4.0
35(19-2)話まで読んだ考察
時系列で考えると…
第一世代;初代魔王
魔術師が王に妻に奪われる。取り戻しに行くとすでに亡き者に。怒りで魔王化(初代魔王)
第二世代;二代目魔王とジューン
初代魔王を退治するため、異世界から聖女(ジューン)召喚
しかし平和な世界から来たので戦えない(名前はジューンだけど、現代日本人っぽい感じ。ホントは『潤』とか?)
そのため賜った女神力のうち、戦う担当と魂消滅担当に分かれ、戦う担当を現地人マーカスにお願いする
マーカスが魔王(体)を倒し、持ち帰った魂をジューンが浄化する予定が、「魔王討伐の手柄を自国のものにしたい」という王侯貴族によって、ジューンを魔王の手先と吹聴され、民衆にコロコロされる
その事実を知ったマーカスが魔王の魂で魔王化(以降ずっと2代目魔王)
もともと勇者の力(戦う担当)とヒロインの力(魂消滅担当)はジューンの能力を分割したものなので、お互い惹かれ合う。
また、魔王をただ倒すだけではダメで、『魂』を消滅させないと100年間隔で魔王が復活する
第三世代;ヒロイン転生1回目
第四世代;ヒロイン転生2回目
ともに恋人の勇者が帰るのを待つが、『勇者と自分の姫を縁付かせたい』という王侯貴族の策略でヒロインはコロコロされる
ここまで悲惨な記憶なので、女神が封印する
第五世代;ヒロイン転生3回目
第六世代;ヒロイン転生4回目
第七世代;ヒロイン転生5回目
ここからルイザの記憶がある
勇者の帰りを待っていたが、勇者がヒロインのそばにいるとヒロインの居場所が魔王にバレるため、勇者はヒロインを諦めることに(その後一ヶ月以内に勇者は失踪(魔王に取り込まれた?))
ヒロインはその事実を知らないので、断片的に集まった情報を下に『勇者は他の女とねんごろになって自分を捨てた』と思うことに
第八世代;ヒロイン転生6回目=今生のルイザ
本編
なんやかんやあった末、これ以上魔王の力が膨れ上がると世界が滅亡するので、とうとう記憶の封印を払って魂消滅事業に乗り出す
多少意訳はあるけど、↑っていう感じかな?
あれ?三〜五世代のときは、魔王の影を倒した後、魂消滅させるつもりだったんだっけ?それともとりあえず100年間隔で蘇るけど魂はそのまま〜のつもりだったんだっけ?(でもそれだと謀略でヒロインがコロコロされてなかったら、魔王に居場所バレちゃうな)
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今度こそ幸せになります!