ヨルネズコさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全408件
  1. 評価:5.000 5.0

    皇帝キエスと皇子ライアンに鉄槌を

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    悪女の汚名着せられていたマルソー。何をしても何を言っても批判され嫌悪される。
    そんなマルソーに転移したのは日本人。
    転移後のマルソーは周りからは人が変わったように見える。😄
    開き直ったマルソーは引きこもる事にした。マルソーは財産家の侯爵家の娘。
    まず、現代で使っていた映像機器を作る為に、この世界で使っている魔道具で作ってくれる魔法師を探した。
    それがダルシとの出会い。ダルシに映像機器を作って貰い、劇団を呼んで劇を録画して、映画館を作り、映画鑑賞をして引きこもりを楽しむ事にした。
    そこからマルソーとダルシの繋がりが始まって、お互いの事情を明かし、好きになって行くが、ダルシの今までの事情から、マルソーの幸せが俺の幸せなんて殊勝な事を言ってくれる。だから益々ダルシに惹かれて行く。
    だけど、周りが二人を放って置かない。
    ろくでなしの皇帝キエスと皇子ライアンに狙われている。
    皇帝はダルシを戦争に利用して居たし、ライアンも大好きなレシュアンの為と、欲の為に、マルソーのエトワール家が持っている、魔晶石の鉱山を狙っている。
    皇帝はもっと凄い計画を考えて居そう。皇帝はダルシを、ライアンはマルソーを監視している。マルソー付の侍女はライアンの回し者だとわかってくる。もしかしたらマルソーの悪い噂を流していたのはライアンかも。
    マルソーとダルシに危険が迫る中、二人に愛を確かめあって幸せになって欲しいなぁ。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    バカっぽさが面白くて全て許せるセシル

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    目覚めたらゲームのストーリーの中?最近そう言うのが多いなぁ…。と思って居たけど、結構これが結婚式をあげるまで続く長いストーリーだった。
    日本人だけど8歳のバーティアになった?主人公…。先を知っているから、事前に色々頑張ってする事が、セシルを惹きつけていく。
    目標は自分が悪役令嬢?になって“ヒロインと王太子の中を引き裂いて、最後は婚約破棄されてギャフンと言わされること”…?
    この為にバーティアが色々張りきるけど、何の事か分からないセシルは見ていて楽しければ良いと見守っていく。
    貴族だけが入る?学園に入学してから、ヒロインのヒローニアが現れて、色々揉め事も持ち上がる。
    ヒロインと王太子セシルが結ばれなければ、セシルは幸せになれないんだと言い張るヒローニア。
    だけどセシルが好きなのはバーティアで、ギャフンと言わされたのはヒローニアかな…。
    セシルはゲームなんてしらないし、バーティアを見ていて楽しいから、何となくゲームに理解を示していた?
    最後はヒローニアに、“バーティアは人の幸せの為に頑張っているけど、貴女は自分の幸せしか考えていない…”的な事を言ったと思う。その違いがセシルにとっては大きな違いだった。
    それに自分を人形のようだったと苦しんでいた…?それもバーティアで感情の入った人間になれたと。この先も自分はバーティあが居ての人生だと…。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    姉妹聖女二人の絆に感動!

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    絵が優しい感じで、聖女が魔法で魔物とか瘴気を祓うとか、何気に無料分だけと読んでいた。そうしたらいつの間にか惹きつけられて、課金して71話まで読んでしまった😄
    ジルト二アの聖女フィリアが、両親から嫌われて虐げられて、婚約者のユリウス第二王子にも嫌われて、国民からも嫌われていた。
    聖女としての力を十分持っているから、一生懸命聖女の務めを果たすと、それはそれで嫌われて、終いには隣国パルナコルタに売り飛ばされた。
    妹ミアも聖女で、ジルト二アでは誰にでも愛されて、フィリアの婚約者のユリウス王子は婚約者をミアに替えてしまう。
    ミアも姉のフィリアを嫌っているのか?と思っていたら、ミアは姉フィリアを大好きで、尊敬できる存在だった。
    後で色々事実が分かって来る。
    フィリアの伯母で師匠の、ヒルデカルトが実の母親で、実の両親だと思っていた人達は叔父夫婦だった。
    フィリアを引き取ってから、5年後にミアが生まれてフィリアを退けた。娘ミアに国の聖女もユリウス王子の婚約者も切り替える為だった?
    酷い夫婦と、実は腹黒いユリウス王子が手を組んだらしい?
    ユリウスは国王の座を狙い、父親国王と兄の第1王子までこロそうとしていた。最後には、姉のフィリアを大好きなミアがユリウスに見事な復讐をする。
    そこまで行くのに、パルナコルタに売られたフィリアは、パルナコルタの為に、魔物から国を守る結界を張って、聖女の務めを頑張った。光の柱を立て大破邪魔法陣で国を覆った。しかしジルト二アは結界を破られて、魔物が溢れ出して来る。ドラマのような戦いと姉妹の絆が素晴らしいくて涙が溢れた。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    手札がもたらす暖かい話

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    人と人の繋がりが暖かくてビクトリアも幸せになるが、ビクトリアも人を幸せにして行く良い話し。
    元ハグル国工作員クロエが組織を抜け出す事から始まるストーリー。
    工作員になると家族にも会えないが、クロエは仕送りを兄と慕うランコムに頼んでいた。だけど、家族は2年前に火事で亡くなっていた。ランコムの後をつけて見ると、クロエが頼んだ2年分の仕送りがランコムの家にあった。
    ランコムを信じられなくなったクロエは、その1年後組織を抜け出した。
    自分の国から2つ目の国、アシュベリー国へ…。4ヶ国語話すクロエは、アシュベリーでは、ビクトリアと名乗る。
    滞在のホテルからまだ住む家が見つからない時、置き去りにされたノンナと出会い、自分が引き取る事にした。
    ノンナを背負いホテルに向かう途中、泥棒騒ぎを目にして、さりげなく逃げる泥棒の足を払ったのが、騎士団長ジェフリーとの出会い。
    そしてそのとき助けた伯爵夫人が住む所を提供してくれた。そのお陰で仕事も見つかって、楽しい幸せな日々をノンナと送って行く。
    歴史学者の助手をしながら、掃除洗濯何でも熟す。翻訳から書類の整理、所作も完璧言う事無し。
    だけど、ハグル国工作員組織が追って来る。事前に察して逃げて行くが、その間にはジェフリーとの淡い恋もあった。
    巡り巡って、ジェフリーと再会して結婚する。5年間国を離れるが、アシュベリーに戻って親しい人達と再会し、共に生活して良く暖かくて良い話し。
    良すぎで2度読みしてしまった。

    • 4
  5. 評価:5.000 5.0

    相性100%?相性良くても運が悪い?

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    戸田美沙希さん30歳、2年付き合った彼氏に突然振られた~!😭💦
    それもマッチングアプリで出会った女性を好きになったからって…。美沙希さんと言う彼女が居ながら、そんなアプリやる男性ってどうよ!
    新しい会社の顔合わせで対応した神宮寺部長が、最初から気むずかしい感じの男性だった。顔は良いけど、今後の仕事が心配になってきた。
    そんな忙しい中、美沙希さんも何故かマッチングアプリで婚活…?
    利用したクマノミアプリで相性100%の相手が現れて、見ると神宮寺部長にそっくり!
    何故か…!そのマッチングアプリは神宮寺さんが作って立ち上げた別会社。神宮寺さんは今の会社の後継者でもある。
    仕事の話しを入れた後には食事に誘ったり、相性良いから付き合って欲しいと積極的!やっと美沙希さんもその気になるが…。気難しい叔父さんが現れて、取引先の美沙希さんの見下す発言をしてきた。そして何故か結婚を急かして来た。まだ神宮寺さんに付き合いの返事もしないのに、美沙希さんと相性が良いから結婚すると…!😯
    急展開の中、神宮寺さんの父親からメールが入った…。内容は帰国したら顔合わせ?って。見合い、それとも結婚が決まった相手って事?
    御曹司は結婚相手も親の仕事絡みか?
    相性良くたって、運が悪けりゃ100%から0%だよ。美沙希さんの幸せはいつになるの?

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  6. 評価:5.000 5.0

    まだまだ厳しい男尊女卑の時代の中で

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    12話目で繭子さんが、蝶の会会長夫人に、「平等を望む一人の人間として、まずは自分から厳しい道を選ぼうと思います。時代はきっと変わります。私はこれからを見据えて、現代(いま)を生きて行きたいと思います」
    これが繭子さんの決意なのかと思った…。
    時代の流れか呉服屋も売れ行きが思わしく無くなった。そこで、金も力もある成田商事から融資を受けて、繭子さんは婚約者(はっきり言って借金のカタ?)になった。所が火事で両親が亡くなり、婚約破棄、そして借金返済の為に180°変わった生活を送る事に。
    成田商事から小樽の青山物産倉庫への紹介状を持って生まれ育った地を後にした。
    男達の仕事をする事になったけど、女だからと嫌味を言われる。しかし泣き言一つ言わず自分の仕事をして行く。
    倉庫には配属先の間違えたた異国の荷物が山積みになっていて、わざと繭子さんに仕事を振ってきた。だけど学校で教育を受けていた繭子さんは英語も読めるし、管理の仕方も分かり安くして、配送がスムーズなった。それが社長の耳に届き、繭子さんは秘書になる事になった。
    始めは1年契約で形だけの妻になってくれと。それで給与を貰うのは申し訳無いと言う繭子さんに、秘書を兼ねて貰う事にした社長。
    繭子さんが秘書になると仕事の効率が良くなって来た。
    一方青山家では、突然顔に火傷を負った繭子さんが息子の婚約者だとして現れたのを歓迎出来ない。社長の婚約者候補の従姉妹は繭子さんを睨みつけ…。
    男尊女卑、身分や貧富による差別。
    そんな中もっと先の時代を見据えて、肩身の狭い女性が社会の中で活躍範囲を広げ活躍する事が出来るように、働きかける女性なんだと想像出来る。

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    千尋さん遼平さん結婚おめでとう💐

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    千尋さんは、小さい頃からリリカに嫌がらせされていた。それでも言い返したりせず、リリカと仲良くしていた?。
    最後の最後にはリリカが居なくなって、心が軽くなったって、遼平さんには本心を打ち明けた。
    大人になるにつれ、リリカの嫌がらせはエスカレートして行く。千尋さんの彼まで奪い取った。それどころか、千尋さんがウエディングプランナーとして勤めている結婚式場で式をあげるとか言い出して、ドレスやブーケにまで難癖をつけて行った。
    千尋さんだって悲しいはずなのに、千尋さんが悲しめば悲しむ程、リリカは喜んだ。そんな千尋さんを何かと気にかける、上司の遼平さんを見ると、今度は遼平さん狙い…。
    遼平さんはリリカの嫌がらせを感じ取って、何かと千尋さんを助けてくれた。
    しまいには、千尋さんに外科医のお見合い話がくると、あからさまに自分と千尋さんを入れ替えるように自分が医師と結婚式をあげた。それも千尋さんの勤め先の結婚式場で。
    結婚したら大人しくして居ればいいものを事ある事にパーティーをひらいたりして、千尋さんをお手伝いさん替わりにした見下す事数回。だけど、知識豊富な千尋さんが話しの中心になって行く。またそれもしゃくに障った様子。
    何を血迷ったか、最後には旦那さんにもバレバレなお金の使い方をして、参加資格も無いのに、ベストウエディングアワードに参加し大失態をした。
    旦那さんにも離婚届用紙をつきつけられて、要約リリカの幕引きに終わった。
    長い年月、良く我慢したね千尋さん!
    今度こそ遼平さんと押し合わせに!💐💕

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  8. 評価:5.000 5.0

    本物のカルヴァリオの姫は…

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    まだ途中だけど、どんでん返しに継ぐ大どんでん返しで、溜息が出る程良い!
    カルヴァリオ王国の王女ベアトリスが“ドレい”を殉死させる目前に、自分と同じ目の色と髪の色を見て止めた。“ドレい”に名前も無いから《リリアン》と名前を与えて、自分の思い通りに仕えさせて、敵国ジウスドラへ身代わりとして嫁がせた。
    リリアンの見張りに3人の侍女をつけて嫁がせたが、この3人が場を和ませてくれるしリリアンの面倒見が良かった😀
    だけど、嫁ぐより早く、リリアン扮したベアトリスは何回も命をねらわれる。
    ジウスドラ国内でも、テオドシウスの反対派が狙って来る。
    リリアンが余りにも姫の気品とか態度が王女らしく無くてバレて行く。テオドシウスはそんなリリアンが愛おしくなって行く。
    テオドシウスは“血まみれ王子”なんて恐ろしい噂と違って優しい王子様。
    そんなテオドシウスの為に、子守唄を歌うリリアンだが、それはカルヴァリオ王国の秘儀祭文だと…。
    前カルヴァリオ王妃アリシアだけが詠唱していた。だからその娘アンジェリーナ姫だと分かって行く。
    ベアトリスは、カルヴァリオ王を倒して今の王となったガイオスと“ドレい”の娘まで分かって来た。
    そのベアトリスはテオドシウスの腹違いの大3王子と結ばれたい為に、テオドシウスとリリアンを狙って近づいて来る。
    ジウスドラもベアトリスも自分の物にしたいマリウス。
    多分カルヴァリオの今の国王を廃し全て明らかにして行くのかな?
    ベアトリスもマリウスに本気になっている以外はアンジェリーナ姫を助けてくれた。ベアトリスがいたから生きて来れた。
    なのにテオドシウスが、彼女には死んで貰う…で終わってしまった。
    できればベアトリスも反省させながら、生かせてあげてほしいな。

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  9. 評価:5.000 5.0

    電子版は別ものに見える

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    レビューで最初の方がハマりに注意って書いて居たのが良くわかる。
    もうどっぷりハマり、単行本で読んでいたのに、めちゃコミックで少し前に課金して完読してしまった。
    “Re”もめちゃコミックで読む事が出来たら、絶対最後まで課金する…。って、同じ事を[JACK]でも書いてしまった。😅
    [JACK]では有馬貴将…絵が最初の頃のせいか、風景とか単純に描かれていた。けど内容はやっぱり凄い!
    これが壮大ならストーリーの始まりになったのかな…?
    そして本番では“金木研”がグールに襲われた。グールリゼが金木を襲った時、何故か工事現場の上から、鉄筋が落ちて来て下敷きになった。
    リゼの赫子の一部を嘉納医師が移植して、金木が助かった…。けど、それが金木の不幸?試練?の始まりだった。
    段々グール化して行く金木が、人でも無くグールでも無く、葛藤して戦って行く姿は凄い!
    だけど、金木の一貫した考えはぶれなかった…グールと人間の共存化。
    人間を喰らう事で生きるグールは、見た目人間と変わらないけど、身体能力から細胞から生命力も全て違う。
    そんな中、人間であるはずの嘉納医師に翻弄されるし、強化されたグールも組織化して襲ってくる。
    グールと人間のグール捜査官との戦い。
    ここで完読した方にはReもお勧めしたい。

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  10. 評価:5.000 5.0

    有馬貴将

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    一回読んでいた“東京喰種”もう一回めちゃコミックで最後まで課金して読んでいた。有馬貴将が喰種捜査官だけど、神がかって特別視していた。
    けど、[JACK]の方も読む事が出来て良かった。
    高校生で既に喰種捜査官だったとは…。
    だけど、これは見た目だけの判断だから、実際は…。次は“Re”を読むと有馬貴将を理解出来る。
    早くめちゃコミックで“Re”を読んで見たい。こっちも読んでいたけど、多分また最後まで課金して見ると思う。
    何故って、細かい字を拡大して読めるから…。😅💦

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