やっと事件も終息して、いよいよ二人の結婚式。作品もエピローグに入った感じかな?
菅原道真公や崇徳上皇のように、政治に巻き込まれて非業の死を遂げた人たちを神として奉り、その悲しみや怒りを鎮めるのはよくある方法。本来は優しい性格だった親王様の魂も、安らかに眠りにつけますように。
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251位 ?
やっと事件も終息して、いよいよ二人の結婚式。作品もエピローグに入った感じかな?
菅原道真公や崇徳上皇のように、政治に巻き込まれて非業の死を遂げた人たちを神として奉り、その悲しみや怒りを鎮めるのはよくある方法。本来は優しい性格だった親王様の魂も、安らかに眠りにつけますように。
他の方も言ってますが、遅々として話が進みませんね。前作では一人の皇帝……将来のアレックに支えたエヴァまで処刑されていた等、最後に未来をひっくり返す為に少しずつ伏線が敷かれているのは分かるんですけど。あまりに展開が遅いから少し飽きてきたのも確かかも。
後、シリルくん可愛くて良い子なんだけどわ前作はザカリーにときめいて作品を読み始めた身としては、どうしても少し魅力に欠けてしまう。作品のヒーロー素敵!と云うより、子供の成長を見守る感じになってしまって、ときめきが足りない……いや、物語の先は気になるんですけどね。最後まで読み続ける気力がもたないかも💦
ルウェリンの心が難攻不落過ぎる!!
ただ、アルマンの気持ちが漸くルウェリンにも伝わったのは確かだと思う。ずっと求めてきた自分の全てを受け入れてくれる愛。心の奥で、彼女がそれをアルマンに求めている事は描かれてきた。それでもまだ、ルウェリンはアルマンへ愛を捧げられない。烙印を刻まれた事か、他の人間と関係した負い目か、そうした事を全て含めて彼女自身が自分を認められないからか。好きな相手と言われて団長もエルネルも連想しなかった以上、2人への信頼はあっても恋愛感情はやはり無いんだろう。もし逆に2人に好きな相手を聞かれたら、ルウェリンはアルマンを連想していた気がする。
雨が降る描写は58話「どうして今更」108話「帰る場所」でも印象的に描かれていた描写。ルウェリンが気持ちを揺さぶられた上でアルマンの愛を遠ざけようとする場面に雨は描かれて来た。今回降りだした雨も同じ。彼女が素直になるのはまだ先になるんだろう。
けれど、アルマンが飲んでいたグラスの氷が溶けている描写のように、彼の愛が最後にはルウェリンの心を解かして行くんだろう。烙印に関係なく抱き合い口付け合う姿は、求め合う恋人の姿そのものだったから。最後のルウェリンの言葉が示すなら、今後の烙印発動時の相手はアルマンを選んでくれそうだとも。
一方で気になるのはルウェリンの葛藤にある、誰かを愛そうとする度に立ち塞がる何か。これは彼女自身と云うより烙印に起因する感情だと思う。旧約聖書トビト記に出てくる色欲の悪魔アスモデウス。ルウェリンはトビト記のサラのように悪魔に見初められたのかもしれない。だから烙印は彼女を守るし、彼女が誰かを愛そうとする心を縛る。となると男性陣はアスモデウスにとっては、彼女に触れられない自分の代用品と云う所か。その呪いからルウェリンを解放するのは、やっぱりアルマンの愛と聖剣だと思う。少なくともここ数回の話を見れば、アスモデウスの呪いさえなければ、アルマンとルウェリンは普通に結ばれていたんじゃないかな。
君の○臓を食べたい(違)
なんとなく察してはいたけど、黒狼=加賀美は紗枝さんに歪んだ愛情と云うか執着を持っていたのかな。加賀美の父は愛し執着した末に加賀美の母を食らった。相手を食べ自分の一部にすると云うのは、歪んだ獣人にとっては究極の独占欲なのかもしれない。
と云う事は加賀美が叔父に力を貸したのは紗枝を食べるため。両親がその巻き添えになったのが悲しい真実なら、その悲しみも宗伯様に癒して貰って欲しい。
ザカリーお父様を有り難うございます!!!
やっとエヴァの待つネウストリーに到着。これからの物語がどう転んで行くのか。溺れた記憶から水を恐れるアレックを先導してくれたのはシリル。そして、その道を彼に示したのはかつてのアレックだった。
過ぎた未来の絆が今と言う過去に繋がり、かつてとは異なる新しい未来を紡いでいく。この先にあるのは、やっぱり皆が幸せな世界であって欲しいな。
これ、明らかに一線越えてる気がする。自作自演のSNS投稿で自社の株価を一時的に下げ、事前に婚約者の家族に情報流して安く買わせ大口株主にするってインサイダー取引に抵触しない?
ロン毛ヘンタイの股間から生えてる白いのに笑ってしまった。もう少しこう、上手く隠す努力をお願いしますw
それにしてもアレスかっこ良くなったねぇ。前章で変態担当だったアレスが、正統派イケメンヒーローしてるのなんだか感慨深いな……
外伝まで終わってとうとう本当に完結。念願の娘も生まれて、レイモンドもカーライルも娘を溺愛して、そんな家族に囲まれてエリヤも幸せそうに笑っていて。最高に素敵な未来の姿を見ることが出来て良かった。金曜日に更新がなくなる事を名残惜しく感じつつ……最後まで掲載有り難うございました。
神回ー!!アルマンの愛が重い!!分かっていたけど考えていた以上に重くて深くてルウェリンも泣いたけど私も泣いた(´;ω;`)
アルマンの過去に関連するお話、毎回神回過ぎない……?アスモデウスも「もう付き合っちゃえよ!」って床ドンするレベル。溜めに溜め秘めに秘め熟成されまくったアルマンの想いが炸裂する回。いやこんな切ない愛の告白ある?
アルマンが気持ちを否定されて怒っていたのは知っていた。それがこんなに重い気持ちから来る怒りだとは、ルウェリンも読者も思っていなかった筈。
アルマンは自分が過ごした地獄へと、ルウェリンを巻き込みたくなかった。ただでさえ苦しんできたルウェリン。今は心を凍らせている彼女が本当は優しい事を知っているから。自分の境遇を知れば彼女が悲しむと分かっているから。そのくらいなら何も告げず自分が憎まれた方がマシだった。
本当は血で手紙を書いてでも、腕を切り落としてでも、憎い父に土下座をしてでも会いに行きたかった。1日たりとも忘れた事はなかった。生きて帰れるか分からない状況で待てと伝える事も出来なかった。そんな血を吐くような想いで帰還して来ても………ルウェリンには、愛していると言う気持ちさえ否定されてしまった。吐き出されるアルマンの絶望と悲しみ。これは再会した時のルウェリンと同じなんだと私は思う。愛しているからこそ、届かなかった想いが苦しいのだと。
アルマンを愛しているからこそ、ルウェリンは彼を許せなかった。一番辛い時に見捨てられ、来てくれると信じて待っていた気持ちを裏切られて、もうアルマンを好きでいるのは止めようといつだって本心を押し殺していた。けれど、知ってしまった。アルマンがどれだけ自分を思ってくれていたのか。それを泣きながらも素直に受け止められないのは、結局は今の自分が彼に愛される自信を持てないからなんだろう。
そんな弱くて歪んだ部分も含めて愛している。必要たと云ってくれるなら馬鹿な振りをして転がされてやる。愚かしい程に切なくルウェリンの愛を乞うアルマンの姿に胸が苦しい。いやそりゃもう王女様も泣いちゃうよ。どれだけ深くて重い愛情なんだよ。これもう後はルウェリンがどれだけ自分を信じられるかだよね。アルマンの愛を受けるだけの価値が自分にあるのか。
と切なく次回に続くだけど。セリーンだけは本当にエンジョイ勢だなぁ。人生楽しそうで何よりw
ここで切るとか!!鬼の諸行!!誰かー!鬼○隊呼んできてー!!!
ようやく桜子と出会いちゃんと向き合えたネロさん。けれど彼女には記憶がない。持っていた写真からも自分だけ消えている。あの頃の自分はいなかった存在で、今の自分は彼女が愛した男とは別の存在。その事への不安が、ネロさんを逃げ腰にしているんだろうな………。でもお互いに、魂の核の部分は変わらないんじゃないかな。
声なき贄姫と黒龍の結婚
072話
第72話 新たな門出