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私にも目の不自由な家族や知り合いが居ますが、体力的には大変な日常です。特に中途失明の方などは鬱になったり必死で自暴自棄にならないよう、暗闇のなか精神を保とうとして人に冷たく当たったり…壁に引っ付いて歩くように人にも引っ付いてくるようになったり。ただ、不自由なところがあるからこそ人の思いやりや気遣いの中で生きるようにもなるし、情報を頭の中でだけ 手帳もなしに整理するので賢く洞察力ができてきたりします、私の家族は凡人ですがね。
昔は沢山、盲人も、暖をとる火鉢の炭が舞うのが目に入るとかで中途失明者も多く、日本社会には自然と盲人が溶け込み健常者も普通に助けながら暮らしていたとか。今より差別が少ない社会だったようにも聞きました。
実際の日々は、ヒロインは新聞何社も毎日、もし全てを読まされるとしたら(その時代の女性はわからない男社会の記事もあるでしょうし)体力的にも大変だとおもいますよ、歌手志望で喉鍛えてた とかじゃないかぎり…。
元々は華族のお嬢様なら瑕疵があっても幸せになるくらいできたと思います、途中飛ばして読んでますけど、火事とかあまり、ヒロインにもう現状以上 きつい事がないように[幸せな]結婚生活を描いてほしいですね。。
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朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~
028話
謎の庭師