Sabineさんの投稿一覧

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評価5 42% 13
評価4 13% 4
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評価2 16% 5
評価1 26% 8
11 - 20件目/全26件
  1. 評価:2.000 2.0

    昭和の雰囲気は漂って

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    懐かしみたい方には良いかも。
    無さそうで、現実にあってもおかしく無いようなミステリー(人の命に関わる事がたっくさん!)が書かれています。が、
    …最後の主人公の素晴らしい姉の運命、アレはアメリカ(であろう本社)の考え方を全く、知らない素人の描くエンディングですね。外資では仲間を裏切る行為はキツく処罰されるはずです。…う〜ん、池田理代子さん、
    お若くて漫画家だから、財閥や海外の世界をよく判っていらっしゃらなかったのかな、と、名作ベルバラの後だけにかなり残念

    個人的にはあまりにも簡単に重大事件がおき、暗すぎて、私には全く魅力は分かりませんでした。

    • 1
  2. 評価:3.000 3.0

    いま最後の9話まで読みましたが

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    ハラハラはさせられますが、カタルシスはまだ無しって感じです。
    弁護士にも、ITやスマホに詳しい人達にも読んでもらいたい良い漫画みたいですが、まだ書き始めなら広告などまでには載せないで欲しかったですね。いじめの対処なんて、この保険的な日本で簡単なはずがないんです、今日委員会ってもともと(?)腐った人間の集まりですから。時間がかかるんです。書き終わってから一気に読ませてって感じですね。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    48話まで位がお勧めです

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    やっぱり物語はハッピーエンドでないと。自分の前に自分とよく似た顔の彼女がいたと言う事実を知れば…。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    20話までですけど

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    普段なら絵柄から受け付ないこういう系統の、広告でのトリック、妹を(反社でありながらカッコよく)救えるのかが気になって初めて読みました!

    読んでよかったです。彼が氷高と言う男にした事は、新の女性の犠牲者を防ぎ、今までの被害者たちの怨念を晴らすことにつながります。実際、きちんとした宗教や対立がある地域では、世界中で、女性を苦しめた男性には未来に似たようなことができないように合法的に、社会がきちんと罰しますし、

    人類皆、女性から産んでいただいていることを考えたら当たり前のことでしょう。

    • 0
  5. 評価:1.000 1.0

    短っ

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    なんの話の盛り上がりもなく、中身や最後に簡単に死が入ってくるのも現実離れしている。
    何より、男🟰成績優秀、教養に富み、女を養える という構図があの大作を描いた著者から垣間見える気がして…まぁこれは昨今の劣化したベルバラシリーズを知っている私の偏見かもしれない。
    ただ、読んで何の発見もなかった。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    翔子の最終回; 子供が父に求めるもの

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    お父さんも、お母さんの努力か時代か(←男は簡単には変わらない、ましてや見下してる妻の為には)優しく離婚して戻っておいでと言ってくれて、翔子良かったね。離婚せずにギリギリ夫婦な生活娘さんは勉強や進路に猜疑心でちゃってるけどね。
    最終回の子供の気持ちについてだけど、
    まだ女性(の稼ぎ)が大黒柱で旦那は主夫、というのが一般的で無い以上、子供は難があっても美化して社会で働いている父親は自分のために存在してるんだ、守ってくれるために生きてるんだって信じていくのだろう……。私の親族の、毎日ほんわか暮らす、美人のママでリッチな親族は居てっていう、私から見たら夢のように仲良しの家族のシングルマザー家庭でも、(自堕落で早世したモラハラ医師の父の姿も知らずに)私には父親が居ないから…って悲劇のヒロインしてる思春期の娘がいたなぁ。。。真実を悟った今は、死んでてよかった、グレてるところだったって笑ってるけどね。

    ……成功した女性すら旦那がいないと謗られ馬鹿にされ、後ろ盾がいるとわかるとピタッと嫌がらせが止まるような日本社会に住んでいるんだから、悲しいけど、仕方ないのかもね。シングル課程の子がマイノリティでなくなってどんどん就職していく頃、社会は少しは変わっているかなぁ。女性が(輝けと)働かされてより、相対的貧乏になり、地位が下がっていっているようにみえる日本の、将来に明るさは感じない。ある層への声援として書かれた『おひとり様の老後』の著者(♀)が女性からけちょんけちょんに攻撃されてるくらい、女性自身の民度も低いし。。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    ダラダラ続くかと思ったけど

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    一生続かなくて、大金を払わせずに完結してなにげに完成度ある作品でした。私は高校時代、欧州に留学したことがありますが(平和目的の文化交流団体からだし私立だったから、優しくしてもらえた)、若い女性の職も赤ちゃんもある先生などが何人も、折りに触れて私に『結婚の前に同棲しなきゃだめよ』『暮らしてみないとライフスタイルが合うか、イヤなところあるか見えてこないよ』と話しかけてきてくれました。向こうは人権が保障されてるというか女性の地位が低い名残というか、離婚も何年もかかってしまうし、カトリックなら離婚自体できません。働く女性はjobはもてますがcareerは日本より持てませんし、未だ階級社会なほど差別的な文化ですから、独り(身)の女性には風当たりは強いです。
    『日本で婚前同棲はまだできないなぁ…』と思いながら、どの国の女性も苦労してるんだなぁ、幸せになりたいよね〜、とか、感謝と共にシミジミ思ったのを思い出します。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    ハンサムな主人公

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    普通の、少女らしくさえない小学生みたいなジーパンから過去へきたヒロインですが、王家の紋章のヒロインがなよなよと苦難に泣いてばかりいるのに比べ、こちらはシチュエーションは似ていても、戦いに出たり、短髪だったり、すこしボーイッシュです。普通のまるまる庶民の女の子っぽい主人公がハンサムな王子に愛されて…というのが少し嘘っぽいですけど、
    感情移入するにはいいかも。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    何度読んでも色褪せない中身の濃さ

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    子供の頃に読んで、それぞれのキャラクターを愛しましたね〜。幼なじみの、しかも一緒に育った愛って、少し親からしたら無防備でしたけど(彼の素性は、名士の親が捨てられたときに手を尽くして調べればわかったかもしれませんから)、家族同士血の通ったものでしか解らない絆があるように、お互いのために存在してきた絶対的な恋愛で、とても特別な善いものだったと思います。ナタリーが相手を亡くした後、パリのセレブばかりの男女共学にいたとか社交界デビューしているとか、別の王子様を見つけられたような気もして残念ですが、
    …昔の田舎のことですものね。。

    私はヨーロッパしかもフランス語圏に、貴族の元でホームステイしてきたりしたので、
    どんなにお人形のように美しい人達が存在するかも、血筋で気性なり知能なり何かが格段に違うことも身に染みてわかります。想像できないほどの魅力の人ってやはり居るんです。私的にはフランス革命時が舞台の波瀾万丈物、上原きみ子『マリーベル』と同じく、何度読んでも脳内フランス語で感情移入してしまいます。コレを書いた一条ゆかり先生は凄いとしか良いようがない‼︎

    フランス語ではうまく訳されたのでしょうか、向こうでも作品として違和感なく愛されていると思いますよ。

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  10. 評価:4.000 4.0

    普段の生活から夢を見せてくれる良質漫画

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    主人公が貴族になったり王族になったり、
    それでもマナーを習う不思議な場面があったりしますけど、
    一介のOLや主婦には思いもつかない領土経営や自らの演出など、別世界へ飛べる要素が満載です。どの時代かはわかりませんが、革命や戦争を背にしながら必死に有るものを守っていく、その中の夫婦の幸せ、そんな緊張感も味わえて凄くシンプルな絵柄ですがストーリーとしてはお得ではないでしょうか。
    最初の夫婦の交わりなどが不自然だし気に入らなかったため、星一つ減らしました。どの時代でもどのような文化のなかでも強○は唾棄される行為で有るはずです。

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