2.0
オチさえ違えば星4★★★★☆だったのに
死者との婚姻である冥婚、好きになっても報われないのに少しずつ惹かれあってしまい……とここまでは魅力的。
両思いになっても近い将来〝終わり〟がきてしまう切なさ、その儚さゆえ魅力的な題材かと思ったのですがまさかのどんでん返しで生き返りハッピーエンドはさすがにメチャクチャすぎました。
死後、冥婚によって結ばれた縁で死因の解明、友人や家族との確執や互いの誤解を解き歩み寄り……と生前の未練ともいえる人間関係の清算。そこまではよかった。
花の命は儚いからこそ美しいんです。
冥婚が王道なら生き返りは邪道。
これなら出会いが冥婚である必要がない。
意識不明で幽体離脱してしまった幽体で出会って協力することになりお互い惹かれ合い最後に意識が戻って実体と出会って結婚〜でもよかったのでは?
冥婚がテーマなだけに、絶対にやってはいけないオチで終わったな、と。
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冥婚~まれびとの花嫁~