清がこんなマザコンで妻を無下に扱う男なのに、咲子がそれ以上にヒドイ女なので、全然同情する気になれない。今となっては清が咲子を選んでくれて本当に良かったとしか思えないよね。
咲子の虚言をはっきりと否定してくれる白蘭様!素敵です!!にも関わらず、なんか不名誉な噂が流れてるのは嫌だなぁ。社交界マダムたちも、咲子の言動を相手の軍人がきっぱり否定していた所まで噂しておいて下さいよ。
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清がこんなマザコンで妻を無下に扱う男なのに、咲子がそれ以上にヒドイ女なので、全然同情する気になれない。今となっては清が咲子を選んでくれて本当に良かったとしか思えないよね。
咲子の虚言をはっきりと否定してくれる白蘭様!素敵です!!にも関わらず、なんか不名誉な噂が流れてるのは嫌だなぁ。社交界マダムたちも、咲子の言動を相手の軍人がきっぱり否定していた所まで噂しておいて下さいよ。
見てしまった…!ヴィセルク公爵様を生(回想じゃないリアルタイム)で見てしまったの!あの光景は一生忘れられない!
久しぶりに登場したアルマンの破壊力!公爵してる姿カッコいい!考えてみれは彼はあのデルフィナ王妃が幼くしてルウェリンの配偶者に選んだ人物。大陸一かもと言われる容姿、二大公爵家の血統、若くして諸侯と渡り合う頭脳、聖剣を持ち帰る武勇。そして何よりも幼い頃から一途にルウェリンを愛し続ける強い想い。毒親ながら人選は最高だったと認めざるを得ない。相変わらず縁談はひっきりなしに来てるらしいし、当代随一の優良株。アルマン、普通にヒモでも生きていけそうだよね。
そして彼に会いに行く事で頭が一杯だったルウェリンが気付かなかった事。ヴィセルク公爵家がとうとうブリオン公爵家にも並ぶ力を築き始めたと云う事実。前王妃処刑で一族が分散し領地も半分を返上した公爵家を、アルマンは数年でここまで立て直した。ただ、ルウェリンの為だけに。この愛情にセリーンは気付いているから、素直になれないルウェリンの背中を押しているのかもしれない。
当のルウェリンは完全に乙女状態。そんなにアルマンに会いたいんなら素直になれw招待状をチラ見してアルマンは関係ないって膨れ、果てには男装して潜り込むって会いたくて会いたくて震えてるやん。西野カ○も生暖かい目て見守るレベル。
赤騎士団は王女は気が多いとか文句言ってるけど目が曇り過ぎているなと。前回も王女が憂鬱なのは団長を待ってるからと主張していたし、パウロ卿はともかくディン卿までこんなにおバカだったかな?
今回の態度を見てもルウェリンの本心は分かりやすい。騎士団の思い込みは、彼等は基本的に団長といる姿ばかり見ているからなのか。侍女は団長といる時と公爵といる時の両方の姿を見ている筈たもんね。招待状を欲しがる姿を見たら、公爵に不満が多いのは嫌いだからとは言えないと思う。
そうして張り切っていた侍女たちが、泣きながらした男装姿が美しくてビックリ。パーティーに王女を参加させつつ個人的な欲求も満たすセリーンはデキる女ですねw誰も気付かない位に完璧な男装姿。……けれど、アルマンがルウェリンに気付かない筈ないよね。気付いていても、何らかの目的があるんだろうと見逃してくれたのかな。その目的が自分に会う事だったと分かった時にどんな表情をするのかが楽しみ。
まさかのヒロイン闇落ち展開。ヴィルフリードの血筋に関しては予想通りかな。ただ、グラムヴィントの力が宿った事で新しい展開がありそう。
【続報】第一王子予想以上にバカだった!
いや、姉がバカなのは分かりやすかったんですけどね。第一王子は王太子の資質があるって自負してたらしいし、竜機関で研究員しているみたいだし、もっと小賢しく暗躍するタイプって思うじゃないですか。国を守る偉大なる竜から、冬眠してるし鱗剥いで売ろうぜってバカ過ぎる……。バカ過ぎる(2回目)
【速報】エディク王子、リューディアに竜聖女のお給料+個人的に上乗せして払っていた
回が増す度にまともなのが分かるので、この王子様にも幸せになって欲しいな。リューディアはもうヴィルフリードの物なので、優しく美しく聡明なお妃様を迎えて欲しい。
一方で、そのお金を使い込んでいた実家と姉。王子のリューディアに贈り物をしたいって申し出を断って、我が家で準備しますから資金だけ下さい→着服って普通に罪だよね。早く天罰ならぬ竜罰が下れば良いけど。
今回の話を見るに、企んでいるのは竜機関と云うより兄王子個人かな。目的も弟が持つ王太子の座っぽくて、一気に小物感が増した気がする。
黒幕は竜機関にいる王子の兄かな。どんな目的があって行動してるのかはまだ分からないけれど。
あのクリームの送り主は予想通りヴィルフリード。ブリュンの怪我の話が出た時に察しはついていたよね。その後も何度も通うヴィルフリードを、リューディアは認識していなくても、グラムヴィントは認識していたのかもしれない。………自分と初代竜聖女の子孫が、リューディアに想いを寄せている姿を。これもまだ推測だけど、ヴィルフリードがグラムヴィントの子孫の可能性は高いと思う。
だから妾を取ってくださいだったのか。竜聖女は竜の花嫁で番。となると、リューディアを竜聖女からはずしたのはグラムヴィント自身の意思で、リューディアを解放しようとしたのかな。
リューディアもグラムヴィントを慕って最期まで共にいようとしたけど、その気持ちは父か兄を慕う気持ちに近い気がする。ヴィルフリードへの気持ちが本物の恋なんだろうね。
王子普通にいい奴だった!婚約に関してはむしろリューディアに問題があった!婚姻前から(竜神様のお世話で手一杯ですから)第2王妃か妾を迎えてくださいねとか云われたら、自分じゃこの子を幸せに出来ないなって思うよね。
竜神の世話をするのに使っていた小屋は粗末だったけど、姉は王宮に私室貰ってたしリューディアにもあったのでは……。小屋に泊まってお世話してても、この王子様その辺りに頓着しなそうだし。
王子、リューディア、ヴィルフリード周りはうまく行きそうだけど、グラムヴィント関係はそうは行かないよね。冬眠中でも、竜聖女が紛い物に変わった影響は大きそう。
課金前に無料分の所まで。展開としては多分お約束の何かの工作で成り代わった姉が竜の怒りをかって、本物の聖女の主人公が出てくる展開かな。
この感じのざまぁ作品に、たまに出てくるまだマシなタイプの王子様。今回もそのパターンなのは良かった。リューディアを竜聖女から外したのは理由があったし、竜聖女が王子の婚約者を兼ねるなら婚約者交代も仕方ない。変わりに国有数の実力者で、令嬢たちからの求婚が絶えない部下との婚姻を結ばせる(しかもその部下は明らかに竜聖女が好き)。いや結構アフターケアしっかりしてたw
この王子、政務第一で本心ズバズバ云っちゃう人なんだよね。リューディアへの最初の発言も思ったこと言っただけで悪気はないんだろうな……
先週に続き、前半はカッセルくん何してるのの回。積極的に彼を求めたのに逃げられ、更に追って来られないよう施錠までされて、イネスが不安にならない訳がないよね。エミリアーノとの出会いで思い出した過去の残滓に、カッセルの心はまだ囚われ迷走しているんだろう。
けれどイネスはカッセが以前の記憶を知る前と変わらない。むしろ、離れていた間の寂しさを埋める様に寄り添ってくれる。一人でメンドゥーサに行くのは嫌だけどカッセルが一緒ならいつでも良い。そう明るく笑う姿を見たカッセルの目には涙が滲んでいたと思う。「今」のイネスがちゃんと自分を見て愛してくれている。明るいイネスの
表情からはその事が伝わってきたのかもしれない。
イネスを見ていると胸が痛む。傷つけてしまいそうで怖い。そのカッセルの言葉を聞いた瞬間にイネスの中に蘇ったのは、恐らく彼女がまだ思い出していない最初の人生の記憶だろう。時折覗くこの人生の記憶から見ると、この時の二人も上手くは行かなかったのかもしれない。愛を乞うカッセルに、イネスは気持ちを伝えられないまま死なせてしまったのかもしれない。
今の人生でも、この結婚は上手く行かない予兆のような物は出ていると思う。けれど、今度こそそうはならないで欲しい。プロローグで描かれた喪服を着たイネスの所へ帰ってくるカッセル。その幸せな光景が、今度こそ二人が辿り着く未来でありますように。
岩肌の花嫁は愛で溶かされる
040話
哀れな娘