4.0
10話ではまだまだ展開が読めない
最近契約結婚の作品を数話読んだけど、その中に大好きなおばあちゃんの話しがあった。やはり好きなおばあちゃんを安心させたいからと…。
一見おばあちゃん孝行に見えるが、本当のところ、どんなもんかなぁって考えさせられる。
おばあちゃんに結婚して幸せな家庭を持てました…。って、けど、おばあちゃんが生きて居るうちの話しで、おばあちゃんが亡くなったら終わりと言う事。
亡くなってしまえばそれまでだけど、そういうのって、おばあちゃんの為じゃ無く、自己満足の為なんじゃないかな…。
上條雅貴さん、おばあちゃん子で育てて貰ったから、苦肉の策で藤中蛍さんに一年契約で頼み込んだ契約結婚。
蛍さんは銀行で、一緒に仕事をしていた男性のミスを被らされた。その為退職をしてしまったけど、勤め先だった銀行の取引先だった製薬会社の副社長だった雅貴さんから手紙を貰った。
再会後、契約結婚の内容を知るのだけど、両親は今経営して居る病院が思わしくない。それも調べた挙げ句の申し込み。
両親の事が心配な蛍さんは提案を受け入れることにした。
だけどここでも両親の為とは言え、内緒の契約結婚。両親はお金関係無く喜んで居るのを騙す事になる。
雅貴さんは蛍さんの父親を知っていた。そんな間柄なのに、蛍さんに頼んで良心が痛まないのだろうか?一年後離婚しましたと言われたら、どんなに悲しむだろうか…?それに蛍さんはバツ1になるから、次の結婚に響いて行くでしょう?
家を出て遠くで生活やり直しとかしないと、生活しづらくなっちゃうよね…。
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拾われ婚 エリート御曹司に突然娶られました