5.0
面白い
気になって読み出したら、なんと、こちらのサイトで好きになった作家さんの作品でした
続きが楽しみ
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3651位 ?
気になって読み出したら、なんと、こちらのサイトで好きになった作家さんの作品でした
続きが楽しみ
カリナの家族の酷さに、まず驚かされた。自分が知らないだけで、現実にもこういう親はいるんだろうな。
無邪気に自分の我が儘を当たり前の様に通す、妹と弟、都合の良い処しか見ない兄、自分が正しいと思って真実を見ない両親。
カリナを介さなけれは、一見、完璧な家族なのかも知れませんが、カリナにとっては、本当に酷い家族です。
そんなカリナが、北部へ行きミリアンに出会うことにより、もう一度生きたいと思える様になるなんて。ミリアンから得た、愛情のお蔭ですよね。
本当の家族って、血の繋がりではなくて、愛情や思いやる気持ちなんだと云うことが、凄く描かれている作品です。
何とかカリナの命がつなぎ止められるといいんだけど。
キラ君とニノの、少し臆病だけど優しい恋愛の話。
でも、恋愛だけでなく、お互いを思いやる気持ちや日常を大切にする事、当たり前の日々がどれだけ貴重で大切なのか、読んでいて、色々と考えさせられる作品でした。
最後は泣けて仕方がなかったです。
心に残る作品の一つと、なりました。
ブラックバードでハマり、作者買いした作品。
此方のお話も、キーとなるテーマを主軸に展開されており、読み応えがあります。
長く続く話ではありませんが、サクサク読めて、面白いです。
何度も泣けました。
吃音って、海外でも迫害対象になっているんだなあと、考えさせられる処から始まる作品。
故エリザベス女王の父王がそうだったんだけど、演説の等、スムーズに話す為に、相当な訓練をされていたとか。
この主人公はスムーズに話す為に、自分で努力するしかない弱い立場にあるのだけど、お相手の旦那様が、彼女のひたむきさや可愛いらしさや女性らしさを観て、話し方を些細なこと。と、気にしなくなっていっているので、好感が持てる。
原作読了。
原作の最初の絵師さんが好きで、そのイメージで読んでいたお話なので、コミカライズされるにあたり、印象が変わると嫌だなあと思っていたのですが、とても美麗で読んでいてイメージぴったりだったので、ついつい購入してしまいました。
お話としては、脳内お花畑の王太子にイライラするのですが、新たな婚約者となる皇太子が、頭も良くて、格好良くて、剣の実力も凄くて、と三拍子揃っている上に、マリアベルにぞっこんで、彼女の敵には腹黒具合を発揮して排除する。という、スーパーヒーローなので、最終的には良かったあと、思えます。
コミカライズならではの、二人のラブラブシーンに萌えます。
原作とは違った楽しみ方ができて、此方も良いです。
幼い頃から支えてくれた婚約者(王妃)をかえりみず、離婚後、自分の元から去られてから、本当に愛していたのは彼女だった。と、王妃の行方を探すのが序盤の話。
その後、第2部?からは、以前、陛下の初恋相手とされる、侯爵令嬢の陰謀が展開されて、更に面白くなるのですが、第1部の陛下の態度にすごーくイラつくので、そこは我慢して読んで欲しいです。
題名だけなら、よくあるお話?と思うのですが、飲み始めると違った。良い意味で裏切られました。
この聖女。兎に角カッコいいし男前でたくましい。役立たずと言われ、借金のかたに二回も売られたのに、悲壮感がない。
かたや呪われた彼は、聖騎士の鏡のような良い人。聖女より心が清んでる?というくらい。
二人のやり取りは、可愛らしいのに妙に笑えて。溺愛ものというより、コメディに近いです。
ただし、呪いの設定やストーリー展開は、笑えるけどしっかりしており楽しめます。
中々のお話。
読み進めていくうちに、新しい真実がどんどん出てきて、お話が二転三転していく。
ヒロインの強いたげられ方が結構酷すぎるんだけど、変わりにヒーローの辺境伯様が彼女の心まで救ってくれるから、読了後の感じは悪く無いです。
ヒロインの優しさに、辺境伯様の心も救われるので、読んでいて素敵な夫婦だなぁと感じました。
好きな作品です。
転生前の記憶が在るゆえに、ヌィール家の力が発現されなかったユイ。
実は素晴らしい力と加護の持ち主なのに、強いたげられて育ってきたのは、読んでいて辛かったです。
前国王に救われ、力と加護を扱える様になってからは、表情も変わり、ユイの成長を楽しく読ませてもらってます。
設定やお話の進め方が新鮮で、面白い作品です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
軍神と偽りの花嫁