2.0
タイトルに惹かれて読んでみました。
10話ほどしか読んでませんが、主人公が画家として成長していく物語かなという想像とは違い、美術系市場、あくまでもビジネスの話という感じです。
多分これから成長、成功していくんだと思いますが。
その視点は良いとして、主人公の描く絵が普通。
というよりもこの作家さんの絵自体、人物、背景、建造物のデッサン力が低い。デッサン狂いが多く線も粗い、人物の表情も魅力を感じませんでした。
絵は個性があって当たり前、個人の好き嫌いもあって当たり前なのですが、芸術を扱う内容ならそれなりに基礎のしっかりした説得力のある絵なら良かったです。
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いつか死ぬなら絵を売ってから