5.0
平民出身のアリアが、わざとクラウド皇太子の前で涙目で、「シオン様は私が平民出身で、クラウド皇太子と仲が良いから嫌いですよね」なんてしおらしく言うのを、クラウド皇太子がアリアを庇って、シオンに「アリアを怖がらせるな」
そこへ凛としてシオンが「嫌う前に私はあなた方に興味がありません」なんて。
何だ?と思ったら『燃ゆる愛のアリア』と言う題名のゲームだった。
そしてゲーム途中に、ピー…って命が尽きた。(アハッ)
目が覚めるとそのまんまゲームの主人公シオンになっていた。
それからが14話までしか無いのだけれど、面白くて読み応えあり(≧∇≦)b
クラウド皇太子を射止める事が出来無かった娘に、父親が、出て行け!と言ったものだから、あっさり家出を…
馬車が途中故障して、通りがかりの馬車に助けを求めた。
それがカイル第二皇太子との出会い。突然襲撃された時、『発情モード』が、カイルとシオンに…
夜空にかかった二つの月が関連しているのか?
徐々に分かってきたのは、クラウド皇太子とアリアが部屋に入った時と同じ時間になる事が分かった。
ゲームの中では“発情モード”が、この世界では、“術が発動”になるらしい。
クラウド皇太子の母親がカイルを消したいと、何か術をかけたのかな?
まだハッキリしないけど、皇太子同士のバトルが展開されて行く。鈍くさいクラウド皇太子は最初の計画が失敗する。
これから、もっともっと面白くなりそう。
早く次が読みたい!
- 2
黒幕皇子が離してくれません