4.0
話自体は面白いのですが…
ビアンカ、とてもカッコよかったけど
ラホズに上京したばかりの頃、国王陛下に謁見するのにぶるぶる震えていたのに、いつこんなに堂々とした振る舞いができるようになったの?
違う人みたいで、
少し違和感があります。
そのため☆4つです。
最後のフェルナンは予告編のような感じですか?
いまのビアンカがフェルナンになびくことはあり得ない気がするのであまり心配はしていないですが、どうなるのかは気になります。
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話自体は面白いのですが…
ビアンカ、とてもカッコよかったけど
ラホズに上京したばかりの頃、国王陛下に謁見するのにぶるぶる震えていたのに、いつこんなに堂々とした振る舞いができるようになったの?
違う人みたいで、
少し違和感があります。
そのため☆4つです。
最後のフェルナンは予告編のような感じですか?
いまのビアンカがフェルナンになびくことはあり得ない気がするのであまり心配はしていないですが、どうなるのかは気になります。
朝尾さん、ありがとう。
やっぱり朝尾さんでよかったんじゃないって思っちゃうよ。
これまでとは打って変わった展開。
ビアンカは、前世でのさまざまな困難な経験を武器にして、冷静に落ち着いて対処している。
ふたりは呼び方も含めて対等な夫婦になりましたね。
ザカリーは幼い少女を妻に迎えたことに引け目を感じていたけど、もうそのことは考えなくていい。
ザカリーはビアンカのことが本当に好きで、大切で守りたい存在なのが、今回も伝わってきました。
普段は寡黙なザカリーが、ビアンカのために言葉で戦っている。
ビアンカのザカリー呼びもとてもいい。
ザカリーは、本当にビアンカが自分のことを愛していないと思っているのかな。
朝からキスしたりして、ラブラブなんだけど。
しかも、色香漂わせてなんか余裕も感じるんだけど。
本当に、ほんとうによかったです。
ここまで読んできて、ふたりを応援してきて本当によかった。
特に、ビアンカ。
跡継ぎを作るという目的のためではなく、愛している人と結ばれ、そしてザカリーを深く愛していることを改めて自覚できてよかったね。
そして、ザカリー。
ビアンカが自分のことを愛しているという確証は持てなくても、ビアンカはとても幸せそうにしていて、初めて名前も呼んでもらえてよかったね。
本当に、ふたりに相思相愛だと教えてあげたい。
クリスマスに渡せなかった帽子…
バレンタインに渡せなかったチョコレート…
そして、
…俺ばっか好きだと思ってたのに…
…俺ばっかうれしい…
爽子の気持ちに気づいて、思いやり悔しがる風早くんの優しさに、こちらが切なく泣きたくなる。
ビアンカとザカリー、
終始お互いを恋する顔で見つめ合っていましたね…
特にビアンカ、
いつもの勝気そうな顔ではなくて、不安そうな顔が彼女の気持ちをとてもよく表していました…
ザカリーの感情を抑えた言葉もドキドキしました…
最初の頃の疎遠な関係を考えると
やっとここまで来たかと
とても感慨深いものがあります
☆100個でもいいです…
…ずっと大事にするから…
風早くんの爽子に対する気持ちがこの言葉に全て凝縮されている。
このふたりの未来が確実に見える。
ザカリーの孤独。
楽しみにしていた回でしたが、冒頭のシーンが頭の中で渦巻きながら読み進めたので、ふたりが口づけをしたという事実より、妻に愛を伝えるのにこんなに決心が必要なのかと、ザカリーの置かれた状況を思いながら読みました。
自分より爵位や地位が随分上のブランシュフォール伯爵の娘、自分よりかなり年下の幼い少女と結婚することは、誠実で繊細なザカリーにとってどれほどの荷物を背負わされたのかと。
結婚商売
052話
結婚商売(52)