
なんだかなあ。
確かに言いたいことは言ったんだろうけど、後になって自己嫌悪で泣くくらいなら、失礼にならない程度に抑えれば良かったのでは?
第一ヒーローに相談して今後の教育について、義姉に体罰を止めさせるか、婚姻を早めるなり委任状をもらうなりして自分がやるか決めるべき。あるいは魔力コントロールの訓練を後回しにして、ヒーロー自ら教えるか。
一人で突っ走って後悔とか二度目の人生大丈夫?
ようやく前回の姉皇后と愛人の動きが明らかに。
しかし姉皇后が侍女の虐待に走っていたとは。
しかし後ろ楯のないこの姉妹が選ばれた理由は両方とも不妊だからってこと??
一人娘の入内で雲将軍と尊太后の間に不穏な空気が流れるものの、尊太后は軽くいなして異族を滅ぼす蛇毒の量産体制を確認する。人族の勝算は高くなるとはいえ、一度使えば不毛の地となる蛇毒は使い所が難しい。尊太后は前の遠征でも飢饉を無視して進軍していたが、同盟志向の浮丘家の隠し子であるのに何故異族を滅ぼすことに拘るのか。出自を伏せていることも気にかかる。
青艷は雪王の伝言を違え、霊妃は裏切りを悲しむ。毒を飲ませたことが尾を引いたのか、雪王に惚れたか、皇后がさらに干渉したのか。
皇帝は霊妃を宮中では珍しくないと慰める。
現皇帝の母は浮丘家で異族との同盟を望んで前帝と対立していた。
皇太子は前帝に従って遠征したが、霊族の少女を逃して処罰を受け、家臣の支持も失う。
この影響で前帝の没後に尊太后が実権を握ることになった。
尊太后は腹心の将軍の娘を後宮に入れ、霊妃の生み出した予算の余裕を無駄に使わせるが、霊妃は後宮の掟を盾に返済を求める。
記憶喪失はフリだと思ったけど、暗殺されかけて皇太子としての重圧を忘れたくなったとかではなく、初めから主人公を試すためか......。
今までも描写はあったけどなかなか荒んだ性格。
未曾有の干ばつで幽鬼のごとくさ迷う民。備蓄を施すにも皇太后のもとにあり、手が出せない。
皇帝は同盟の証として雪王に氷を出すよう迫るが、人の地で弱った雪王にそれほどの力はない。
代わりに霊妃を連れていこうとする皇帝を雪王が留めようとするものの、霊妃は敢えて冷たく断る。
皇帝は霊妃と雪王のただならぬ関係から、何かに気付きそう。
霊妃の出自がばれると一大事だが。
やはり母親のネグレクトが尾を引いてるとしか思えない分離不安と会話の欠如。
性依存を伴うかは別にして、こういう恋愛依存は男女問わずいる。親に満たされなかった飢餓感が恋愛で吹き出してしまう。
恋愛依存と自覚したなら、カウンセリングを受けよう。しんどい気持ちの伝え方、自分で感情を整理するやり方、トラウマと依存のトリガー把握。身に付ければ楽になることはいろいろある。
情報ギルドまで使って気に入らない仲間を襲わせてマッチポンプか......さすがにブラックすぎない?
王子の側近だし意見としてはむしろ正論言ってる方でしょう。ジニーの理屈はアウトローだし、それを押し通すなら自分が離脱すべき。何故王子に構うのかもはっきりしないし。
やり直し前を知る人間の皇帝と再開し、夢ではなく現実として捉え責任を考えるよう諭されるクリセルア。夢として壊してきたクリセルアはそう受け入れられないが、せめて夢に名前をつけるようにいわれ、かつてつけた子供の名前を思い出す。
彼女が現実に戻るための重要な鍵らしく、やり直しの度に伝言するよう皇帝に依頼して再び亀裂を起こす。
暴君を手懐けて逃げてしまった
077話
第77話