4.0
どちらの家も子どもが可哀想
言い訳山盛りの不倫正当化する2人のせいで
どちらの娘たちも傷ついている…
年齢的に多感な時期に気づかない訳ないよね
あんな堂々と…
しかしダンナがほんとあかん
頭悪いよねぇ…
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19973位 ?
言い訳山盛りの不倫正当化する2人のせいで
どちらの娘たちも傷ついている…
年齢的に多感な時期に気づかない訳ないよね
あんな堂々と…
しかしダンナがほんとあかん
頭悪いよねぇ…
外から見ただけでは分からない家庭の事情。
ついつい人と比べて募る不安。
澱のように積もっていく不満。
そう言うものを淡々と描いていくなかでユキちゃんの謎が深まり、解き明かされていく。
ツバサくん、どんな風に育つのだろう。
嫁の人権をないもののように扱う義母という存在。自分もタイプは違うがだいぶ難のある義母と付き合ってきた。
毒があると言うよりは浅はかで無神経横暴なタイプだが、同居なら離婚したかもしれない。
孫が母親(私)に甘えると嫉妬するような人だから、同居ならツバサくんになりかねなかったのかもしれない。
ママ友の楽しさも有り難さも面倒くさい部分もみんな経験した。
距離感が大事だと思う。
でも本当にずっと付き合っていける友達に出会えるキッカケになることもあるのだ。
そこに子どもの存在を介さないようになってからも付き合えるかどうかが分岐点かもしれない。
今まで田村由美先生の漫画を読んだことが無かったのを後悔するくらい、面白くてハマってしまいました。
主人公の発言にはかなり世相が反映されてますし、いいことたくさん言うんです。
ある意味。歪な人格形成ではあるのに芯が通っていて魅力的。
どのお話も捻りが効いていて、一筋縄ではいかないところがいいです。
絵も綺麗で可愛い。
全体に哀しみのトーンでありながらもユーモアがあり
そのバランスが絶妙です。
作者さんの苦悩たるや、いかばかりかとは思いますが
なぜこの夫を許せてしまうのか
許してはいなくても共生できるのか
その立場にたっていない私にはわからないのでしょうか。
でも、やはりこの夫は有り得ない。
子どもたちにとって本当に良かったのか…?
と疑問が残りました。
そしたら続編が描かれましたね。
そちらは理解の範疇を越えるというか
ぶっちぎりでした。
こんな人間がいるのか…。
これから続編を読まれる方はご覚悟を(笑)
広告で気になって一話のみのつもりで読み始めました。
が思いのほか面白くて、ついつい全話読んでしまいました!
いや、ある意味タイトル通りではあるけれど。
最後くらい読者が共感できる結末のストーリーが良かったです。
どの話も共感できる部分がない訳ではないにしろ、極端で描写が浅かった…。
初めは主人公の自信の無さが浮き彫りになっていましたが、実は自信がないのは夫の方で弱く愚かなのが露呈してきた気がします。
なかなかヘヴィで辛いのに、先が気になってどんどん読み進めてしまいました。
レスが主題のように見えて、仕事、経済的自立、介護なども絡み、なかなかリアルで深いです。
主人公のキャラクターや登場人物にいまいち感情移入できない部分はあれど、それぞれの案件の先が気になって読み進めてしまいます。
虐待のニュースが報じられるたびに、児相の大変さを感じるのも、この作品の影響でしょうか。
全ての子どもが笑顔で過ごせる世の中になるのを願って…。
同じ学校にかの宗教の信者のお宅の子がいて、子供心に不思議なことがいろいろありました。
そういうことだったのか!と読みながら気づくことがたくさんありました。
親の信心するものを違和感なく受け入れられるには、この宗教は一般社会との乖離が激しく、自立するまでには苦しい日々だったと思います。
私の同級生はそのまま信者となり、大人として布教に来ました。
優秀だったのに勿体ないと思ったけれど、彼が幸せなら口出しすることではないですが…。
幸せかはわからないけれど。
子どもは親を選べない。
それ故に意に沿わない環境から抜け出すのは大変な労力が伴うのだな…と実感した作品でした。
最初は絵が好みじゃなくて躊躇してましたが、ドラマになるということで読み始め…あっという間に最新刊までたどり着き、最終巻を心待ちにしたほどでした。
登場人物が魅力的で、ストーリーに引き込まれます。
メインの2人はもちろん、ゆりちゃんの純愛も見どころですね。
それぞれの着地点にも納得できました。
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