アルマンくんしばらくお休み。・゚・(ノ∀`)・゚・。
王女がヴィセルク公爵を怒らせてついに見捨てられたと云う噂話に興じる王太后一行。まぁ、前回からの流れを考えれば罠だよね。ヴィセルク公爵と云う後ろ楯の無い状態でパメラ達を暴走させる為の。アルマンの協力者であるホウェン男爵夫人に誘導されて、ヴィヴィアンはその罠に掛かった様子。と同時に、アルマンと云う歯止めがなくなったパメラも、これまでに溜まった鬱憤をルウェリンにぶつけ始めた。それが周囲にどう見えるのかも考えずに。
その浅はかさと対照的に、ブリオン公女ジョアンナは形勢を冷静に見極めている。彼女はやはり聡明で優秀な人材で、足りないのは劣等感や卑屈さを振り払う強い意思なんだろう。本当に彼女の姿は以前のルウェリンに似ていると思う。
王女がアルマンと画策しているのは確かだろう。届いた手紙は黒字に金の装飾。オープニングパーティーの招待状と同じ、ヴィセルク公爵家の色。ルウェリンから離れたと見せかけて、影で何らかの行動を起こしているんだと期待したい。
何より、あの告白を聞いたルウェリンが、アルマンを失って平静でいられるとは思えない。前回最後に瞳を赤くしていたルウェリンの烙印は、随分と落ち着いて見える。あの後にあった4回目の夜と今回の計画は、後で回想されて出てくると信じたい。と言うかあれだけちゅっちゅしておいて喧嘩別れしてたらビックリだよ。
そして、いよいよバスティアンはアルマンへの敵意を隠さなくなってきた。アルマンの秘密の花園の薔薇と彼がルウェリンの為に植えた薔薇。アルマンのサークルと彼が連れてきた馬。建国祭のパーティーでアルマンが遅れた隙にエスコートをしたのも彼だった。なのにその後のダンスで、結局アルマンにルウェリンを取られた描写もある。王配に選ばれた王女の幼馴染みの公爵令息と、私生児として王女になかなか近付けない自分。5話で後援を牽制したり131話で会話を邪魔したり。ヴィセルクの威を借りてパメラを牽制する裏で、バスティアンはアルマンへの対抗心を募らせていたんだろう。恐らくはパメラが抱いているのにも似た劣等感を伴って。バスティアンの「公爵が教えてくれた」発言を含め、兄王の処遇もあの後にアルマンと王女は話し合ったのかもしれない。そこが今回拗れた一因でもあるしね。黒騎士団と言い兄王を警戒する理由は沢山あると思う。
-
6
捨てられた王女の秘密の寝室【タテヨミ】
144話
お継母様はもう少しお勉強なさったほうが…